2021年9月12日日曜日

秀逸

 

晴れるかと思っていた今朝だが、起きて見たらあいにくの空のド曇天。
だが、今日はウチの主治医が来るという事で、天気に関しては全く心配していない。

ところが、ウチの主治医から”雨予報だからまた今度”との連絡が・・・残念。
この分だと帰りは雨に当てられるかも。

しかし、相変わらずこのSは良いね、エンジンは兎も角シャシー側の完成度が高い。
エキシージならフロントが逃げて行くような旋回速度でも、破綻する気配が一切ない。
それどころか、それ以上にぐんぐんイン側を削りにかかる。
AP1でよく言われるようなリアの落ち着きの無さを感じることもなく
中の人が揺さぶられるくらいにアクセルを踏んでいける。

何よりエキシージ以上に突っ込んでいっても、破綻するそぶりさえ見せない。
僕の場合は、FRのメートル原器がS2000なので”水が合う”のも当然と言えば当然なのだが
それにしたって旋回速度(と立ち上がりの鋭さ)だけなら、今だに一級品。

なんなんだろう、この懐の深さ。
例えば、街中を50kmで走っても”なんか起きたら怖い”と感じる車もあるが
このS2000は”何が起きてもどうにかできる”と感じさせてくれる。

こんな車は中々ない。

やっぱり良い車だな〜
・・・エアコンも効くしさw

と一頻りS2000を堪能したところで今朝は終了・・・とはならなかった。
ターキーさんが(彼の)エキシージ:240CUPに乗れという。

正直、あんまり人の車を乗るのは気が進まないんだよな・・・と思ったのは最初だけでした。

もっと猛々しく加速する車なのかと思っていたが、さすがにスーチャーパージャーは自然な過給。
下から上までフラットに回りやがる。
ちょっと意外だったのは、僕の車と比較して中間のトルクは厚いものの
上のパワーは多分そんなに変わんない。

それでも、この中間トルクのおかげで低速ヘアピンが連続するような
ストップ&ゴーを繰り返す区間は相当に速い。

おかげで、最初は大人しく流すつもりだったハズが、2速にギアダウンしつつ
おまけについつい右足に力が入っちゃうw
隣でターキーさんが
”2速なんか使わなくて良いヨッ!3速!さんそくッ!サンソク〜!”
と引きつりながら叫んでいたが、まあ気のせいだろう。
※3速”ガリッ”とやっちゃってゴメンw

いやあ、これはこれで面白い。
途中、エボに乗る世界で何番目かに速い完璧超人さんと会敵した為、割と本気で踏んでったが
やっぱりS2000とは全く別の速さと面白さ。

僕は、自分のエキシージをどこかでS2000の延長上・・・というか同種の速さを求めていたが
それは全く別の話だという事がよくわかりました。

でもこれで分かった事が二つある。
それは、僕のエキシージの(ブレーキマスターの)負圧は純正よりも低いという事と
そもそもエリーゼ/エキシージの純正ブレーキ容量は決して大きくないという事。

ターキーさんのエキシージ。
タイヤサイズは僕と同一で、前後キャリパーも一緒。
一方で、フロントローターは大きくしてある。
それでも車重の重いS2000の方がブレーキで突っ込んでいけるのは
そもそものシステムキャパがそれほど大きくないという証左だと思う。
良く良く考えてみれば、あれだけショートホイールベースの軽量MR車両で
ガツンとブレーキを効かせたら、危なかっしくて乗ってられないのかも。
少なくともLotusはそう判断して、あのサイズに収まっている・・・ような気がする。

それと、ターキーさんのブレーキ自体はよく効くし怖さはないが
僕のに比べて剛性がないというか踏み応えがないというか踏力が要らないというか
まるで走行会後のブレーキみたいに感じる。
ただ、ブレーキ自体は良く効くので、これは逆に僕の車両が4連スロットルであるが故の
負圧不足:ブレーキサーボ不足なんだろうと思う。
感覚的には、純正の6~70%程度の負圧なんじゃないかなぁ・・・。

ターキーさんにはちょっと悪い事をしたような気もするが、僕にとっては正直かなり為になった。
と、同時にブレーキパッドの交換程度では、僕の望む制動力は手に入らないという事も分かってしまった・・・。

ま、悩んでいるブレーキに関し、方向性がわかっただけでも大収穫。

その後、いつものようにいつもの面子(しかいねぇ)で他愛もないおしゃべり。
特にパイセンが”2.3Lが・・・”とか言ってるのを僕は聞き逃さなかった。

僕のS2000のエンジンOHも、2.0Lにしようか2.2Lにしようかと迷っていたが
(←コスト的にはどっちもそれ程変わらないので、どうせなら・・・とか考えてたw)
これは背中を押された気がするぞw

OHの時期はまだ未定なので、この辺も暫くは鍔迫り合いw

8:30を回ったあたりで雨がポツポツと来たので、僕はその時点で撤収。
皆様にサツアイかまして撤退し、路面が濡れきってしまう前にどうにか帰宅する事に成功。
(雨に当てられてもドキドキしない所もS2000の良さw)

ウチの主治医は残念だったが、なんにせよ今朝はとても良かった。
これで晴れてたら最高だったんだけどね。


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2021年9月11日土曜日

某所

 

本日は、張り切って朝から某所に。
今にも降り出しそうな空模様の中、実際に横浜と小菅辺りで少し降られたものの
ドーニカ無事に目的地に到着。

今回の目的は、ブレーキパッドの交換及びローターの研磨、プラグの交換そしていつものようにざっと見てもらうこと。

着いてみると、見慣れたS2000が鎮座してある。
どうやら今日受け取りらしい。

まあ、今日はこれから用事があるわけでもないし車の話もしたいなぁと、僕も彼が来るまで待つ事に。
・・・ま、あとは近くの駅まで送ってもらおうという魂胆なのですがw

しばらくして彼が到着すると、ウチの主治医も含めて3人で立ち話。
ここは大分都内に近い場所なのだが、もはや気分はどこぞのパーキング。
本当にただ話しただけだけど、今となってはこういう時間も貴重。

地元にいた頃は、休みの日にこうやって友人宅や知り合いの店に赴いては車の話に興じていたっけ。
何をするわけでもないんだけれど、そういう時間が楽しかった。

ひとしきり話して今日は帰宅。
帰り際、彼に錦糸町まで送ってもらい(ありがとでした!)、その後電車で帰宅。

しかし、錦糸町も変ったもんだね。
10年くらい前に1ヶ月だけ通った事があるけれど、あの頃の場末感というか
あのアンダーグラウンド的な空気はもうどこにもない。

車を取り巻く環境もそう。
EVや自動運転で車に求められるものがどんどん変わっていってる。
それが良いか悪いかは兎も角、僕らが夢中になって今だに醒めないものが
どんどんエモーショナルではなくなって行くのを見るのはやはりちょっとさみしい。

90〜00年代の、車が最も盛り上がってた時代をリアルタイムに知っている僕らは
やっぱり幸せだったんだろうと改めて感じる。
そこを知っているからこそ、今を楽しめている筈だから。
それがいつまで続くのかはわからないけれど、なるべく長く楽しむにはやっぱり環境が大事。
ありがたい事に、その部分について僕は頗る恵まれている。

感謝。

そんな事を考えながら、電車でのほほんと帰宅しました。
さて、明日は晴れるかな。


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2021年8月29日日曜日

奈落死

 


今朝も早起き、きっと三文の得。
先週今週で必要な距離は走っているので、今日でミッションの慣らしは終了。
ところが今朝は昨日とは打って変わって、対向車線が割と賑やか。

・・・ぶっちゃけ、巻きまれたくねぇなぁw

神様、どうか穏便に帰れますようにっ!
と願うも、願った神様が悪かったのか、こっそり走り出したのにUターンポイント付近で
ウチと朝焼けさんトコの混成部隊に会敵。

しかも、先頭はタヒネ申様ではないかッ!
そっちの神様には祈ってないのにッ!
こりゃマズイ、このままじゃ大ピンチだ!

・・・いや待て。
彼らがUターンして隊列が整うまでに、恐らく10秒程度はかかる。
既に復路をスタートしている僕と彼らの速度差を考えたら、早々すぐに酷い目に会うことはあるまい。
幸い復路だ。
パワー差を活かせば、上手くいけば目視で確認されるかされないかくらいの距離感で逃げ切れる。

っしゃ!やったらぁ!
僕は追いすがる悪夢から逃れるようにアクセルを踏み抜く。

所が、人生とはそうそう予定通りには進まないものである。
こういう時に限って前走者がいたりする。
おまけに三国峠に入る為に一時停止。
これで速度差ボーナスはチャラになってしまった。

再び大ピンチ。
まだ見えてはいないが、もうすぐそこにいるよう気がしてならない。
そしてそれは紛れもなく現実で、案の定命の泉付近で僕はついに捕まってしまった。

しかも、よく見たら複数台の車列だったのが何時の間にかタヒネ申様一人ではないか。
いつもは”後ろについてる人”に走りを教えるように一定の距離感で走ってくれるタヒネ申様だが
今日はそれを無視して全開で追って来たってか?!

三度大ピンチ。
その時には僕はもう覚悟を決めて、真っ向勝負を挑む事にした。

車的にも人的にも、ブレーキングと旋回速度では勝負ができないので
僕は立ち上がりとストレートスピードにかけるしかなかった。

結果は言うまでもなくw、一縷の隙間もなく炙られ続け
これでもかってくらいケツを蹴り上げられるという地獄の数分間だった。

立ち上がりとストレートだけ踏みさらして他はそこそこで誤魔化そう
という僕の思惑はコッパミジンコに打ち砕かれてしまった上に
僕の浅はかさが見事に露呈してしまったw

いやぁ、やっぱ速ぇなぁ!
てか、この程度では何やっても通じねぇw
しかも走り終わった後に”だいぶ苦労してるねえ、あっはっは!”って全部見抜かれてるw

その後、ターキーさんと一本走ったが、その時僕が彼に話した
”もっと下り頑張んなきゃ”って言葉が、文字通りそのままタヒネ申様から僕に返ってきてしまった・・・。

結果的に、ミッションを慣らすつもりが散々な目に遭わされたわけだが、まあこれこそが箱根某所です。


帰り際、湘南大橋を渡っていたら、黄色のS3エリーゼと遭遇。
向こうもすぐに認識してくれて、手を振ってご挨拶。

蓮乗りは、ライダーと一緒で普段虐げられているからか酷い目にあっているからか
こういうのがとても多い。

やっぱりこういうのはとても良いですね〜
箱根某所で虐げられた後だと、余計に傷口に染み渡るw

いやぁ、今朝も楽しかった!
まぁ、こういう情勢なので色々気をつけつつ、また遊んでくださいな!

ただ、来週はミッションオイルの交換と諸々確認しにディーラーさんに
行くかもしれないので欠席かもしれないです!


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2021年8月28日土曜日

楢氏



今朝も早起きして、誰もいない時間を見計らってミッションを馴染ませる。

あんまりフルトルクはかけたくないなぁ・・・と思いつつも
気がつけば、タコメーターの針はレッド目掛けてまっしぐら。

相変わらず、エンジンはキレッキレ。
それにひきかえブレーキは甘々。
その内、パッドくらいは良いのに変えないと。

でも今日のメインは足回り。
G氏からのアドバイスにあったように、どのくらいのバネレートか
ちょっと気をつけて感触を見てみる事に。
確か、一度バネレートを確認しようとバネを見たはずだが、記載はなかったはず。

古い記憶になってしまうが、確かシビックの時はF:16kg、R:14kgだったはず。
車重も100kgくらい違うし強化ブッシュだった上にレバー比も違うので
単純な比較はできないが、それよりは柔らかく感じる。

というよりも、跳ねてない・・・ような気がする。

フロントのバネは青いのでナイトロンの吊るしバネで、黒いリアバネはどこかちがうトコのじゃないかなぁ・・・。
ちょっとショップに確認してみよう。
もしかしたらその履歴もあるかもしれない。

ただ、今朝気になったのは足の硬さよりも、寧ろコーナリングの最中に
アウト側のフロントがグネグネと動いてるような感触がある事。

比較対象がほぼフルピロのS2000と比較してしまうのはエキシージに申し訳ないのだが・・・。

まあ、この辺もパーツは豊富な車なので、どうにでもなるだろうけど。
しかし、買った時は何にもすることねぇ!って思ってたのに、走ると色々出てくるもんだね、やっぱり。

ま、これも車遊びの醍醐味っさね。


因みに今朝は一人かと思いきや、こんな事してる人もおりました。
遮熱板がシャラシャラと乾式クラッチみたいな音を立てておりまして、それの処理のようでしたw

”いやあ、壊れなくて良いですねぇ🎶”
なんて言ってたそばからこれって、やっぱりこの辺の住人は何か持ってますねぇw


なんにせよ、朝方の散歩は大変気持ちよかったです。


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2021年8月21日土曜日

奈良市

 


本日は、久しぶりの箱根某所へ。
何時ぶりだ?なんて考えてみると、それなりに走るのは2020の最終戦以来。

・・・どうりで錆び付いてる訳だw
加えて、前日に乗ったS2000と比較すると明らかにブレーキが甘い。
4速全壊からのブレーキングはちょっとヒヤッとする。

とは言え今日の目的はOHしたミッションをなじませる事なので、あんまり会敵したくねぇなあ
なんて考えていると、見事に誰もいやしねぇw

・・・まぁ、都合が良いといえば良いが、これはこれでサミシイ。

何はともあれ何本か走って本日は帰宅。

・・・が、帰る道すがら突然R134が(事故か何かで)目の前で渋滞を始める。
時を同じくして、突然雨が降り出す。
本降りにはならなかったが、それでもエンジンルームが雨でびしょびしょになって
エンジンが止まるんじゃないかと気が気でなくなる事に。

ともあれ、無事に帰り着きました。
ただ、久しぶりの箱根は色々冷えた汗を掻いてしまいました。

やはり箱根では健康的な汗を掻きたいものですw


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Friday WAVE


湘南のサーファーが出社前に波に乗るように、まさか始業前に走りに行ける日が来ようとは。
リモートワーク万歳だ。

この日(金曜日)の朝は、すこぶる快適な箱根でした。
下界は・・・地獄でした。

・・・あ、下山しなきゃ良いのか。
今度はPC持って来ようかな。


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2021年8月1日日曜日

真夏の帰還




明けない夜はない・・・と人は言う。

だが、実際にその夜を体験してみると、それは永遠にも感じるものだ。
事実、時を持て余した僕は、我が魂のフラストレーションを吐き出すかのように
校舎の窓ガラスを割って回ったり、行きずりの女を抱きもした。
飢えて乾いた魂を癒すかのように、僕はあらゆる享楽に身を投じたのだ。
だが、何をやっても我が魂は満ち足りる事はなかった。

明けない夜はない・・・と人は言う。
それは事実だろう。
しかし、まるでゴールの見えないマラソンのように、ただ只管待つ事ほど苦痛な事はないだろう。
他所で一瞬の快楽は得られても、何をしてもあの場所で得られる達成感や満足感はまるで得られなかったのだ。

だが、僕は待った。待ち続けた。
そして、漸く我が相方がこの手に。

どれだけこの日を待ちわびたことか。
我が魂の根源のひとつ、Lotus EXIGE。
それが漸く、漸く我が手に戻って来た。

熱く重く煩い我が相方は、本来夏に乗るような物ではない。
だが、今日ばかりはそれすら心地よく感じる。

灼けたオイルやガス、走る車独特の匂い。
夏の熱気を受けながら、鮮やかに蘇るあんな事やこんな事。
滴る汗も、今日に限ってはそれすら楽しい。

帰宅後、レモネードを飲む。
濃い目に作った自家製のそれは、文字通り体に染み込んでいく。

これだ。この達成感こそ、僕が望んだものだ。

眺めても洗車しても楽しい。
走ればもっと楽しい。
それが箱根某所なら最早それはパガニーニのバイオリンに等しい。

さて、先ずはミッションの慣らしだ。
そして、またあの場所に走りに行こう。

・・・できれば、もう少し涼しくなったらね。
いやほんと、今日は暑かった・・・。


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