昨年も参加した、オートリサーチ米沢主催の走行会。
初参加だった前回は模擬レースが意外と楽しかったのだが、今回は途中から一人旅になってしまい
それほど盛り上がらず。
だが、元々メインは水窪上がりのタク・・・プリメーラとの勝負。
20年近く前のダムでの決着を付けるべく、選んだ場所はエビス西。
無論、僕等の勝負はラップタイムで勝った負けたなんていう普通のものであろう筈が無い。
どちらがより相手に”精神的苦痛を与えられるか”という浪漫溢れたものだ。
コーナーの速度域に関わらず前から後ろから右から左から所構わず鍔迫り合い。
ブレーキングで追い込みつつアンダーなんてだそうもんなら指差して大笑い。
しかし、ここ数年まともに走っていなかった彼が、裏の高速コーナーで見せたキレには正直吃驚した。
Sタイヤを履いているとは言え、現役時代とそう変わらないコーナー速度は個人的にも得られるものがあった。
いやあ、僕もまだまだだ。
熱かった3ヒート目も終わり、彼や同じ世代の水窪上がりと話をしているともうノリはあの頃のまま。
僕等は20年近く前、ダムでこんな事を毎晩のようにやっていた。
ホント今考えると頭の悪い連中だったと思う。
でもだからこそ、今がある。
あれだけレベルの高い箱根某所で、今現在曲がりなりにも遊べているのはこの時代があったからだ。
そしてそこで得られた友人達は未だにこうして集まってバカ騒ぎをやっている。
僕にとって箱根某所はその延長上にあった。
時間も金も多大に投資をしたが、その価値はあったんだと僕は改めて感じた。
随分バタバタと忙しい週末だったが、もの凄く充実した休日でした。
さ、あとはこれを箱根某所に生かすのみ!!
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