2012年9月30日日曜日

僕の夏休み〜実家のネコ〜








やっと編集終了。
写真自体は、まだ未編集のが沢山あるけどね。

いやあ、長かったw

見てくれてありがとうです!!

藍より青し






朝起きてみると箱根はモクモク。

ん〜・・・。
どうすっかな・・・。

なんて思ってたら下界までモクモク。

取りあえず上がるか。
ダメなら上で珈琲タイムじゃあ、ボケェ。

で行ってみたらこの有様。
綺麗に晴れ散らかしてやがる。

走ってみると、まあ気持ちの良い事!!

先生!ニヤニヤが止まりません!!
今日はホントそんな感じ。

でも相変わらず色んな所と道路がゴッツンコ。
センタースタンドだのサイドスタンドだのステップだの・・・。

その内すり減って無くなるのでは・・・。

そんな心配をし始めた頃、最近よく見る常連さんがひっくり返ってるのを目視で確認。
救急車が出張ってきてたから、擦り傷で済んだなんて話では無さそう。

・・・自戒せねば。
前科もある事だし。

今日はここで終了。
だが、そこはムルティ。
少し走り足りなくて、大観山からターンパイクへ。
ここも大変気持ちのヨロしい状態。

結局箱根をぐるっと一周した感じの今日という日。
やっぱり休日はこうじゃないとね!

その後、呼び出しがあり馴染みのバイク屋へ。
そこで何故か企画会議。
これも楽しかった!!というかワクワクする!!

帰宅後は整備の為、ムルティとイチャイチャw

やはり休日はこうでないとね!
楽しい一日でした!

2012年9月23日日曜日

Scarlet gale


















1199バニーガール。

デザインコンシャスだしカッコ良いし速いだろうし軽いだろうし面白いかもしれないけれど
それでも僕は1198が好き。

”最新型が最良”とは良く言うけど、エモーショナルかどうかは別。
我が相方1198STDのように、3年経ってもイグニッションオンでドキドキ出来るかどうか。

僕が欲しいのは満足感だ。
そういった意味では848corseの方が正しいと思うな。

僕の夏休み〜米沢グラフィティ〜










漸く終わりが見えてきた僕の夏休み。
写真を撮るのは好きだけど、こうも量があると発狂しそう。

ま、少しスローウェブを心がけますかね。

それにしても、廃線は萌えるでござるっちゅ〜んじゃ、コラァ!!

2012年9月17日月曜日

Blue diver

ハイハイどーもー
そう言う訳で礼央さんなわけですけどねー

まー普段はロボット使て世界ひっくり返したろかなとか思ってるワケなんですけど
いくらホリック気味の一人暴走族でもいつもいつもそげな色んな意味でギリギリな
事してるワケでは無か。



こんな感じで週末は外道ライフを送ってるワケなんですけどねー
しかしなんですな。
悪党ライクな事は平日だけにしとくべきですな。

因果応報ゆーんですかね。

手ェ出したらアカン人達に追っかけ回されて両腕大回転半べそ発狂状態。
イヤー参りましたわ。

そら、10年単位で走り込んでて腕も資金も経験もマジパネエ人達に揉まれたら
かないませんわ。
せめてハンデでタイヤをユニロイヤルワンメイクとかにしてもらわんと・・・。

・・・あらやだ。らしくない発言だわね、私。

いつか寝首掻いたるどー!!
やっぱこうよね♡、公的発言としては。

うむ。
楽しか日曜日でした。

しかし、なんだな。
リアタイヤがもう自作スリック。
おまけにすぐ車検。
サーキットで練習したいが資金が・・・。

・・・詰んでるじゃんw
こら、真面目にバイトでカラダでも売らんと生活できんなw

人生谷バッカやん♫


2012年9月16日日曜日

The value of product






さあ、諸君。
今日は”製品の価値”について話をしよう。

上の画像におけるバイクの持ち主は、愚かしい程にキ○ガイで残念なくらいバカだが
私の友人の一人だ。

彼は、元々バイクが嫌いだった。
まあ、車は好きで、色々暴れていたようだが。
しかし付け加えるならば、彼は元を正せば車にも興味は無かった。

ここで重要なのは嫌いだった理由ではなく何故好きになったか、だ。
そう、上の画像のように度し難いバカに至るには何らかの理由があった筈だ。

ここで、上の画像のバイクを紹介しておこう。
これはDucatiというイタリアの老舗バイクメーカーの1198という車種のSTDグレードだ。

彼はこれを偶々ネットで見たらしい。
その時は”カッコ良いバイクだな”と思ったらしいが、それでも乗ろうとは思わなかった。

だが、状況が一変したのが3年前。
偶然立ち寄ったバイク屋にて見積もりを取ったのがきっかけで実車を見る事になり
そこで一目惚れをし、その場で購入を決めたそうだ。

まあ、当時は中免すら持ってなかった彼はその後、免許を取りに教習所に通ったらしいが。

かなり極端な例ではあるが、無い話ではない。
寧ろ”乗るきっかけ”を考えれば、その辺に良くあるありふれた話だ。

そしてその後、彼はこのバイクで箱根を走るようになる。
最初は相当後悔したようだが、半年もすると彼は随分なバカになっていたようだ。

ここで疑問が浮かぶ。
何故、一目惚れとはいえ後悔までしたバイクがそれほど好きになったのか。

それは、彼が”バイクで走る楽しさ”に気づいたからだ。
風を切って走る事、非日常の目線、終わった後の疲労感。
それら全てが彼にとって新鮮で味わった事の無い経験だったのだ。

言い換えれば、製品を通して得られたユーザーエクスペリエンスが彼の人生を変えたのだ。
そしてその経験は、バイクの性質上オンリーワンの経験だった。

つまり他では得られないものなのだ。

製品の価値とは、ここにある。
恐らく彼の初恋がただの一目惚れで終わっていたならば、事故をきっかけに終わっていた事だろう。
(そう、彼は事故った後でも同じ事を求めているのだ)

だが、見た目の良さやプレミア性から生ずる所有感や満足感だけでなく、その製品を
通して得られた経験があればこそ、何より飽きずに使ってもらえる源になっているのだ。

これが、ただの便利な道具とエモーショナルな製品との大きな差異だ。
その差は如実にコストに現れる。

エモーショナルな製品は、黙っていても売れるがそうでないモノはコスト競争に
巻き込まれ、結果似たような製品との差異化にはコストを下げるしか訴求できなくなるからだ。

今までの時代もこういう傾向は確かにあった。
だが、情報が一瞬で広がるこれからの時代はもっと極端に勝ち負けが鮮明になる。
簡単に言えば”面白いモノを創れなければ滅ぶ”時代ということだ。

モノの価値とはスペックではなく、笑顔の数なのである。

さあ、今日の講義はここまでだ。
次回は”コモディティ化への抵抗”をお話ししよう。