2017年7月17日月曜日

アウトレイジ


何故か日曜は早く起きてしまい、いつもより30分程早く到着。
案の定ゲートは閉まっており、少し待つ事に。

遠くで聞こえる排気音は2輪の人達か。
三叉路の逆側はもう既に賑わっている。

ゲートを開けてくれた係員の方に挨拶をしていざコースイン。
いつも通り、まずはコースの状況確認。
すると昨日のガスが原因なのか、所々濡れている。
ただし、山側なので往路は問題ない。
なら復路での勝負は避けるべきか。

目につく所はそのくらいで、その他はいつも通り。
ただし、3連休の中日なので車は多めだろう。
そこは十分以上に気をつけねば。

なんて考えて走っていたら、いつの間にか組長と朝焼けさんの勝負に巻き込まれてしまった。
しかも何故に僕の後ろにつくのかしら・・・。

んがしかし、相手が誰であれ挑まれれば全力で御相手せねば礼儀を欠く。
というかここはワンミスでまるごとむしり取られる鉄火場である。
もとより常に全開でなければ歯が立たない。

舞台は復路、相手は朝焼けさんの一人と組長。
日陰に残る”悪意”で減速させられるのは目に見えているので、僕にはそこまでに
それなりのマージンを確保する必要があった。

幸い復路ならSのパワーで多少のマージンが稼げるだろう。
組長のRなら三国峠から先の区間で優位に立てるし、朝焼けさんとは言え
まだ良心の呵責が残るロードスターなら、勾配のキツい最初の区間で多少マージンがl稼げる。

実際スタートしてみると、その通りになった。
多少、間にペースカーが入ってしまったものの僕のSはロードスターに比べて
若干有利に進める事が出来た。
ただしこれが往路だと話は変わってくるだろうし、三国峠辺りや命の泉近辺の細かい所は寧ろ向こうの方が速いだろう。

走り終えた後、そのロードスターの方に”もっと下の所で遊ぼうよ”等と優しく言われたが
ここに居るのは例外無く外道か悪党である。
最初から最大戦力を投入しないと、隙を見せたら際限なくイビリ倒される。
こういう世知辛い世界で生き抜くには、まずは相手が望む以上に力を見せねばならない。
戦略や戦術はその次の話である。

しかし、相手がNAのFRだと小細工なんか一切通用しない全力でのクロースコンバットになる。
S15や32Rとの異種格闘技戦も楽しいが、上から下までヤッたヤラれたの痺れる近接格闘戦。
・・・やっぱりこれですよ、これ。

最近徐々に朝焼けさんトコの方々と恒常的に絡んでもらえるようになってきたので
走るのが増々楽しくなって来た。

因に最近調子乗り気味の組長のRは、もう既に右肩下がりになりつつある。
其の内また”もうオレの時代は終わった”と言わせてやろうと思う。

改めて思うが、ここはタフなコースだ。
地元の水窪ダムもコーナーバリエーションが豊富で、上りも下りも程よくミックスされてる上に
雪国特有の荒れた路面まで用意してある。
現役でダムを走ってた頃は相当レベルの高いコースだと思っていたが、ここはそれに加えて
コーナーのツナギ部分の難しさがある。
ブレーキングも難しいしコースも長い。
簡単に言えば人の技量の他に車のトータルでの性能が要求される。
軽いだけで勝てるワケでもないし、パワーだけで勝てる程単純でもない。

いっそ”軽く造れない”ニュルでの開発なんか止めてここで開発した方が
余程面白い車が出来ると僕は本気で思っている。

こういうコースで本気で遊べる人と時間があるってのは、やっぱり幸せな事だなと改めて感じる。
まあ、悪党しかいないガチの鉄火場ですけどねw

世間では”海の日だ〜!!”なんて浮かれ騒いでいるようではありますが
僕等は毎週”山の日”です。


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2017年7月9日日曜日

明日はどっちだ!


朝焼けさん vs その他大勢。

個として見ても圧倒的な存在なのに組織になればそれは絶対的となる。
それが箱根某所に置ける長年の構図だった。

だが最近それを覆した漢が居る。
組長である。

長らく続いた強権的な支配体制に対し、我々はあまりに無力で散発的な小競り合いがせいぜいだった。
シビック時代に仕掛けたゲリラ戦も同様で、それなりのインパクトは残したものの
体制に穴をあける程ではなかった。

だが、点在していた個を纏め上げ朝焼けさんに対向しうる組織にまで昇華させたのが
Y中組であり実質的にそれを主導したのが組長である。

その組長が最近調子が良い。
”これから積極的に絡んでも良いですか?”
和やかな雰囲気で行われた組長と朝焼けさんとの会談に置ける組長のこの発言は
実質的な宣戦布告である。

それくらい今の組長は調子が良いのだが、それを支えているのが最近交換したブレーキとタイヤで
逆に言えばその消費期限の間に何とかせねばならない訳だが、フロントヘビーの32Rには
恐らく盆前には限界が来るであろう事は想像に難くない。

元々、彼我戦力に差がある上、鉄砲玉の集まりのような病的な組織である我々には
戦場を長期で戦い抜く術も知恵も無い。
長期になればなるほど統制が取れなくなり各個撃破されるのは目に見えている。

なら一点突破の短期決戦しか無い。
そう、僕等が取るべき戦略は”ヤシマ作戦”である。


いやあ、良いですねえ!
今朝も随分積極果敢に絡んでいった組長も、それに応える朝焼けさんもにわかに盛り上がって参りました!

ワクワクします!
ココロがダンシング!

さあ、途端にキナ臭くなって来た箱根某所w
ヤバげなのは東アジアだけじゃないねw

僕もボチボチギア上げていかないとね!
楽しくなって来た!!


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隔離病棟



人は二種類の生き方を選ぶ事が出来る。
箱根を走る事と、それ以外である。

一般的に言えば、何かを突き詰めていくと人は人として大成していく傾向にある。
だが、箱根某所を突き詰めていけば行く程、人として大事な何かを失っていく。

走りにそれぞれ個性は出るが、どいつもこいつも根っこは同じケダモノである。
ここを走るようになってそうなったのか、それとも先天的な異常なのか
それは最早どうでも良い事で大事な事は可能性の追求である。

例えば”4速で抜ける下りの高速コーナーで進入時のブレーキが効かず空走する”。
今朝の主な確認はこれなのだが、文章にすると中々インパクトがある。

だが、深く考えてはイケナイ。
ここはそういう所なのである。

因に空走感は大分軽減した。
ABSが作動するので想像と感覚に僅かにズレがあるが大した問題ではない。
もう一台のS2000はリハビリとの事だったが、2往復もすれば大分感覚が戻ったのではないだろうか。

ただし、フロントが動きすぎる事に若干の違和感があるとの事。
S2000の保守本流から外れたような存在である我々のような外道こそ
こういう感覚にはセンシティブだ。
普段目にする光景からは想像できないかもしれないが、我々は意外と繊細なのだ。
だからこそ、少し走れない期間が続いた場合は若干のリハビリが必要なのである。

度胸だよりの一発勝負に意味は無く、堅実な積み重ねの無駄使いこそ速さを生む。
ここはそんな場所。

土曜の朝はそんな日でした。


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2017年6月10日土曜日

悪の巣窟




先週の箱根某所後、ブレーキを踏んだり抜いたりするタイミングで”こつん”と慎ましやかに
しかしはっきりと地味に自己主張するようになってしまった我が相方。

その確認とブレーキジャダーの対処でまたもや入院する事になったウチの娘。
しかもタイミング良く箱根某所のもう一台が退院する際に立ち会う事に。

某所の悪党が揃いつつあるこの某所。
其の内組長も顔を出すかも。
もしかしたらポルシェもw

お客は店ではなく整備士につく・・・とは良く言うが、まさにそう。
しかも某所の走り方やセッティングまで口を出す始末。
こんな店、他にはなんとかロジックしかないんじゃないかしら?
昔はもっとあった気がするけどね。

主治医に我が相方を預けた後、退院した銀色の悪党に乗せてもらい錦糸町まで送ってもらいました。
(ありがとうです!!)

やっぱりこのS2000は良いわぁ。
色々振動もするし駆動系の音も聞こえたりするが、なんか上質です。
ボディも含めたトータルでの足回りの仕上げ方が一番効いているとは思うけど。
街中でも首都高でも箱根某所でもどこでもイケるこの感じがいやん♫、ステキング。

その後、丸の内や有楽町辺りをフラフラして帰神。
中々楽しい日でした。

こういう日も楽しいけど、僕はやっぱり朝から山ン中で追いかけっこしてる方が楽しいな。


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2017年6月4日日曜日

Resist


もう一台のS2000は、乗り手が国外脱出。
Jは多分日本近海で警戒中。
白のランエボは・・・自転車とか乗ってるのかも。
そして組長はゴルフである。

・・・なんたる為体であろうか。

だが、箱根某所でのY中組のプレゼンスを落とす事は
まかりならん為、重責を一人で担った僕は単独で朝焼け
レーシングにゲリラ戦を仕掛ける事になった今朝。

シビック時代に百鬼夜行のような朝焼け連隊に一人で
挑んでいたあの頃を思い出す。

来神当時、初めて来たこの場所で朝やけな人達が数台連なって走ってた姿は
未だに忘れられないくらい鮮烈な印象を残している。


あの中に入って走りたい。
それが僕の箱根某所の原点だ。

その為にも先週のような失態は見せられない。
だが、今朝の僕は先週よりもずっとモチベーティブだ。

問題はどうやって絡むかだが・・・いっそどこかでアンブッシュ(待ち伏せ)か?
なんて思っていたら、いつの間にか後ろにまたもや神様系の人が。
しかもまだ駐車場にも到達していない一本目の復路、ちょうど三国峠から少し先の区間で。
何だか最近は随分朝焼けな方々との縁を感じる。
もしかしたら、集中的に狙われているだけかもしれないが(笑)

ま、理由なんか元から必要としていない。
必要なのは自分の能力を発揮できる場所とタイミング。
だから僕は、今、この時間この場所に立っている。
相手が神様系の人なら寧ろ最高ではないか。

ちょうど傾斜がキツくなる手前で、前を走っていた方に道を譲ってもらい
僕はまたもやシングルプレイヤーの完璧超人に勝負を挑んだ。

客観的に見てもこの低速区間は一進一退で、たとえ僕でもなんとか勝負になる。
NAのFRだからなのかそれともS2000だからなのか、この区間でのトラクションや
旋回性は決して負けてない。

ただしそれも3速の区間までで、4速で抜ける高速セクションに移るとどうしても追いつめられてしまう。
ここは、もう少しなんとかしたいものだ。

僕の今朝はここで終了した。
というのも、続けて軽く流していた時に遭遇したランエボが崖に刺さってしまったからだ。
後ろに着いた時に”なんか動きがおかしいな”と思い、ちょっと距離を置いた瞬間に。

特段怪我も無かったし、自走も出来そうな感じだったが、一通り色々処理して駐車場へ。
今朝はもうそれで終わりになってしまった。

しかし続けざまに3週連続でってのはなぁ・・・。
ただ、これを”運が悪いな”で済ませるのではなく、これを教訓として
尚一層自分の運転には気をつけたいと思う。


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2017年5月28日日曜日

ミスは気付きにくい





正直な所、今朝はあまり乗り気ではなかった。
先週の事故の一件も有り、色んな事で何となく”星の巡り”が悪いなと思っていたからだ。
”ガスれば行く必要も無いな”なんて思ってた時点で、モチベーションの程が知れたものだし
何よりそんな時に無理をしてもロクな事にはならない。

でも、それでも今朝僕が上がって来たのは”たまったフラストレーションを吐き出したい”
というよりは、箱根のもう一つの魅力である”清廉な空気と景色で癒されよう”と思ったからだ。

だが、”縁”や”流れ”や”巡り合わせ”みたいなものは不思議なもので、そう言う時にこそ
極上のタイミングを提供してくれたりする。

8000rpmレブ縛りで適当に走った1本目の往路。
そして復路に至るUターンポイントで、そこに現れたのは朝焼けレーシングのひとり。
朝やけな方々の中でもよく見る猛者の一人で、とても上手な人だと記憶している。
この人の場合はNCよりもNAのイメージの人だ。

”なんでよりに因ってこんな時に・・・”

いつもならワクワクするこのシチュエーション。
今朝に限って言えば不安の方が大きい。
だが、常日頃”喧嘩は売ってでも買う”タチである僕は、ステージに上がった以上
全力で御相手するのが礼儀と思っている。

大体この辺りから多少ドラマチックな文章で盛り上げつつ事の成り行きを書くのが
僕の常なのだが、今朝は語るに値しない。
2本目に組長とのタイマンを張った時も、少しばかりの起承転結はありはしたが
常時煽られ続け、挙げ句”今日はキレがないじゃん”と言われる始末。
”オレの時代は終わった”等とたわけた事をヌカしていた去年と立場が逆転してしまった。
無論、走り終わった後の精神汚染じみた罵詈雑言的な挑発合戦も僕は完敗した。

いやあ・・・今朝はまいったw

今朝一緒に走ってくれた朝焼けな人には”朝から熱い走りを・・・”との言葉をもらったが
是非今年中に再戦したい。
実は、僕はもう少しだけマシなのですw

あと、組長もちょっと黙らせておかないと後々面倒だw
しっかりキャーンとか言わせてやらないとね。

こういう事があるから、ここは楽しいのだ。
グズグズと行かない理由を創ったりもしたが、やっぱり来て良かった。
そういう時に行くとぐうの音も出ないくらいやっつけられるけどねw
今年は春先からちょっと調子に乗ってたw事も有り、良い気づきと気分転換になりました。

今朝はその他にもY中組のポルシェ派がゾロゾロと。
Y中組も中々多様になってきましたな。


それと今朝はもう一つ。
ちょうど組長とバイクの話をしていた時に、目の前を通り過ぎた12Rが単独で事故。
炎を上げたバイクと、放り出されたライダーが駐車スペースを滑り、山側の斜面に衝突して漸く停止。

命に別状はなさそうだったが、最終的にはドクターヘリが出動するぐらいの大きな事故だった。
不幸中の幸いか、今朝のメンツの中に医者が居た為迅速に適切な処置が出来たようだ。

先週の事故といい今朝の事故といい、ちょっと不穏当な流れを感じる。
車バイクに限らず、”慣れ”で運転するのではなく今一度自分の操作や運転の仕方をきちんと
見直したいと思う。

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2017年5月21日日曜日

最悪な週末




事故りました。
正確にはぶつけられました。

すり抜け中に突如左折してきたベンツにゴツンと。
身体は・・・右腕が少し痛むので明日ちょっと病院に。

確認したって言う割には”(センサーの)アラームが鳴らなかった”って
それサイドミラー見てなかったって言ってるのと変わんなくねえ?
つ〜か、僕は前の信号停車時からずっと左後ろにいたんだが。
確認してたらぶつかるかよ、バカか。

その程度の認識能力ならエラそうにベンツなんか乗るなよ、じいさんよ。
免許返納した方が世の為だ。
たかがベンツごときで我が相方の玉の柔肌に傷つけやがって。

車検終了の受け取りの為に電車で出かけて電車で帰ってくるって、どんなミラクルだよ。
何だかなあ、もう!!

ひでえ週末でした。


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2017年5月20日土曜日

Adjust the feeling



明日朝に箱根某所で占有イベントがあるので、今朝は流行るかと思ってたのだが・・・。
明日朝が走れない割には、意外と人が居ない。

Y中組は全滅。

正直こういう状況ではモチベーションを保つのが難しい。
逆の言い方をすれば、それだけ日曜の朝が楽しいとという事なんだけどね。

今日は気分を切り替えて、足回りの調整をすることに。

現状、主治医のおすすめセッティングからは減衰力を数段階固めに振ってある。
簡単に言えば、”伸びなくて縮む”ようにしてある。

これはエビス西の影響もありストロークスピードを抑えた方が走りやすく感じたのと
フロントストロークの足りなさを減衰で誤摩化してある部分も有り、何方かと言えば
本質的なセッティングではない。
本当ならバネを少しだけ堅くして減衰を抜きたい。

また、今の減衰設定では舵を入れた時のアクセル操作がちょっとシビア。
凄く曲がってくれるんだけど、巻き込む感じが強い。
僕は何方かと言えば弱アンダー傾向を好むので、リアの縮み側を少し弱くしたい。
この辺は好みの問題だと思うけどね。

それと軽くジャダーが出てる。
リアローターだと思うけど、これは早急に対応せねば・・・。
しかし、このサイズにしてもサーキット一発で終わるのねw
そう考えると、エンドレスのベーシックローターはすごい。
純正サイズでもちゃんと耐えてくれたんだから。
次は熱処理したヤツにしよう。
出来れば実績のあるベーシックローターを使いたい所だが、FD用17インチローター
は何だか異常に高額なので・・・。

今朝はこんな感じで色々チェック。
その過程で気が付いたのだが、8000rpmレブ縛りで軽く攻めるぐらいが一番気持ち良いかも。
いつものように神経衰弱に陥る心配も無いしw

楽しさで言えば、いつもの日曜の朝みたいに4〜5台で遊んでるのが一番だけどね。
来週はそんな感じで盛り上がると嬉しいわ♫


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2017年5月7日日曜日

今はハートを燃やして




僕はこの漢を甘く見ていた。
もうそろそろ32Rじゃ限界だろう、そう思っていた。

事実、去年の走りを見てもVSキクチ戦でもVS悪2000でもツラそうに走っているのは目に見えていた。
何度かココロをへし折ってやった事もある。
実際、最近は率先して先頭を走るのは僕や悪2000で、組長は一戦を退いていた。
少なくとも僕にはそう見えていた。

だが三国峠を越える辺りで、僕はそう考えていた自分を蹴っ飛ばしてやりたい衝動に駆られていた。

”噓だろ?”

往路前半、32RにはツラくてS2000にはそうでもない低速区間で埋められると思っていた
僕の油断に因るツケは、思った程解消することはできなかった。
それは三国峠から先でも同じで、僕はいつものような”いつでも救助出来る”位置に着く事はできていない。

Sの旋回速度を利用して、往路下りのストレートで追いつめようとするがあと一歩届かない。
流石に400psを越えたRのパワーは伊達じゃない。
何より、下りで86みたいな突っ込みを平気で行うこのRは、きっと頭のネジが飛んでいる。

僕は楽しくて堪らなかった。
心の底から”ワクワク”がこみ上げてくる。

ふと、組長とシングルマッチを繰り返していた頃を思い出す。
よくよく考えてみれば組長とのタイマンは久しぶりだ。

・・・そうだ。
そういや、あんたバカだもんな。
あの頃だって、打てば際限なく響いていたっけ。
レベルが一つ上がった今でも、思い出せばにやけてしまう。

2年前は、一匹狼として実戦を繰り返していた。
今は、ある意味稽古に近い。

往路が終わる頃、僕は”あの頃”に戻っていた。
もう油断は無い。
勝つ為の戦略は、既にここにある。


車を転回させ、轡を並べる。
目の前にはR32GTーR、希代のキチガイ、我が組長。

僕は排気音が上がる前の、この一瞬の静寂が好きだ。

さあ、もう一本行こうか組長。
出会ってしまった、あの頃のように。




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2017年5月6日土曜日

シーソーゲーム


何だか今朝は”間”が悪かったなあ・・・。
若干少々消化不良のまま終わってしまった。

それとエビスの余韻がまだ身体の中に残っているのか、妙に足が柔らかく感じてしまった。
それを踏まえて少し足のセッティングを変えたのだが、アクセルパーシャルで徐々に外に出て行く
傾向が強くなってしまった。
多分コレは、セッティングにより旋回速度とアクセル開度の関係が変わってしまったからだと思うけど・・・。

・・・ま、”踏めば”良いんだけどw
ただ、ほんの少しだけど以前より”危うさ”も内包しているように感じる。

これは明日にでも確認しますかね。

しっかし速えな、あの黄色いのw
4駆でターボで、オマケに空力デバイスまでついてやがる。
何かひとつくらい取れれば良いのに!
ウィング付きは205までとかターボ付きはタービンブレード間引きするとか
何かレギュレーションでも出来ないだろうかw

前回もそうだったが、お互いの得意不得意が結構露骨に出る結果だった。
それは、ほぼほぼ駆動方式の違いによるものだけど、僕の場合はフロントストロークの
不足を走りで誤摩化す所もあったりして、結局トータルで見ると中々痺れるものだった。
全開走行の中で、ルームミラーに映るインプレッサが大きくなったり小さくなったりするのは至極刺激的だ。

多分前後を入れ替えても結果は微妙に変わってくるだろうけど、自分の能力を惜しげも無く
発揮できる場所と時間があるのは幸せな事だ。
それが一人だけなら、それほど楽しくはないかもしれないが、ここにはこういうバカで無駄にアツい上級のヘンタイがゴロゴロいやがる。

そんな連中とノーガードで打ち合うなんて、こんな楽しい事他にあるかい?
勿論ルールやマナー、暗黙の了解は守った上でだ。

正直、エビスで淡々とタイムアタックを繰り返す作業は、RPGで只管レベル上げを
しているようなもので、正直僕にはもう響かない。
タイムが出ればそりゃ嬉しいが、目的はそこじゃない。
タイムだけが目的なら、太いタイヤを履かせてそれに合わせてセットアップすれば良い。

それじゃ浪漫(笑)が無いだろう?
色々ある制限の中で、どれだけ精神的ダメージを与えられるかw

・・・これですよw
最近は走り終える度にぐったりして共倒れが多いのだが・・・。

さて、確実に”フェイズ”がひとつ変わった箱根某所。
今年も僕等はここに夢中だ。


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光る空と海



帰って来てみたら何故か由比ケ浜辺りが真っ赤に。
しかも夜光るとの事で、ちょっと夜景を撮りに。

したらホントに光ってました。
一枚目の写真に”青く光る線”みたいなのが映ってますが、それです。
肉眼で見ると、至る所で波による刺激でブルーに光って居たのですが・・・。

二枚目は藤沢上空に何かが降臨したようでついでに。
久々に夜景を撮影しました。

A lot of




帰省中、エビスに行ってきました。
旋回速度もアップしたしベスト更新も成就しましたが、なんか釈然としない・・・。

帰神する際、主治医のとこで一通りチェックしてもらったらやっぱりストロークが足らず。
なんだかそもそもバネが足りないみたいで・・・。

エビス走行直後、タイヤ温度を見た際にリアよりもフロントの方が高かったのは
ストロークが足らずそれでも何とか曲げようとフロントをこじった所為だろうと思う。
因に左フロントタイヤの損耗が一番激しかったのは、エビス西の1コーナーが主要因だね。
というか、エビス西でまともな右コーナーはそこしかない。
4速全開180kmから2速まで落として曲がってくようなコーナーなので負荷は甚大。
まともに走ればタイヤも音を上げますね。

それでもエビスは”練習”なので一から十まで合わせてセットアップする必要はないのだが
箱根某所でもエビスでもここまでバネを使い切るとは思わなかった。

今後どうするか?は主治医と相談しながら。
とは言え、箱根某所で一カ所下りの高速コーナーで(ストロークを使い切ってるが故に)
ブレーキの利かない場所があるのでそこは何とかしたい。

出来る事が限られているとは言え・・・足の買い替えはイヤだなあw

それから、子供の頃からの親友がS2000に乗り換えていたり、ウチの弟がいつの間にか
地元のケーブルテレビのキャスターやってたり・・・。

見た瞬間、喉から手が出る程吃驚しました。
なんだろう・・・この叫びながら床をゴロゴロ転がりたくなる感覚はw
全くスーツが似合ってねえのは、逆に微笑ましささえ感じるねw

何はともあれ、今回も盛りだくさんだった実家への帰省。
中々に楽しめたGWでした。

天気も良かったしね。


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2017年4月30日日曜日

神様に挑んだ日




何故かソワソワする朝だった。
嫋やかな気候だからか長期連休だからか、何かを期待させるようなワクワクする朝。
道中も問題なく、連休初めにしては人も多くない。

こんな日はそう多くない。
こういう時こそ楽しまなければ、きっと罰があたるだろう。

着いて早々突っかかって来たのは組長。
タイヤとブレーキパッドを交換した32Rは、いつもなら離れていくコーナーでも食らいついてくる。
ミラー越しのニヤけた組長に腹が立つ。
それ以上に毎度思うのが、こんな場所をあの重たいRで良くついてくる事だ。
其の内またキャーンと言わせてやろう。

一度駐車場に戻り、今度は口で挑発。
大体ここに巣くう殆どが”オレの方が速い”と信じて疑わない連中である。
走りでも口でも大概打てば響くし叩けば埃が出る。

だが僕等がここに居る理由は、ただ”走る”為だ。
今度は組長に加え、銀色の悪党と白い悪党を加え4人で走る事に。

以前なら地味に離されていたダラダラとGが残るコーナーでも、今の僕なら銀色の悪党の
ケツを蹴っ飛ばせる。
去年のお返しとばかりに、僕は今朝も彼を追い立てる。

そして、2往復目の復路で突然目の前に彼は現れた。

朝焼けの重鎮。
世界で何番目かに速い完璧超人。

実のところ、朝焼けの方々は走る日もあればそうではない日もあるので
同じ時間に同じ場所を走っていてもエンカウントする機会はそれほど多くない。

正直、今朝も走る気はないのかと思いハザードを炊いたが、その瞬間弾かれるように彼は加速した。
僕は頭の中でスイッチを切り替え、即座に迎撃態勢に映る。
ちょうど三国峠を境に、僕は峠の長老に初めて正面から喧嘩を売った。

普通、どの峠にも長老と呼ばれるようなエキスパートが存在するものだが
ここは峠の超メジャー、走りの聖地箱根。
そこでの長老は最早人ではなく神である。

これで滾らない筈が無い。
向こうは両手に”加速”と”トラクション”を携え、僕は右手に”旋回速度”、左手に”ブレーキング”を持って挑みかかった。

三国峠から先の低速区間では、曲がりなりにも勝負になっていた。
だが、4速を使う上りの区間で僕のSは目の前の4駆ターボに追いすがる事ができなかった。
僕は初めて心の底からパワーが欲しいと思った。
正確には真ん中のトルク、だ。
身内のバトルならそれでも勝負になるが、神様が相手ではどうにもならない。

それでも僕はシビック時代に比べ、随分マシなバトルが展開できて素直に嬉しかった。
ただ、あまりに集中しすぎたのか、その一本で僕はぐったりしてしまった。
また神様の履いていたタイヤが安いアジアンでなおさらがっくり来てしまった。

このタイヤであの速度域・・・?
神様には物理法則が通じないみたい。

その後身内の車の乗り比べをしてみたが、同じ車種でも随分違ったり駆動方式の違いに因る
挙動の違いが体感でき、これもまた非常に為になった。
銀色の悪党は、その名に違いものすごく乗りやすく誂えてある。
僕は、同じSでも乗りやすさが随分違う事にびっくりしてしまった。

ただ、ストロークを活かす乗り方を知らないと高速コーナーが少し怖い。
あと、クラッチはやたらと重い。
これはやっぱりレリーズだと思うな。
キクチ君に見てもらってくださいな。


予感があった通り、今朝も箱根は最高だった。
天気もメンツも内容もである。
願わくば今年の箱根はこんな感じで盛り上がってほしいものです。

追伸
今朝は一緒に走って頂いてありがとうございました。
また宜しくです!!


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2017年4月23日日曜日

Long time no see




今朝は昨夜の雨の所為か、Y中組が全滅。
だが、箱根某所におけるY中組のプレゼンスを落とす訳にはいかない。
僕はひとり、重責を担って今朝の箱根某所を駆け抜けた。

そんな中今朝は久しぶりの人が何人か。
てっきり”もう死んだんじゃねえか?”って思ってたNCの人と再会したり。
一時期超7のMさんと一緒に良くつるんでたSさんがいたりとか。

その他にも朝焼けの人達とロードスター囲んでワイガヤやったり。
”どう?ロードスター欲しくなった?”
ってコレはある意味朝焼けのヘッドハンティングか?とも取れる誘惑があったりw

路面も見た目程には悪い状況ではなく、GT4の人とちょっぴり遊んでもらいました。
ただ、先週の初戦がこの路面状況だったらちょっとイヤだったね。
また、TypeSの子が車高調やCPU入れたりして殺る気満々だったりw
今度銀色の悪党と一緒に3台のSでつるんでみますかねw

今週は先週程殺った殺られたの世紀末チックな状況ではなかったが
中々に面白い状況でした。

その後、僕はSの定期検診の為主治医のもとへ。
問題が無い事を祈りながら電車で帰宅。

冷静になって考えれば、あんな事を毎週やって、だ。
その上で、少なくとも表面上は何ともないSは結構頑丈なのかもね。
ボディが安普請だったEGシビックであんなこと続けてたら、毎週ハッチゲートの位置ずれてるよ。

さて、ようやく開幕した箱根某所2017。
今年も楽しくなりそうだ!


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2017年4月16日日曜日

The game has begun.



2年前は頭のオカシなGT−Rだった。
1年前は悪意が匂い立つS2000。
さて今年の初戦の相手は誰だ?・・・なんて思っていると意外な人物が現れた。

病的なインプレッサを駆る、我が主治医Gキクチ氏。
10年以上の歳月をかけ熟成に熟成を重ねた結果、本人も車も病んでしまったキ○ガイである。

今年の初戦はいきなりこの3台とのマッチメイク。
それに加えて成長著しいランエボGT−A。
これは相当ハードな一戦だった。

実は最近仕事が忙しく家に帰れない日もあったくらいで、弱った身体と精神が寒暖の差が
激しい昨今の春の嵐ですっかりやられてしまい、40℃近い発熱に苦しみ一週間近く寝込んでしまった。
病み上がりにこれはちょっと刺激が強すぎた。

正直な所、シーズン前テストで多少本人と車のセットアップが出来ていた事は僥倖だった。
これが無かったら、とてもあんなペースで走れはしなかっただろう。
というか、初戦の先頭であのペースは病み上がりには些か酷な話なのだが・・・。
余談だが、Uターン時に”先頭行け”とブロックサインを送ったのだが素知らぬ顔で
無視された事を付け加えておく。

今回デフと足のセットを見直してもらった御蔭で、我が相方は随分踏めるようになったのだが
反面、アクセルパーシャル時にはずるずると外に膨らんでゆくような傾向に。

また、タイヤサイズを245−40−17の通しにした為、タイヤ外径が小さくなった事も有り
今までは2速主体だった所を3速主体に変え、無理に高回転をキープするのではなく
一個高いギアでアクセルの全開率を上げるような走りに変えた。
具体的には、逆バンクだったり出口にかけて回り込んでる下りの中速コーナーのような
つまり踏んで行くのがちょっと怖くなるようなコーナーにそれを適用した。

今までならそういった場所で悪2000に離されてきたのだが、今朝に限って言えば
後追い時に”ミラーで会話が出来る”程度には距離を縮めて走る事が出来た。
ただし、アクセルの開度率を上げても真ん中のトルクが薄いS2000では場所に因ってはデメリットになる。

そう言う時こそチューニングだ。
今後はCPUやエキマニで中間トルクの確保が課題になる。

また主治医の一戦(2往復ぐらいしたが・・・)では、1車身から2車身くらいの間で離れたり近づいたりを繰り返しながら走ったが、僕とSは往路後半部分の最初の方と
復路後半部分、特に低速コーナーが主体の所が弱い。

この辺は今後の課題だ。
自分の感覚と実際の挙動の不一致はまだ解決していないが、これは走り込んで知って覚えていく事で馴染ませるしか無いだろう。

それにしても今朝は楽しかった、というよりはエキサイティングだった。
上で述べている戯言も、あのメンツであのペースで走れたからこその事実。
ただ、遭遇した幾つかの小さなアクシデントはきちんと肝に銘じておかないと。

初戦としてはいつも以上に最高だった今朝。
今年も熱くなりそうだ。


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