2012年6月10日日曜日

Good contrast season




梅雨。
梅雨である。

英語で言えば"To you"。
スペルが示す通り、語源は海外にあり本来は外来語である。


維新間もない1880年代、欧米列強に対抗する為、”富国強兵””殖産興業”が唱えられた。
元々が黒船来航に象徴されるように、維新の起源は外圧に対する抵抗運動(攘夷運動)である。

つまり開国を迫ったのは当時アジアを植民地として次々に支配下においてきた西欧列強であり
その裏には江戸幕府も支配せんとした思惑があった。

しかしながら、後に”エコノミックアニマル”と称される程勤勉真面目な国民性と
明治維新が行政度のみならず教育、産業、金融なども含めた総合的な改革であった事から
日本の近代化並びに欧化は彼ら欧米列強の予想を遥かに超えた速度と規模で進展した。

これに対し、危機感を覚えた欧米列強は日本を内部から弱体化させる為、あらゆる策を検討。
その中で最も自然に提案でき、かつ効果的な手法が”そもそも働かせない”という発想を
ベースにした”To you提案”であった。

この提案は、様々なモノや事が流れるように変わってく維新の中で、”雨期”に相当する
時期は雨が降って仕事が捗らないのだから、せめてその時ぐらいは大切な人と家で
一緒に過ごすのが欧米流である、明治政府も見習うべきであると説いた、いわば
今で言うリフレッシュプランを半ば強引に導入させるものであった。

しかし歴史が示す通り、この提案は国力を弱体化させるには至らずまた当時の
日本の勢いはこの程度で失速する筈も無く、徐々に提案と真の目的が忘れ去られ
残ったのが”To you”の言葉だけであった。

それが徐々にローカライズされ”To you→ツユ→つゆ→梅雨”となって今に至るのである。
(民明書房刊:Think CRAZY 〜世界を変えた狂人〜より抜粋)

※事実ではありません。


シトシトジメジメした季節ではあるが、雲間から顔をのぞかせる太陽と水滴が
綺麗なコントラストを見せる雨上がりの一瞬は好きだ。

ま、こういう時は普段できない事をするのが一番。

近所のショッピングモールに行ってみたり古本屋で立ち読みしたり。
幸せそうな家族連れを見て身を捩らせる程サミシクなってみたりw。

その後近くのディーラーでフロントのブレーキローターを受け取り。

ま、今日はそんな一日でした。
明日はSの整備。出来れば朝、箱根上空に上がれれば良いが、ま、ガスってダメだろうね。

・・・一応早起きはするけどw。

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