2023年9月24日日曜日

週末のツケ


購入前からエキシージは手がかかると思っていたが、現状それ以上に手がかかってしまっているのがS2000。
原因はボディのサビ。

元々は、それほどサビもなく割とグッドコンディションの車両だっただけに
今回お願いしたボディ補強以上にボディのレストアに手間がかかってる状況に少なからず落胆。

思わず主治医のブログから目を背けたくなってしまう。

とは言え、今回ボディに施してもらっているアンチエイジングをまた同じように
(たった数年で)腐らせるわけにはいかないので、”何故そうなったのか?”を検証する事に。

基本的にボディが錆びる原因は主に”塩”か”湿気”なのだが、保管状態をセンシングしているわけではないので、状態の良かった小田原在住時と現状での逗子在住時の保管状態における
差分を見る事で、ある程度の原因の推定を行う事にする。

で、早速小田原在住時と現状での違いを下記に羅列する。

小田原
・青空駐車、ただしカバーなし
・下はコンクリ
・駐車場は海の目の前
・湿度自体は逗子よりも少し低め
・箱根までの往復はほぼ西湘のみ

逗子
・青空駐車、ただしカバー掛け
・最初はコンクリ駐車、今は砂利駐
・駐車場は海からは大分離れている
・湿度自体は小田原よりも少し高め
・箱根までの往復は西湘+R134

・・・これ、一番効いてるのって、ひょっとしてカバーかぁ?

当然砂利駐ってのも効いてるんだろうが、逗子に来た当初は(駐車場は)コンクリだったので
駐車状況自体は小田原と大して変わんないんだよね。
自宅までの往復距離が増えて”潮風に晒される”時間も当然逗子の方が増えるんだが
小田原の方は殆ど目の前が海だったので、駐車時も含めた”潮風に晒される”時間自体は多分小田原が上。

そうすると、大きな違いってカバーしかない。

それと、ここまで書いて思い出したが、僕が逗子に引っ越してきたのは2016年。
そして、ちょうど2015~2016年を境に”速度域”が上がった上に
”遊んでくれる相手のレベル”が上がったんだよね。

これ、ひょっとして駐車している土地自体の環境は実はそれほど変わらないけれど
走行環境が劇的に変わった事で飛び石が増えた所に更にカバー掛け駐車で湿気が逃げなくなった事で
以前よりも随分錆びやすくなった・・・って事かぁ?

だとすると、カバー掛けを止めれば多少はマシになるかもしれないけれど
基本的には走行環境の方が原因なので、都度都度メンテしつつ運用する必要があるって事か・・・。

しかし、飛び石はどうにもならんよなぁ。
どれだけ塗装を厚くしても飛び石を防げるわけではないもんなぁ。
いっそ、アンダーボディにプロテクションフィルムでも貼れば良いのか?

いずれにせよ、駐車環境の整備をしつつ定期的にボディを見てもらわないとダメなのかも。
とにかく、カバー掛けはもう止めよう。
あとは、やっぱりもう一台分のガレージがないとダメだな・・・。

ここ数年、ロクでもないことが立て続けに起きているが
何だか一向にこのデフレスパイラルから抜け出せていない。
特にこの8月9月は大分しんどいな。

長い人生、そういう時期もあるだろうが、なるべく早めに星の巡りが良くなって欲しいものです。


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2 件のコメント:

  1. S2000のサビは、西湘バイパスとR134の路面の塩がついた状態で
    砂利駐の湿気が車体カバーで逃げない事かな~。想像ですが

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  2. ひとまず、カバーと砂利駐をやめて運用するよ。
    足回りの時にちょっとチェックしてください〜

    返信削除