2011年7月31日日曜日

トランスフォーマー

最近、新作が公開されるとかで良くTVのロードショーで放送されるトランスフォーマー。
その中で主人公がロボットに変形した自分の愛車を見て一言。

「あれ・・・多分日本製・・・いや絶対日本製」

残念ながら日本のロボット技術はそんなレベルにございません。
てか、人と対等な存在にまで進化は・・・させないような気がする。

ロボットの価値って”人に似せる”コトじゃないと私は思っているのでね。
親しみやすいってのはビジネス上スゴイ武器だけど、人の代わりを務めることがロボットの価値ではない。
ロボットならではの価値を提案しないと、多分ビジネス上は失敗する。

人に近いロボットって、学問上スゴイ魅力的なテーマだとは思うけどね。
でも、なんでも出来るロボットが出来たとして、仮にそれが普及したら人間様は何もしなくなっちゃうよ、きっと。

多分滅ぶ。

そうそう映画は面白かったよ。
あ、前作と前前作の話、だけどね。

Loveletter from USA④


米ロッキード・マーチン社と米軍が共同開発した強化外骨格、エグゾスケルトン。
馴染み深い言葉で言えば”パワードスーツ”である。

ただし、これは戦闘目的のものではなく例えばアフガニスタンのような山岳地域等機械化された
輸送部隊が運用できない地域において兵士の輸送能力をアシストするためのもの。

装置の重量は約30kg。装着すれば90kgまでペイロードを増やすことができ、その状態で時速16kmで行動可能。

これのキモは油圧アシストであること。
油圧であれば比較的安価に大パワーを出力させることができる。

ただし、油圧の制御自体はモーターに比べて大雑把な制御しかできない。
しかし、この点に関してはさほど問題にはならない。
二足歩行ロボットと違い、人の足に慣わせてアシストする為それほど複雑で高制度な制御が必要ないからだ。

それはつまり身体情報のセンシングがさほど必要ではないことを意味し、そしてそれは装脱着が容易で
あることも意味する。

寧ろ問題なのはバッテリーの駆動時間で、四六時中装着して行動することを考慮すれば
最大駆動時間が1~2時間程度では話になるまい。

しかし、最新技術が”戦場”から生まれるってのは・・・真理ではあるが少し思うところがあるね。

私の研究内容とかぶる所があるため常時この手の情報はサーベイしてるが・・・
軍事関連のハイテクはアニメやマンガだけで十分だよ。

Loveletter from USA③


最高にクールなイカレチャリ、プリウス自転車
ブレーキやワイヤーなんかをフレームに収めたシンプルな外観も素晴らしいが
何よりギアチェンジが”脳波制御”ってのがイカしてる!!

無駄にハイテク!
チャリなのにw

モビルスーツの実現が随分先(いや実現そのものが無意味)なのに、サイコミュだけが先行開発。
素晴らしい!!

あ、そういや”ザクの可能性”の連載の続きも書かなきゃ。
因みに私のブログは真面目に読むと頭悪くなりますよw

Loveletter from USA②


実車販売されているトロンの光電子バイク

実際は電動じゃなくスズキのエンジンらしいけど・・・
どうやって曲げるんだよ?

Loveletter from USA①


実に良く出来た手作りバットモービルである。

車検も取って公道走行可能らしいが・・・
ジェットエンジン駆動で近接騒音通ったの?

この車高で?

これ見た検査官、バットマンのTシャツ着てたと思うぜ、絶対w

2011年7月29日金曜日

ぼくの夏休み

現在ムルティストラーダが入院中・・・。
まあ、結構盛大に出てるリコールの話も含んでるので、これも致し方無しか。

元々遠くに行こうと思って買ったムルティストラーダ。
が、峠使用率9割以上の乱痴気騒ぎ。
つまりロールケージ巻いたシングルシーターのエスティマでサーキット走ってるようなもん。

何か違う。
いや違わねえけど、なんか違う。

と思って色々調べたらなんと磐梯吾妻スカイラインが無料開放中とのコト。
しかも!今なら

磐梯吾妻レークライン、磐梯ゴールドライン

これぜーんぶまとめて無料!
見てください!
これ、ものすごいです!

勿論金利手数料はジャパネットたかたが負担いたします!

ですって!
これで夏休みの計画が一つ決定!

あとは、新潟の海沿い走って鳥海山にでも行ってみるかな。

2011年7月28日木曜日

ときめきトゥナイト

いつものように衰弱し切った我が魂。
それを少しでも補うために、通勤中は大体眠ったように死んでいる。

それは今日も同じだった。

ひとつ違うのは隣に座っていたOL(?)の江藤蘭世さん(仮名)がいつの間にか
私の肩に寄りかかっていたことだ。

この人、全く面識のないパーフェクトな他人さん。

まあ、それでも平塚より先って事はないだろう。
好きにさせておこう。
平塚を過ぎれば乗客はグッと減る。恐らく蘭世さんはその前に降りるだろう。
ならそこまでは存分にその体、癒すが良い。

と私は思っていた。
だが平塚を過ぎても彼女は降りない。いや、起きない。
結局終点まで来てしまった・・・。

横で寝息を立てる彼女があまりにも可愛くて
なんか”降りる”とか”起こす”とかどうでもよくなって
”神様もうすこしだけ・・・”とか思ってみたりして

で、いつもの駅は華麗にスルーw
思えば遠くへ来たもんだw

でも、僕は今日少しだけ幸せでしたw

無論、上りの終電なんかとっくに終了、閉店ガラガラー。
歌うたいながら海沿いの国道を歩いて帰ってきましたとさ。

・・・男は単純です。

2011年7月25日月曜日

男ですいません

今朝の箱根は若干少々ご機嫌ななめのご様子。
曇ってる上に少しガスガス。
昨日のような満面の笑みではございません。

ま、それでも上がるんですが。

昨日覚えたことを踏まえた上で走るが、やはり日曜は車が多い。
観光に来てる方々に不快感を与えぬように、気を付けて走る。

が、どうも今朝は上手く乗れない。
1時間近く走ったが、次第点を貰えそうなのはその内1~2本。
やはりバイクは車と比較しても”人”に依存してる乗り物ですね。

”乗り手次第”

だからこそ面白いんだけどね。

そうそう、この前付けてもらったブレンボのラジアルマスターの19RCSと16RCS。
どちらも”18”に設定。
元々がセミラジアルとはいえ特にフィーリングに不満はなかったのだが・・・。

これ、いいですわ。
特にクラッチ。

劇的に軽くなるわけではないが、キレが半端ない。
もう、スッパスパ!
ホント気持ちいいです。

ブレーキ側のフィーリングも素晴らしい!
今までよりも製品誤差というか部品公差や組立精度がひと桁上がった感じ。
ダイレクトなフィーリングというか無駄な遊びなくなったというか・・・

例えば、軍手を嵌めてモノを触るか素手で触るかぐらい違うと言ったらわかるだろうか。
自分で整備をする人ならなんとなく分かるんじゃないかな。

今日はあまり上手くは乗れなかったが、それでもスッキリ気分で下山。
今日の課題はまた次週。

帰宅後、バイクを洗車しリアサスのセッティングを弄って終了。
で、ワックス後自分の愛車を眺める。

この瞬間こそ、プライスレスw
やっぱカッケ~よ、私の愛車!

2011年7月24日日曜日

R13

今朝の箱根は秋の気配。
上がってみればヒグラシの声。

響くはLツインの鼓動。
うむ、人生とはこうでなくては。

しかし、今日のプラクティスは少しリズムがずれる。
捩じ伏せようと力が入っているのか、動きが硬く
しかも突っ込みすぎる。

無理にコーナースピードを上げようなんて
下心はこの娘には通じない。


これではイカン。

中間トルクを生かして気持ちよく走る。膝を擦るのはついでだ。

そうそう、こんな感じ!
リハビリとしては上々だろう。

それと今日は左手を使って積極的に”押し引き”してみた。
これ、比較的高速コーナーではリスキーだが、低速コーナーでは意外と使える。
でも、これやりすぎるとフロントからスリップダウンしそう・・・。

今日は、いや今日も楽しかった!
上手く走らせようとすると難しいけど、だからこそ楽しい!

うむ、今日も良き日であった。

その後、レストハウスで休憩中に以前からブログを見ていただいていたmuraさんに声をかけていただいた。
ちょっとビックリしましたw

しかもネタが極度にローカルw
関根とか水窪とか大峠とか。

今度は是非SSでいらしてくださいな。

で、気分良く下山。
途中拓さんと新道ですれちがう。

・・・遅いスよw、上がるの!


やっぱカッコイイわ、私の相方w

2011年7月18日月曜日

リハビリプログラム


なんかスゲェ楽しかった!!
決して乗りやすくはないし覚悟もいるけど、やっぱり面白い!

カッコ良いしねw

今日は箱根某所に遊びにきてたフランス人と英会話もできたし♫

2011年7月17日日曜日

愛しのクレメンタイン

例えば、同窓会で初恋の人に再会した時。

例えば、奥さんと久し振りに街中でデートの待ち合わせの時。

そんなドキドキ感。
ニコニコが止まらない♪

2011年7月3日日曜日

天罰テキメン

どうやら風邪をお召になってくれちゃったりなんかしちゃったりしてくれやがったみたい。

どうも、目の奥が重い。
む~・・・。

仕方ない。今日は葛根湯飲んでゆっくりしよう。
それにしても、こういう時”独身のもろさ”を感じるわw

そうそう、西湘が近い為、ウチには排気音が届く。
なので、あまり甲高い音を立てて走らないでください。

今の私には生殺しですw

恋はッ!いつでもッ!ハリケーンッ!

ラブリーエンジェル4号。

My sweet honey 1198の事である。

どうやら、来週には戻ってくるみたい。
ブレンボマスターにとりつけるタンクステーが届きさえすれば、すぐにでも緊急発進全速離脱である。

だが、私は来週末にかけ出張であり実際に箱根某所でのメイクラブは2週間後になりそう。

むむむ・・・三ヶ月強か・・・。
1198の修理に関してもっとひどい話を聞いているので、ま、こんなもんなのだろう。

が、問題はそこじゃない。

今回はDucati Japanと話しながら修理を進めてもらったみたいなのだが、症状が再現しなかった為
怪しいトコを全とっかえという最終手段をとってもらった。

この場合”ここがこうなっていて症状が出ていたんです。だからここを修理したのでもう大丈夫ですよ”
というのが無い為、結局のところ症状が出た時の状況を再現して確認しなければならない。

2速8000rpmフルバンクという状況を、だ。

治っていれば問題ないが、症状が再現した場合かなり深刻な状況になるのは目に見えている。
もちろん、行きの西湘あたりで再現すればまだマシなのだが、最終的な症状としてはバンク中に
頻発していたため、どうしても確認しなければならない。


でも頻発はしなくなっても、一回でも出れば命取り。
しかも今日出なくても、明日出るかもしれない。


実は私が最も危惧していたのはこれ。
バイクに対する機械的な信用を無くし、アクセルを開けられない状況がこの先長いこと続くことが、だ。


何より”出るのかな?出ないのかな?”とビクビクしながら走るのは意味がないし何より楽しくない。

バイク屋さんにもDucati Japanにも盛大に感謝!である。
でも、実際にそうなったら私は潔く降りるさ。


つ~かさ、ECUに走行ログ残すような機能(一日二日だけログを保存してその後は自動で消去)
付けてくれればこんな悲惨wな状況には・・・

ま、惚れた弱みだ、仕方ない。
まさか、命懸けになるとは思わなかったがねw

Alone battle ~A song from Ys~

ラブリーエンジェル7号(multistrada)が戻ってきた。
早速、土曜の朝に上がってみると・・・

ポッツ~ン・・・・・・・・・・・・素晴らしい。
人っ子一人いない箱根の上で、ただ只管プラクティス。

道さえあれば十分だろう?

さあ・・・
行くぞ、相棒。



おんどりゃ~!

ここでフルブレーキング!
唸れ、ブレンボ!

そして、大気を切り裂くねかしこみ!
ビックマグナムハングオン!

くぅ~・・・ビリビリくるぜ。

スロットル50%・・・60%・・・
吼えろ、オレのLツイン!刻を超えろ!

いざゆかん!遥か彼方へ!
※一部事実が歪曲されています。


新道までのガスガスな状況とはうって変わって箱根某所は意外と快適な状態。

箱根某所独り占め!

青空も見える。
うむ、素晴らしい。

さて、あと一本走るか。

なんて思ってたら、異国の方が乗るロードスターが妙なところにピットインしてる。

あ?あ!あ~・・・

声をかけるととりあえずケガもなく大丈夫な様子。
日本人の友人もいるようなので、係員に詳細を伝えあとはまかせて私は帰路へ。

そうそう、三角表示板はコーナーの入口に出してね。

ま、とりあえず今日も任務完了。
でも、やっぱり相手がいた方が燃えるねw