GWのような状況を除けば、土日ともに休みだなんて何ヶ月ぶりだろうか。
昨日は家の掃除や片付けをしつつ、後顧の憂いなくいざ日曜の朝、箱根某所へ。
・・・が、来てみれば先週と同じようにガッスガス。
ん〜・・・今週もダメか〜などと思いつつ、某所へ侵入。
すると、三叉路側のゲートの向こう側に10台近くの車が並んでる。
”あ〜、ツーリングかなんかなぁ。そういや今朝はやたらとバイクが多いしな。
オフ会かもしれんけど、まぁ、オレには関係ないか・・・
ア、アレ?なんか見たことのあるイヤらしい車ばっかりなんだが・・・”
僕はもう随分ここに通ってるが、閉じたゲートを挟んで朝焼けさんトコの百鬼夜行と
面と向かって対峙したのなんて初めて。
しかも向こうは殆どフルメンバーだというのに、こっちは僕一人w
圧がすげぇw
先頭が見知らぬポルシェだったので、てっきりマスツーとかカルガモ走行とか
そういう天真爛漫な行事を想像してたのに、全く真逆の展開いきなりクライマックスw
うわぁ・・・いやだなぁw
僕は瞬時に逡巡する。
逝くか引くか。
逝く場合、ほぼ先頭が確定する。
(どこかで待ってても、ゼロスタートでは追いきれない)
引く場合、”なんで来ねぇんだよ?”と後で色々言われることが確定するw
結果、僕は引きましたw
まぁ、色々理由はありますが、仕事で追い詰められてw週末も炙られるwのは流石にちょっとw
その後、僕は一人で色々考えつつ走る。
ちょうどその時目の前にS渡さんがいたので復路のみの一本勝負。
中々に楽しめました。
・・・が、その後みんなでワイワイ話してる時も僕はちょっと上の空。
ああ、さっき先頭張っておけば良かったなぁ・・・と少しばかり後悔してたのですw
まぁ、逝ってたとしてもガシガシ炙られて結局後悔してた気がするけれどw
逝くも地獄、引くも地獄。
会敵した時点で、もう僕の運命は決まっていたのですw
いずれにせよ、ぼくはちょっと欲求不満なので、少し走り足す事に。
どうせならと、ちょびっと減衰力の調整を。
エキシージを箱根某所で走らせる場合、突き詰めて言えばフロントグリップを
如何に確保するかに収束するので、ブレーキングでフロント荷重にした後、アクセルオンに移行した際
少しでもフロントグリップが残ってて欲しいので、フロントの伸び側減衰を少し強める事に。
これで走ってみると、思惑通りアクセルオン時のフロントグリップが少しマシになったので
もう少し具合を見てみようと走ってると、いつの間にかパン屋さん(山梨の天才)と何度かすれ違う事に。
これは今朝のリベンジのチャンス!とばかりに三叉路付近で待ち合わせて、今度こそ僕が先頭を張る。
復路の三叉路スタートの場合、エキシージの加速力が存分に活かせるので
随分楽ができるのだけれど、問題は三国から先の下り区間。
ここでの接近戦こそ、箱根某所の醍醐味。
僕は覚悟を決め山梨の天才に挑むが、ちょいちょい先導車が現れるので
随分中途半端な一戦になってしまった。
これで終われる?んなワケないよね!
とUターンしてみると、彼も見事に釣られるw。
そして往路復路共にほぼほぼフルで楽しむ事に。
しかし、このNC、結構エンジンパワー出てない?
割と僕が得意としている往路前半のさらに前半の高速区間。
思ってるよりも全然離れない。
アレ?なんて思ってると、その先の三国までの登り低速区間はぎっちり炙られるw
三国から先の下り低速区間は先導車がいたので巧くキャンセルできたが
その先の中速区間では、そこそこの旋回力と加速力で引き離そうとしても
ミラーの影は全然小さくならない。
復路天空領域の下り区間は僕のシフトミスやライン取りの甘さが露呈すると
直ぐにスイッとやってくる。
復路の某所側はお互いの得意不得意が露骨に露呈した結果となり、差が縮まったり開いたりと
まるでパイセン相手に走ってるみたいw
いやぁ・・・、NCに71RSはダメだよw
奥が回り込んだ低速コーナーは正直手がつけられない。
イヤらしさを除けば、殆どパイセンと変わんねぇよw
でも、楽しかったなぁ。
やっぱり箱根某所はこうじゃないとダメだね〜。
カウルに傷がつきそうとか、またタッチアップするの面倒だな〜とか
そんなつまんない理由で躊躇しちゃダメね、やっぱり。
今朝は、なんだか大事な事を思い出した気がします。
そういや、今朝は僕とパン屋さんのタイマンの他に、ターキーさんとOKさん(New BRZ)
のタイマンと、割と珍しい組み合わせ。
これも、箱根某所の妙w
こういうのも、とても楽しい。
来週は・・・どうなのかなぁ。
なんか早くも梅雨入りするとかって話もあるので、暫くは天気予報とにらめっこですね。
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