2023年12月31日日曜日

年末のご挨拶

 

気がつけば、もう年末になってしまった2023。
感覚的にはまだ10月くらいなんだけど・・・。

毎年毎年何かしらありますが、今年もいろいろありました。
でも、我が愛機S2000の本格的な改修に手をつけられたことや
我が魂の根源DUCATI1198が戻って来たことで漸く星の巡りが良くなって来た気がします。
あとは、エキシージのミッションがもう少しもってくれるとありがたいのですが、ま、これはおいおい。

あとはやはり箱根某所でどれだけ存在感を示せるか。
我が人生の目的でもあります。
来年も今年以上にいろいろあるでしょうが、また来年も懲りずにお付き合い頂けると幸甚です。

では皆さま良いお年を〜!!


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2023年12月17日日曜日

Serendipity




元々このブログは、我が相方であり魂の根源であるDUCATI1198の為に立ち上げたもの。

ところが、途中から箱根某所での日常を綴る鉄火場日記と化し
数年で乗り換えようと思ってたS2000は大規模なリフレッシュを施しずっと”戦う”決意をし
憧れだったエキシージは思ってたよりもずっと苦労する羽目になってしまった。

人生はどこでどう転がるか分かったもんじゃありません。

でも、そのおかげで僕はバイクの楽しさや重量配分の重要性や軽いことの意義
そして何より箱根某所の楽しさや競い合う事の本当の楽しさを知る事が出来ました。

ようやく帰って来た1198。
そもそも”バイクになんか乗らねぇよ”なんて思ってた僕が、もう10年以上乗っている1198。
これに跨ると、いつもそんなことを考えます。

やっぱりバイクも楽しい。
早くあったかくならんかなぁ♪


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2023年11月26日日曜日

実質最終戦のハズが・・・

 



日曜の朝、いつものように張り切って起きる。
ライブカメラの映像と天気予報で今朝の状況を総合的に判断し、そして出勤する。

で、雨 (´゚Д゚):;*。:;ガハッ

どうやら箱根に移動中に降り出したらしく。
割と”あるある”なのだが、これほどがっかりすることもそうそうない。

このザマでは待っていても仕方ないのでさっさと下山。
途中、パン屋さんとすれ違う。
”この瞬間が箱根だねw"という思いと、”騙されたのは僕だけじゃなかった”という安堵感で満たされるw

正直、”今季は今朝で終わりかな〜”とか思っていたのでちょっと残念。
(来週は湘南国際マラソンで江ノ島付近が通行止めなので身動きが取れないのです)

さて、来週はもう師走、12月ですよ。
・・・そうか、もう12月か。
なんかもう時間の感覚が全然追いつかないのですが。
(感覚的にはまだ9月くらい)

今年はあんまり走れなかったので、来年に向けてきっちり準備しておきたいトコですね。
(今年は僕もボディも完全に腐ってたのでw)


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とある休日

 


土曜日。
いつもなら昼近くまでグダラグダラとしているのが最近の常なのだが
今朝は4:30に起きて我がエキシージに火を入れる。

まぁ大した用事でもないのだが、今日は用事があってウチの相方を助手席に乗っけて湯河原まで。
用事の時間は昼近くなので、何もこんな朝早くから動く必要は全くないのだが
なぜだろう、箱根近辺では”日が昇ってからの行動”はあまりしたくない。

よって、伊豆近辺をフラフラしつつ時間まで遊び呆けることに。
出来れば南伊豆まで行って帰って来たかったのだが、結局は下田にタッチして終了。
帰りは伊豆スカ通って湯河原パークウェイを下って。

時間的には割とギリギリでした。

でも、中々良い休日でした。


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2023年11月19日日曜日

最良の日

 



本来なら、そろそろエキシージの出番のはずが、今週もウチの主治医が来るということでS2000で出勤。
実は先週も出勤してたのだが、午後から結婚式に呼ばれていて8:00前には下山していたので
その時できなかったS2000の最終ボディチェックをしてもらいに。

まぁそんな感じなので、基本”殺し合いの連鎖”からは外れているS2000の場合は気楽なもん。
ただ、特性だけは理解していないと次につながらないので、先週に引き続きそこそこのペースでセルフチェック。

ところが、気がつくと後ろに緑色の屋根のない車が。
例によって、側だけジェントルメンのO氏がヒタヒタと後ろに忍び寄る。
チェックの為にそこそこエンジンを回しつつしかしあまりダメージを与えないようにと
7000rpmレブ縛りのペースを止む無く8000rpmまで引き上げることに。

まぁ、そんなんで勝てるなんてこれっぽっちも思ってはいないのだけれど
つまり”壁打ち”みたいなもんのはずなんだけど、それでも、なんだろね、やっぱり腹立つねw

それでも後ろに誰かがいてくれたおかげでセルフチェックでは分からなかった部分まで
確認できた事については、一定程度の感謝を申し上げる。
・・・その内、倍返しですけどねw

そんな生殺しみたいな一本目が終わり、今日はこれで終わりかな〜なんて思っていると
遠くの方から、明らかに背圧のかかったエキゾーストが近づいて来る。

”あれ?来たんじゃね?”

その瞬間そこにいた僕とO氏とキクチ君が自分の愛機に乗り込み”百鬼夜行”の列が通過するのを待つことに。
準備が終わると、殆ど間をおかずに朝焼けさんトコの愚連隊が”アクセルを抜いて”通過していく。

弾かれるように、キクチ君がO氏の後に続き、僕が殿を務めることに。
今は”復帰整備中”のS2000だけれど、その内あの中に飛び込んで引っ搔き回さないといけないので
まぁ、偶には鉄火場の空気を吸っておかないとね・・・ということで、参戦したんですけどね。

暫く離れていたので”今は”客観的に見れるんだけど、改めて見るとアタマおかしいでしょw
って感じの隊列スピード。兎に角旋回速度、ボトムスピードが速い。
単体での走行なら兎も角、これ、何台も連なって走ってんのよ?
バッカじゃねーのw
客観的に見ると、そんな印象w

それでも往路前半部分はどうにかごまかしがきくけど、流石に往路の後半区間に入るともう無理。
少しづつ少しづつ離されていく。
”コンチクショウ!”とか言いながら一生懸命ダウンヒルアタック。
普段なら頭に来て9000rpmまで回して挽回するトコだけど、流石にエンジン壊すわけにはいかないので
どうにか自制しつつ残り500rpmだけ残して必死に悔しさに耐える事にw

往路が終わる頃には僕はすっかり疲れ切って、復路はいつの間にか後ろにいたタマケンさんに譲り
僕はクーリングしつつ復路を走る事にした。

いやぁ、やっぱ速えなぁ。
つーか、あの速度域で毎週走ってよく壊れないもんだねw
まぁ、先頭切ってやってた僕が言える事ではないんだけどw

なんて考えながら、復路を走っていると一般車両にでも捕まったのか、再び百鬼夜行と相見えることに。
仕方がないので、復路後半部分でもうひと勝負!

いやぁ、久しぶりに良い汗をかきました。

その後、隣にキクチ君をのせ、”違和感がある”という部分を実際に見てもらうことに。
ターンインから旋回までは何の問題もないのだけれど、脱出に向けてでアクセルを踏んでいった時に
今までならリアがスライドしつつ前に進んでいったハズが、オンザレールで”グイッ”と曲がってしまう
ので”僕の今までの感覚とはどうしてもずれて”しまう。
僕はここに違和感があった。
だから余計に、”ワンテンポ遅れて車が反応して曲がってる”ように感じていた。

だが、これはキクチ君曰く”パネルボンド補強”の特性だとのこと。

ああ〜、なるほど。ボディが粘るってこういうことか。
確かにこの感じはロールケージやフルスポットの車両とは違う不思議な感じ。

僕の前乗ってたシビックはロールケージ溶接+スポット増しをしていたのでその感じは知っているけれど
この、こういう”しなりながら曲がる”みたいな感覚は、初めてだ。
少し、不思議な感じがする。
確かに”慣れ”は必要だと思うけど、慣れたら今までよりも”踏んで曲がる”ので、よっぽど速いと思うな。

あとは、やっぱり脚がもう本格的にダメ。
ショックがバネを抑えられていないので、いつまでもポヨンポヨンとまるで船みたいな動きになっている。
あと、もう少しバネレートをあげたい。
今の速度域だと、ボディ補強も相まって随分柔らかく感じてしまう。
それと、ミッションももういい加減にOH時期。
エンジンは・・・意外とまだいけるかも。

ま、まだ盛大に重課金が必要ということですw

でも、楽しかったな。
今年はもう少し走れるかもしれないけれど、季節はもう越冬地の季節。
冬の間に最低でも脚とミッションを直して、来春からはフル参戦と逝きたいところですな。

いやぁ、今朝も楽しかった!
因みに10年以上使ったカメラが遂にお亡くなりになってしまったので、暫くはiPhoneの画像になりそうです。

2023年11月5日日曜日

復帰戦




随分久しぶりの箱根某所。
前回は朝日が出てきてからの出発だったのに、朝日に追いかけられながら家を出る季節になってしまった。

いやぁ、しんどい3ヶ月だったw
体も車も調子崩すしw
ど〜しろってのさ!

ともあれ、今朝は漸く帰ってきたS2000のチェック。
ただし、この時期の箱根某所は大概ハーフウェット。
今朝も所々に悪意が残るいやらしいコンディション。
それに、今朝は結構滑る。

そんな路面状況に気をつけつつ、僕はS2000の仕上がり具合をチェックする。

主治医のトコから持って帰ってくる時(90%が高速)に感じたのは、主にギャップと路面のうねり部分のいなし方。
例えば首都高の継ぎ目のような路面からの入力が比較的高速且つ振幅が小さめのギャップは
ものすごく綺麗にいなすようになった。
反面、路面のうねりのような中途半端な速度域の入力で且つ振幅が大きい部分は
まるで船みたいにいつまでもふわふわと揺れるような印象を受ける。
これは、ボディがしっかりしてきたことで、その他のダメな部分が余計に(露骨に)感じるようになってしまった部分だと思う。
この場合は、要OHの足がバネを抑えきれず悪さをしているのだと推測(特に伸び側)。

ただ正直に言えば、高速を流してる程度ではあまりに普通に走れるので
”うおおお!”と思わず叫んでしまうような劇的な変化を感じる程ではなかった。

今朝は、それ以外の高荷重高負荷領域での確認。

そして、走り始めて思わず”うおおお!”と叫んでしまったのは
旋回中の(リアの)トラクションとそれを受けても破綻しないどころか尚曲がろうとするフロントの感じ。

露骨にそれを感じるのは主に奥が回り込んだ低速コーナー。
アプローチ時のブレーキングでフロントに荷重をかけバネを押しつぶすようにステアリングを回す。
エキシージのように軽さに由来した特性ではないので”スパッ”という感じではなく
どちらかと言えば”グイッ”と”タイヤの表面を削りながら”曲がっていくのがよく変わる。
例えて言うなら、旋盤でSUSのシャフトを切削する時のハンドルの感触。
あれぐらい”重さと硬さ”を直に感じることができる。

そして、作った前荷重を殺さぬように出口に向けて繊細にアクセルを入れていくと
瞬時に荷重が伝わりリアにトラクションが生まれる。
そのトラクションでぐいぐいフロントが押されていくが、フロントはそれに負けることなく
旋回力を維持し続ける。

”ステアリングを切ったら切った分だけ曲がっていく”とはちょっと違う。
”アクセルで曲げていく”の上級版って、こういう感じかぁ。
いやぁ、こりゃスゲェ。

アクセルパーシャルで抜けるような中高速コーナーでもこの傾向は変わらず
極端に言えば”バーンとブレーキ踏んでギャンギャンハンドル回してドンとアクセルを踏んで”も
何事もなかったかのようにコーナーをクリアできそうな懐の深さがある。
(↑やっちゃダメよ)

ただし、ブレーキからアクセルに踏み替えてコーナー脱出に向けて加速しようとすると
一瞬タイムラグがあってからリアタイヤのグリップが立ち上がり”グワッ”と曲がっていくような傾向があった。

これ、ハーフウェットの路面だったってのもあるかと思うが、多分デフだと思うな。
ドライ路面ならそれほど露骨に出るわけでもないのであんまり気にしなくても良いのかもしれないが
何せ人の意思に反して(遅れて)曲がっていくので、操作する方としてはちょっと怖い。

まぁ、この辺はミッションや脚も治してからじゃないと正確な評価にはならないな。
先述した”ボディがしっかりしてきた事で露呈したダメな部分”だろうからね。
なんにせよ、ボディとしてはとても良い方向だと思う。

いやぁ、良い車になってきた!

そうそう、当然のように対向車線では朝焼けさんが”百鬼夜行”を敢行していたが
暫く間を開けて冷静に見ると、異常だねw、アレ。
常にアッチ向いたりコッチ向いたりしながらあの速度域で”連なって”走るんだもの。
アタマおかしいでしょw

そういや今朝は”魔王レーシング”のTop2が揃っておりました。
流れで昔の話になりましたが、ターキーさんも含めて皆んな箱根にいたんだなという事を再認識。
まぁ、当たり前と言えば当たり前なんだけど知り合ったのが2010年代なので”今”の話ばっかりだったけど
懐かしい話で盛り上がりました。

箱根は走れる場所がたくさんあるので同時期に走っていても交わらない場合の方が多いのだが
朝からアッチもコッチも走る朝焼けさんwのおかげで僕らは知り合うことができました。
しかもそれを何十年と続けてるっていう。

・・・元気過ぎでしょ〜よw

菊池くんが”車の馬鹿話が出来ればそれだけでも楽しい”って言ってたが、本当にそう。
今朝は随分久しぶりに某所に来たが、やっぱりここは特別で最高だよ。
これで、全壊で走れたら極上だが、それはまぁ、追い追い。
いやぁ、久しぶりにめちゃくちゃ楽しかった!

追伸
来週はキクチ君が今年最後の来箱だそうです。
僕は結婚式に出席しなくてはならないので、朝だけ顔を出すかな。


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ただの散歩


漸くFAN control moduleが届き、渋滞に嵌ってもモーマンタイになった我がエキシージ。
そこで、早速土曜朝にちょっとそこまで。

写真を撮ったのは、こちらも漸く復旧した国府津PA。
ちょうど朝焼けが綺麗だったので、その時の一枚。
そういや国府津PAはトイレだけになったのね。
前の国府津PAにあった食堂の生姜焼き定食とか美味しかったのにな。

この後当然のように箱根某所に向かうが、生憎のガス。
おまけに夜露でビッショビショ。

どうも御殿場側から霧が上がってきてるような感じだったので、今朝は乾かないと判断。
ちょっと大観山に寄って帰宅。

今朝も蓮系の車を何台か見かけたが、やはりロータスは山道が似合う。
でも、最近つくづく思うが、エキシージのこの地を這うような景色と
ステアリングを切った時の感触は本当に非日常的。
フロントの軽さと低さがもたらす恩恵だけど、ただ流すだけでも楽しいって気持ちは良く分かる。

でも、そっから先の領域で且つ箱根某所のような”奥が回り込んだコーナー”が点在する場所で
ネジの飛んだ頭のオカシイ人達と遊ぼうとすると、その特徴が逆に悪さをする。

・・・壊れるしw

サーキットならめちゃくちゃ速いんだけどね。
でも、サーキットは練習、本番は日曜朝w
そこで活躍出来なきゃ意味がないのです、僕にとってはね。

S2000も帰ってきたことだし、ま、色々考えますかね。


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2023年9月24日日曜日

週末のツケ


購入前からエキシージは手がかかると思っていたが、現状それ以上に手がかかってしまっているのがS2000。
原因はボディのサビ。

元々は、それほどサビもなく割とグッドコンディションの車両だっただけに
今回お願いしたボディ補強以上にボディのレストアに手間がかかってる状況に少なからず落胆。

思わず主治医のブログから目を背けたくなってしまう。

とは言え、今回ボディに施してもらっているアンチエイジングをまた同じように
(たった数年で)腐らせるわけにはいかないので、”何故そうなったのか?”を検証する事に。

基本的にボディが錆びる原因は主に”塩”か”湿気”なのだが、保管状態をセンシングしているわけではないので、状態の良かった小田原在住時と現状での逗子在住時の保管状態における
差分を見る事で、ある程度の原因の推定を行う事にする。

で、早速小田原在住時と現状での違いを下記に羅列する。

小田原
・青空駐車、ただしカバーなし
・下はコンクリ
・駐車場は海の目の前
・湿度自体は逗子よりも少し低め
・箱根までの往復はほぼ西湘のみ

逗子
・青空駐車、ただしカバー掛け
・最初はコンクリ駐車、今は砂利駐
・駐車場は海からは大分離れている
・湿度自体は小田原よりも少し高め
・箱根までの往復は西湘+R134

・・・これ、一番効いてるのって、ひょっとしてカバーかぁ?

当然砂利駐ってのも効いてるんだろうが、逗子に来た当初は(駐車場は)コンクリだったので
駐車状況自体は小田原と大して変わんないんだよね。
自宅までの往復距離が増えて”潮風に晒される”時間も当然逗子の方が増えるんだが
小田原の方は殆ど目の前が海だったので、駐車時も含めた”潮風に晒される”時間自体は多分小田原が上。

そうすると、大きな違いってカバーしかない。

それと、ここまで書いて思い出したが、僕が逗子に引っ越してきたのは2016年。
そして、ちょうど2015~2016年を境に”速度域”が上がった上に
”遊んでくれる相手のレベル”が上がったんだよね。

これ、ひょっとして駐車している土地自体の環境は実はそれほど変わらないけれど
走行環境が劇的に変わった事で飛び石が増えた所に更にカバー掛け駐車で湿気が逃げなくなった事で
以前よりも随分錆びやすくなった・・・って事かぁ?

だとすると、カバー掛けを止めれば多少はマシになるかもしれないけれど
基本的には走行環境の方が原因なので、都度都度メンテしつつ運用する必要があるって事か・・・。

しかし、飛び石はどうにもならんよなぁ。
どれだけ塗装を厚くしても飛び石を防げるわけではないもんなぁ。
いっそ、アンダーボディにプロテクションフィルムでも貼れば良いのか?

いずれにせよ、駐車環境の整備をしつつ定期的にボディを見てもらわないとダメなのかも。
とにかく、カバー掛けはもう止めよう。
あとは、やっぱりもう一台分のガレージがないとダメだな・・・。

ここ数年、ロクでもないことが立て続けに起きているが
何だか一向にこのデフレスパイラルから抜け出せていない。
特にこの8月9月は大分しんどいな。

長い人生、そういう時期もあるだろうが、なるべく早めに星の巡りが良くなって欲しいものです。


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ポンドよ、下がれ!


普通に動くには動くんだけど、渋滞にハマると死んでしまうようになった我がエキシージ。
まぁ、ラジエターFANが死んでしまったわけですが。

色々調べてみると、どうやら原因は主に二つ。
ラジエターファンそのものが壊れる場合と、ファンコントロールモジュール(B117M0038F)
が壊れる場合。

ラジエターファンの場合は、壊れるとしたらモーターだけどまぁ過電流でも流れない限り
壊れるのは大体ベアリング。その場合は、回りはするけど異音が出るというもの。

今回は一切回らないので、どちらかと言えばコントロールモジュールの方が怪しい。
で、コントロールモジュール自体は左フロントフェンダーの裏側に固定されてたのを確認してるので
まぁ、交換自体はそれほど難しくはなさそう。

じゃ、やってみるかと値段を調べてみると、驚く事に国内価格で¥70,000以上しやがる。
これ、ただのリレーかなんかでしょ?なんでこんなにするのさ!
今は円の独歩安な状況だとは言え、これはちょっと高すぎじゃないの?
と思い、エリーゼパーツで調べてみても、やっぱり¥36,000以上の高価格。

こういうのはデンソーかパナソニックあたりの汎用品でも使って欲しいなぁと思いつつ
まぁそれでも国内価格の半額なので、これで試してみるか。

これで治らなきゃ、いよいよラジエターファン側の話か配線の話
(か、制御ECUの話。ウチのエキシージの場合はMOTEC側の話。)になるので
そうなったら、カウル外しの大仕事になるので、その時は素直にディーラーさんにお願いしよう。

その内ミッションも壊れるだろうし、いやぁ困ったね。
ある程度覚悟して買ったエキシージだけど、TカーのつもりがS2000以上に気を使う。

こりゃ、3台目が必要って事かぁw?
ま、それは兎も角先ずは直さないとね。
あとは、星の巡りが良くなる事を願うだけw


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2023年9月10日日曜日

Summer Break

 


8月は、最悪だった。
毎日暑い上に、同僚や部下が流行病に罹ってしまい身動きが取りづらくなり
おまけに階段から転げ落ちて腰・・・というか尻(正確には尾骶骨)をやってしまった。
おかげで長時間座っていられなくなり、毎日の通勤にも支障を来す。
当然、車のシートも同様なので流行病が落ち着いても出勤できず、まぁ毎週末がつまらない。

漸く痛みも治り始め、いざ出勤しようにも途中で帰ってもれなくなっては元も子もないので
先ずは”ちゃんと運転できるかどうか”を確認する為に、今朝は箱根神社までお参りに。

健康と交通安全の祈願。

よし、これで大丈夫!
・・・なんて安心してたら、電動ファンが故障。
箱根から帰る道すがら、妙に水温が高いな・・・と思っていたが、どうやら回ってなかったみたい。
ずっと”良い流れ”なら兎も角、渋滞にでもハマろうもんならまさに地獄。
割と死活問題なので、早めに見てもらおう。

どうやら、まだ星の巡りは悪いらしい。
それでも、だいぶ涼しくなった箱根は気持ち良かったです。

2023年8月5日土曜日

蔵星

 

暑い日が続きますが、皆様お元気でしょうか。

先週、箱根某所に行けなかったのは、社内で”流行病”が出てしまい(しかも僕の部下)
高齢化が著しいw箱根某所では、まぁ、何かあっては困ると自重したのですが・・・。
(パイセン連絡済み)

今週、その流行病が猛威を振るい割と・・・というか結構な勢いで蔓延してしまいまして。
僕自身は陰性だし、今週は出張という名の外出で連日栃木に行っていたので
まぁ、特に健康面での問題はないのですが、流石にちょっと気が引けます。

なので、ちょっと2〜3週間は続けて自重しようかと思います。

忙しい中大変申し訳ございませんwが、よろしくお願いいたします〜。


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2023年7月23日日曜日

初めて”手を挙げた”日

 



夏の箱根は最高だ。
朝でも茹だるような下界をすり抜け箱根に上がれば、そこにあるのは爽やかな空気と青空
・・・そして両手いっぱいの悪意w

今朝方、僕はリハビリのつもりで箱根某所に向かった。
いつも通る”邪道”口ではなく正統派な”正面口”に向かったのも、今朝は一人で練習しようと
いつものパターンを避けて態々そちらを通ったのに、その正面口で朝焼けさんトコの百鬼夜行と鉢合わせ。

しかも、先に歩いてゲートに向かい料金を支払い車に乗り込みエンジンスタートした瞬間に出会う始末。

これは・・・(悪縁か良縁かは兎も角)縁だよなぁ。
しかも僕には前科があった。二度目を回避したら、最早朝焼けさんを追う資格はないだろう。

僕は覚悟を決め、朝焼けさんトコの百鬼夜行の殿を務める事に。
思えば、シビック時代を含め箱根某所全領域を朝焼けさんとフルでやり合うの初めて。
いつもは偶然の出会いを装ったゲリラ戦による散発的な戦闘が主だった僕にとって、20年越しの会敵。

・・・で、走ったワケなんですけど、これはキツイっすね〜w
TBK辺りを一本走って身体を慣らしてれば兎も角、(僕の方は)いきなり全壊なんだもんw
リハビリのつもりで来たのに、何故かいきなり実戦w

でも、一緒に走り出すと不思議なもので、なんとなく身体は慣れていく。
コーナーを抜ける度、アクセルのオンオフを繰り返す度に精神が研ぎ澄まされていくのが分かる。
明らかに昨日適当に走った領域とは別の領域で我が相方にアクセルを入れる。

これだよ、これ。
昨日、令和らしい平和な車遊びを満喫した時は”もうこれで良いんじゃねぇか?”なんて思ってたが
今朝の箱根某所は、ここだけ昭和の車遊びが今だに現役である事を確認w

いやぁ、やっぱり楽しい。

ただ、復路は半分くらい”クーリング走行”になってしまった。
ちょっと物足りないな・・・なんて思ってたのは僕だけじゃなかったらしく
途中後ろに下がったS氏も含めて”もう一本行こうかな?”なんて思ってた。
ところが、それは僕とS氏だけではなく、先頭張ってたデスネ申様とパイセンも同じ事を企んでたらしく
僕を含めたこの4台でさらにもう一本、リスタート。

良く良く考えてみたら僕以外はみんな重量配分50:50のFR。
いやぁ、これは組み合わせが悪い(得意不得意が露骨に出てお互いの良い部分が発揮できない)なぁ・・・
なんて思ってたのだが、意外とそうでもなく全体的に見れば割とマッチした会敵になったと思う。

ただし、往路の場合は三国から先のダウンヒル区間の前半部分、復路の三国から先のダウンヒル区間の細かい部分では
やっぱりNCや86のFR勢に噛み付くのは中々難しい。

これは車の特性上仕方ないのだが、それでもやられっぱなしはちょっと・・・ねぇ。

確かに得意不得意は露骨に出てしまうので、S2000の時のように上から下までクロースコンバット
というわけにはいかないが、それでもやりようはあるな・・・という手応えをつかんだのは収穫だった。

それと、途中パイセンの珍しい失敗を間近で見れたのは面白かったw
(結構ヤバかったんだけどw)
因みに、Uターン地点でデスネ申様とパイセンが”窓から手を上げて合図してた”ので
喜び勇んで僕も必死にそれやろうとした結果、窓から手を出すのにモタモタしちゃって
非常に中途半端な合図になってしまったw
(僕のエキシージはくるくるハンドルなのです)

うん、この合図するの、ちょっと嬉しかったw

その後はいつものように口を走らせるwわけだが、今朝は珍しく組長の弟子(33スイフト)が来てた。
僕はかつてシビック使いだったし、ここを走り出した2000年頃から今に至るまで
速いFF乗りは正直数える程しかいなかったのもあり、興味を惹かれて色々話し込む事に。
ついでに、ここを走る際のFFの走らせ方を簡単に伝授。

ひとつ気が付いたのは、しっかり作り込んだ車のキャパの中で上手く性能を引き出し走らせているという事。
それはそれで大したものだと思うが、そのキャパを超えてしまった時の対処の仕方を覚えた方が良いかも。
それと、車による特性とここ箱根某所の道の特性を掛け合わせると、自ずとラインが見えてくるのだが
まだそこの引き出しが狭い。
そこは経験次第なので、もっと走りこんで”苦労”をしてほしいな。

なんにせよ、高齢化が著しい箱根某所なので、若手には優しくしないとw
でも、久しぶりのFFトークも楽しかったな。

いやぁ、今朝は久しぶりに楽しかった!
ここを走れる内燃機関車は一応3台持ってる僕だが、ちょっと前に全滅wしちゃって腐りきってたこともあり
久しぶりに走った箱根はやっぱり格別。
しかも百鬼夜行も経験できたしね!

やっぱり、夏の箱根は最高だ!


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2023年7月22日土曜日

What a wonderful WORLD.

 

漸く車検から戻ってきた我が相方エキシージ。
しかも今週は悪2000のK氏が東京出張でこちらに戻ってくるという事で、早速土曜の朝から出勤。

しかも、乗ってきたのが息子さんの86w
親子連れで来箱w

英才教育ですねw

ま、今日は久しぶりのK氏へのご挨拶という事で、特にドラマもドンパチもなく実に静かな朝。
いや〜・・・平和だね〜w
日曜の朝はあんなに殺伐としてるのにw

ま、偶にはこういうのもね。
では、またお盆にお会いしましょう!


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