2023年4月23日日曜日

25 years after.

 



どうやら昨日或いは昨晩雨が降った様子の箱根某所。
いつものように箱根新道を登るが、気分は大分ガタガタ。
その気分のままトロトロ箱根新道を登っているとふと昔の事を思い出す。

箱根新道は元々有料道路だったよな〜
いつの間にか随分アベレージが下がったよな〜
20年前の状況が良かったのか?と言われると、それは今の時代ちょっと微妙ではあるがw
いずれにせよ、箱根新道は有料道路のままの方が都合が良かったな〜

そんな事を考えながら箱根側に侵入すると、7-11の近くでパイセンとすれ違う。
あれ?!こんなとこで?!・・・ひょっとして、この先の山坂道で追っかけ回される?!

ま、これは杞憂に終わったが、その後パイセンに”追っかけてくるかと思ったよ”と言われ
この人らはどこまで”武闘派なのか”とw
改めてヤベェ人らに喧嘩売ってるもんだとしみじみ自分の人生を振り返る。

ただ、今朝はまだ雨の影響が残る悪意に満ちた路面状態。
それと、とても寒い。昨日までの真夏日がまるで嘘のよう。

そんな状況なので、今朝はテキトーに流しつつ前回の反省を踏まえ、自分の操作を見直す時間に費やす。
エキシージの場合、車の走らせ方はサイボーグパイセンのようにでも操作はデスネ申様のように。
これが、最近の僕の目標。
これを頭の中にイメージしつつ、それをなぞるように箱根某所を往復する事に。
幸か不幸か、今朝は誰とも絡むこと無く僕の週末は終りを告げる。

だが、その代わり今朝は意外な旧友が箱根某所に登場する。
同じ山形大学出身で(水窪)ダム上がりの元MR2乗りのF谷君

彼はかつてEF7(CR-X)を駆り、縦横無尽にダムで暴れた挙句車両をダムに奉納した漢。
その後、主戦場を中部方面のサーキットに変え400ps近いMR-2で暴れていたが、人生の都合で車を降りる。

だが、一度外道に堕ちた者は死ぬまで外道らしく、コロナ禍の前までやっていた年末の”溺死者の集い”で僕やキクチ君の話を楽しそうに聞いていた。

そして、単身赴任で静岡に来た事を良い事に車を買い、そして箱根某所にやってきた。
まぁ、家庭の事情でアクセラスポーツで落ち着いたらしいが
それでも久しぶりの車が楽しいらしく、そんな事を話してた。

こういう趣味は、ギアスポーツと一緒で兎角お金がかかる。
人生のステージが変われば当然可処分所得も変わっていく。
僕の地元でエビスや菅生で行う”軽car耐久”が流行ってはいるが、そういった事情もあるのだと思う。

毎週のようにガソリン焚いてゴムと鉄を粉にしながらドンパチやらかして笑い合うなんて
普通に考えれば”普通の人生”との両立は余程余力がないと難しい。
(それを考えると、それを両立しているウチのK山さん(悪2000)はすごいと思う)

僕やキクチ君は箱根某所を知ってしまったので”普通の人生”を置き去りwにしたが
それでも自分のできる範囲で”車を楽しむ”のはとても良い事だと思うな。
こういう”何か”が無ければ、人生に張り合いがないしね。

因みに、道を教えて欲しいとの事だったので、横に乗せて一往復しました。
往路は兎も角復路はそこそこ踏みました。
とっても喜んでましたw

これで、(水窪)ダム上がりが来たのは3人目か。
80スープラに乗る前の会社の後輩も、山形大学出身者。

技術が前に進み、いろんな人と繋がる事が可能になった反面
そのお手軽さ故ひとつひとつの深さが浅くなってしまった現代。
今だにこういう深い縁が繋がっている事がなんだかとても嬉しくなりました。

出来れば現役時代にここでやりたかったが、それも含めての今朝の縁なのだと思う。
是非、家族を騙し・・・いや、言いくるめて走れる車を手に入れまたここに遊びに来て欲しいなw
因みに5/5にキクチ君が来箱するので、お暇ならまた是非w

いやぁ、車って良いねぇ!

追記
ターキーさん、ロータスのコートありがと〜!
大事に使います!!


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2023年4月9日日曜日

Over twenty years.








今週の金曜から土曜にかけて箱根に行ってきました。
もう20年くらい毎週箱根に通っているような気がしますが、箱根に泊まるのは初めて。

金曜日は生憎の雨・・・というか嵐でしたが、土曜日は綺麗に晴れ。
金曜日は終始残念な天気でしたが、(土曜の)箱根の雨上がりの朝は最高でした。

ホテルの方は、企業向けの福利厚生を提供しているエクシブ箱根離宮とかっていうところ。
建物の感じは所謂リゾートマンションの趣。
虎ノ門ヒルズのレジデンス側がちょうどこんな感じ。
こういう感じが好きな人がいるのも分かるし、如何にもハイクラスって感じで好きな人には刺さるんだと思う。
やっぱ和室ですよ、和室w

まぁ、僕は呼ばれてっただけなので、何も文句はありませんw
まだ十二分に咲いている桜も観れたしね。
ただ、駐車場が地下駐車場みたいな感じで、一切雨に濡れずに停めておけるのはすごく良かった。
仕事の都合上、(今は)中々実現は難しいがこういう所に家付きのガレージが欲しいな、やっぱり。
エリート山育ちの僕は、やっぱり自然がないと・・・というか山の中が落ち着くのです。
現地まで30分くらいで着けるトコなら、熊が出ようが猪が出ようが多少の事は目を瞑るので。

なんにせよ、普段はあんまり見ない箱根が見れてよかった。
箱根神社に(みんなの安全を願う)お参りもできたし、今年分のお守りも買えたしね。

さて、今年も走るぞ〜!



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2023年4月2日日曜日

Difference





前日は暖かいというよりも暑いくらいだった土曜日。
なんとなく日曜もそうだろうと思い、なんのチェックもしないまま早起きし箱根某所へ。

そしたら、どうも神奈川側のみ夜間に雨が降ったらしく、地味に箱根新道の路面が濡れている。
大分がっかりしながら登ってみると、箱根某所はほぼドライ。
ただ大分寒いが、タイヤが全くグリップしないような路面ではない。

それにしても、毎度のように感じるが山に上がる際の”期待と不安が入り混じったあの感じ”は独特の高揚感。
20年以上前から全く変わる事なく、水窪ダムのあの頃から同じ気持ちで山に上がる。
今朝、久しぶりに出勤するキクチ君も多分そうだろう。

ただ、今朝はあんまり気分が乗らないので、適当に合間を見て走ろうと思う。
・・・と思っていたのに、出ようとしたら前にも後ろにも誰かがいらっしゃるw。

こっそり出かけようとしたのに、偶然を装い会敵を狙うその企みには悪意を感じるw

先頭はSさんとデスネ申様、後ろにはターキーさんと組長。
先頭の二人には先に行ってもらい、後ろの二人は・・・どうすっかな。
ブレーキに不安があるのであんまり本気で踏みたくないんだよな。
まぁ、適度に流すので付き合ってもらおう。

往路は、待っててくれたのか命の泉の辺りでデスネ申様に追いつく事に。
流石にそこまでしてくれたのなら、こちらも相応の対応をせねば礼儀に欠けるというもの。
そこからは前の2台のFRを全力で追う事に。
そして、そこから先は誰に邪魔される事もなく本気のダウンヒル&ヒルクライム。

前の2台は重量配分50:50のFR。
対して僕のエキシージは40:60くらいのMR・・・というかRR。

普通、S2のエキシージは”速い”と言われる事はあっても”そうでもない”と言われる事など殆どない。
また、NCロードスターや新型の86&BRZも、印象としてはどちらかと言えば”速い”というよりも
”楽しい”とか”コントローラブル”というイメージの方が強い。

多分これが世間一般のイメージだと思うが、恐らくそれはサーキットをベースに作られた印象。
最近富に思うが、”世間一般のイメージ”と実際の”箱根某所における性能”は大分違う・・・
というか、僕にとっては真逆の印象に感じる。
恐らくそれは印象操作とかそういう話ではなく、走る場所の違いによるものだと思う。

僕が最近思うのは、サーキットと峠では求められる物が大分違うという事。
それが、箱根某所と世間一般のイメージのズレの根拠なんだと思う。

僕が思うサーキットのような”フラットに舗装され且つコーナーRが綺麗な場所”での
低・中・高速各コーナーにおける重要なファクターは下記のようになる。
・低速コーナー(フルブレーキングが必要なコーナー):パワーウェイトレシオ、駆動方式
・中速コーナー(軽いブレーキが必要なコーナー):パワーウェイトレシオ、フットワークの良さ
・高速コーナー(殆ど全開で抜けるようなコーナー):パワーウェイトレシオ、フットワークの良さ

それが、箱根某所のような”大きめのアンジュレーションが存在し、奥が回り込んだような変則的なRのコーナーが多数存在する場所”では、各コーナーにおける重要な要素は下記になる。
・低速コーナー(フルブレーキングが必要なコーナー):重量配分、駆動方式
・中速コーナー(軽いブレーキが必要なコーナー):パワーウェイトレシオ、重量配分
・高速コーナー(殆ど全開で抜けるようなコーナー):パワーウェイトレシオ、フットワークの良さ

因みに、いずれの場合でも空力というファクターは除いている。
これに当てはめて考えれば、僕のかつての愛車EG-6で散々サーキットやってきた下克上の理由も説明できるし、そのEG-6を箱根某所に持ち込んでも勝てなかった理由も腑に落ちる。
(ドライバーの技量だろ?って話は、まぁ置いておいてw)

今までは、どちらかと言えばファッション的な名目上のスペックとしてしか捉えられなかった
重量配分だが、キクチ君が導き出した重量配分の重要性を考慮すれば大して軽くもなくパワーがあるわけでもないNCロードスターが何故あれほど箱根某所で速いのか?という理由も説明できる。

特に箱根某所は、一般的な峠よりもアベレージは高いとは思うが、それでも高速コーナーはそれほど多くない。
寧ろ、低・中速コーナーが多く、奥が回り込んだコーナーは嫌になる程ある。
こういうコーナーは如何に踏んでいけるか?が重要で、こういったコーナーで踏んでいけるのは重量配分が50:50のFRが最も親和性がある。

端的に言えばトラクションが重要になるのだが、ものすごくシンプルに言えばアクセルを踏んで
リアに荷重をかけた時、当然リアに重量があった方がグリップ力は増大する。

ならもっとリアに重量があるRRはどうなのさ?って話になるが、50:50でないのだとしたら
今度はリアのトラクションに対し、相対的にフロントグリップが負ける。
結果的にアンダー傾向になり、ヨーのキャパシティを超えれば当然オーバー傾向に反転し破綻に至る。

つまり、奥が回り込んだコーナーではフロントもリアも等しく重要でそのバランスポイントがあるとすれば、当然50:50がベストになる。
構造上、50:50の重量配分として設計しやすいのはFRで、結果的に奥が回り込んだコーナーでは
50:50のFRが一番速く走れる。

そして、箱根某所はこのコーナーの比率が高く、そのコーナーでのアドバンテージは
そのままコースのアドバンテージになる。
NCが速い理由のひとつはこれで、付け加えてNCはRX−8と色んなものが共通化されており
車格がロードスターよりもひとつ上になる。

これらの理由により箱根某所NC(或いは86&BRZ)最強説が出来上がるわけだが
単発のコーナーではせいぜいがコンマ何秒のアドバンテージ。
だが、箱根某所のように奥が回り込んだいやらしい低・中速コーナーが多数点在するコースでは
累積すればそれは絶対と言えるほどのアドバンテージになる。

今、僕の前を行くS氏のNCが、復路:命の泉の先のダウンヒル区間で2車身も3車身も
先を走っている理由がこれになる。
(因みに、往路はS氏が先頭だったが復路では三叉路辺りでデスネ申様がS氏を抜いてったので、いつの間にか順番が入れ替わっているw)

正直なところ、僕のエキシージの方が速い区間もいくつか存在するので
ラップタイムを測れば大して変わらないタイムになりそうだが
だがこの差を見せつけられると、正直負けた気になってしまう。

それより何より、NCや86の走り方とはリズムが違うので今朝に限って言えば
熱くなってくるとどうしてもそちらに引き込まれてしまう。

結果的に、僕は自分の走りができなかった。
それは、久しぶりに”先頭ではないポジション”で走った事も理由の一つだが
やはりリズムの違いが大きい。

まぁ、正直久しぶりに誰かの後ろを楽しく走ったのは間違いないwのだが
今朝はどちらかと言えば反省点の多い1日でした。

精進せねば!
あ、来週は週末に用事が入っているので出勤はちょっと微妙かも・・・。


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英国を思う

 


ミッションの慣らしも終了(という事に)したし、張り切ってミッションオイルの交換に。
しかし、今日(4/1)はやけに高速が混んでる。
普通なら1.5hもあれば到着するのに、その倍も時間がかかってしまった・・・。

こういうシチュエーションの我が相方は、ただただ苦痛。
と、いうよりも箱根某所やサーキットみたいなトコ以外は基本苦痛w
まぁ、サーキットは兎も角箱根某所はS2000の方が速い(と思う)が。

じゃあ、なんでこんなのに乗ってるかと言えば・・・なんでだろねw

ただ、昔から僕は小さくて軽い車が好きだったっていうのが一つと
EG-6でゲヘゲヘやってた時は”これでサンクターボみたいにMRにしてくれれば理想形”と
思ってたので、それに最も近いこのエキシージが僕にとっては一つ理想形だったのだ。

ま、重量配分があんまり良くないのとMRというよりはRRなので
最近の箱根某所のレベルだと大分苦労する車なんだけど。

ともあれ、ミッションオイルの交換とブレーキ周りやタイロッド周りを色々見てもらう事に。

作業を待ってる間、社長さんと色々話をしたがふと気になってた超7の修理について聞いてみた。
実はMさんが乗ってる超7のリアパネルの修理費用が100万だったってのを以前聞いていて
その辺どうなの?ってのが気になっていたのだ。

そしたら”まぁ、そんなもんです”との回答w

それを聞いた僕はびっくり。
ケータハムだとは言え、アルミのパネルでしょ?なんでそんなにするの?
そしたら、どうもケータハムの場合、”部品”じゃなくて”素材”が送られて来るらしい。

この場合はカット済みのアルミパネル。
つまりはただのアルミ板w
それを、”どうにかして曲げて着けろ”という事らしい。

いやいやそれじゃ”修理”じゃなくて”生産”じゃんw
で、その辺もう少し詳しく聞いてみると、どうもケータハムの立ち位置としては
”自動車メーカー”というよりはやはり”キットカーメーカー”らしい。
つまり、日本だとキットカーの場合は車検が取れないので
”どっかの誰かが組んだキットカーを新車販売している”のが正しい認識らしい。

それを聞いてロータスのこの構造やクオリティもなんとなく合点がいってしまったw
にしても、そういう車が公道走れる英国は、なんか良いなぁと思ってしまった。
ただ緩いだけかもしれないがw

そんな話をしていたら作業が終了し、今日はこの辺でお暇する事に。
帰り道は渋滞することもなくスムーズに帰って来れたが、渋滞していなくても
我がエキシージはガタガタピシピシと至る所が喧しいw
好きで乗っているので無問題だが、やっぱり街乗りするような車じゃねぇなぁw

ま、今後の事も相談できたし、中々良き日でした。


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