2019年4月20日土曜日

行き着く先は


下界は晴れど、天界は霧の中・・・。
ただし、路面は先週よりずっと良い。
見た目よりはずっとグリップする箱根某所の朝を、我が相方と駆け抜ける。

今朝はアクセルによるリアサスコントロールの確認がメイン。
相変わらずリニアだが、レートが高い割によく動く所為かあらゆるギャップを拾ってしまう。
それと、旋回中にアクセルをポンといれると一瞬プッシュアンダーが顔を覗かせる。
すぐにまた旋回を始めるのだが、これは少し違和感を感じる。
フロント伸び側の減衰力を少し固めた方がベターかな・・・。

それから、今朝は霧の中という事もあり殆ど誰もいなかったが、遊びに来てた
白のTypeSを強奪し運転させてもらう事に。
でも乗ってびっくり、同じS2000なのに殆ど別物。

正確には僕の相方が別物、と言った方が正しいかもしれない。
乗り比べて一番気になったのは、レートの割に固く感じた事。
正確には”全体的にストロークしていない”ように感じた事。
させてない、と言った方が正しいかも。
ただし、このTypeSは素直に曲がっていくので、足りていないわけではない。
寧ろレート自体が10〜12kg/mmぐらいなので、段差の突き上げも気にならないし
グラっと来るような怖いロールの仕方をする訳でもない。
純正からのアップデートで、峠を気持ち良く走りたいならこの辺が”落とし所”としては
良いところかもしれない。

加えて、この車の感じは結構好き。
気軽に乗れる感じが、気を使わなくて良い。
もう一台S2000を持つならこんな感じでライトに逝きたいね。

ただし、それはこの車の持つキャパの90%程度で走るならの話。
それ以上攻め出すとちょっと暴れ出すかも。

・・・そこから先はケモノ道ですがw


さて、一応明日朝に向けて準備運動は万全。
あとは、天気次第かな。


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2019年4月7日日曜日

The game has begun




今年に限って言えば、初戦の相手はなんとなく分かっていた。
変なGT-Rや病的な4WDターボではなく、生粋のコーナリング、いや王道の峠マシン。
それを引っ張り出して来たのは、僕らが彼らを本気にさせた証なのだろうが
何故か僕一人がその支払いをせねばならなかった。

”多分今朝だろうなぁ・・・”

僕は、山道を上がる時の期待と不安の入り混じったあの感じを久しぶりに思い出していた。
今朝方の海沿いの国道は、何故かガラガラでいつも以上に早く着いてしまった。
そこで、ゲートが開くまで道の駅で一度気持ちをリセットさせる。

頃合いになり、いざ侵攻してみると既に件のY2000がそこにいた。
”ここまで引き合うものなのか”と僕は笑ってしまったが、先ずは入り口でしばしの休憩。
この辺は僕のルーチンワークみたいなものだ。

気持ちを作りいざコースインしてみると、いつもの駐車場には誰もおらず
つまり突然のアンブッシュからのエンカウントが予想された。
僕はそれを前提に戦略を考え始める。

また、コース上には昨日ほどではないにせよ、妙に濡れている区間があり
(往路における)三国から先はFR殺しの悪意に満ちていた。

もう少しマシなコンディションを期待していたが、これではまたスイフト無双ではないか。
ハザードでも焚いてここはキャンセルさせてもらうか・・・。

そんな事を考えながら、僕は天空エリアにまで羽根を伸ばす。
こちらはそれほどでもないが、所々に悪意が点在している。
ブレーキのリリースタイミングが物を言う一番速度の乗る難所は、目の前が”空”という事もあり正直怖く感じる。

状況は分かった。あとはそれを今朝の走りに反映させれば良い。

誰もいない天空エリアを馬鹿げた領域で走りきると、三叉路のランデブーポイントにいたのは
元エリーゼ乗りの方と何故か多摩KENさんが。

しかも計ったようにタイミングがどんぴしゃり。
なんだか今年はこの人とものすごい”縁”がありそうな気がする。

改めて3台で仕切り直す。
僕は様子見の一本目の筈だったが、この際仕方ない。
後ろの多摩KENさんも同じ状況の筈だし、そこまでヒドイ事はするまい。

5秒後、僕はそう思っていた先ほどの僕を思い切り殴ってやりたい衝動に駆られてしまった。

確かに上は僕のSの方が伸びるが、復路前半ではそれを活かせる場所よりも圧倒的に
中間トルクの厚さが物を言う。
何より、乗り手の引き出しの厚さが違う。

この黒光りする路面でかつFRでそこまで来るのか・・・。
流石に怖いなと思った三国近辺の区間で一応減速するが、それでも一切の容赦なし。

最早様子見とかウォームアップとか、その辺の認識は全部すっ飛んでしまった。

三国後の区間は、ほぼドライコンディションではあったがNCはここが露骨に早い。
後半区間でも状況は全くもって変わらず、僕は常にケツを蹴り上げ続けられていた。

マジすか・・・。

僕は今朝、”祭り”の参加チケットを強引に投げつけられてしまった(笑)。
なんだかカツアゲにでもあったような気分だ(笑)。

ちょっとばかり、だだ下がりになってしまったテンションを回復させる為
”危険が増す”と書いて”マスケン”と呼ぶ彼の首を取りに行く(笑)。

だが、タイミングが合わず、しかも何故か気がつくと後ろには件のY2000。

・・・遂に来てしまった。

だが、僕はこの人とやるという前提で今まで色々戦略を練って来た。
当初の予想では、NAの足回り設計の古さを考えれば、恐らくコーナーそのものは
NCの方がトラクションがかかると予想していた。
つまりコーナー自体はSと比較しても決して不利ではない。特に回り込んだコーナーでは。
逆に軽さとパワーを生かした加速や高速区間はかなり不利であろうと。

結果は真逆だった。

高速区間は上が伸びる分僕の方が多少有利に見えたが、三国近辺の細かい所は圧倒的に僕が劣勢だった。

往路において、最初の高速区間で稼いだ多少のマージンは登りの低速区間に入るとあっという間に削り取られ
僕は身包み剥がされてしまった。

その後の(三国から先の)濡れた低中速区間は流石に僕も学習しハザードを焚いてキャンセルした。
だが、僕が予想した、弱点であろうと思っていた出口に向かって回り込んだコーナーは
寧ろ僕の方が不利に見えた。
勿論、これは車の比較だけでなく乗り手のスキルも含んだ話だ。

復路においても、前半の半分はバイクのツーリングでキャンセルされてしまったが
元々比較的得意だと思っていた後半部分で僕は、終始後ろから炙られてしまった。
鬼のようにインを削って走っても、出口で踏めないのでさらに炙られるデフレスパイラルに陥ってしまい
さらにはとっちらかって右往左往。

マジすか・・・。

どうやら得意だと思っていたのは、それは僕のただの勘違いだったようだ。
ただし、今朝に限って言えば車的にどうのというよりも、本人的に踏めてない方が比率としては大きい気がする。

いずれにせよ、僕の初戦はイビリ倒されて終わってしまったw
路面コンディションに関わらず速いのは、乗り手の技量の深さによるものだ。
その点僕はまだまだそこが浅い。

・・・いやぁ、速えなあw

その後組長の車に同乗し、今時の車の出来の良さに感動したり
暗殺指令の出てるマスケンを(口頭で)甚振ったりパイセンの車を試乗させてもらったり。

乗ってみたパイセンの車は相変わらず出来が良い。
不満なんてなんかあるか?なんて思ってたが、ステアリングでコーナーを削りとる感じと
アクセルでコーナーを削り取る感じが少しだけずれてる気がする。

ある瞬間にアクセルをポンと入れた時のアンダーの感じが特に。

でも、これは殆どイチャモンに近い感じで、基本はなんの不満もない。
あるとすれば、ボディカラーが地味ってくらいだろうかw

それから、魔王の一人でオレンジNA号を駆るサイ・ボーグさんの隣に乗せてもらいエキシージ
の勘所やMRの乗り方なんかを教えてもらった。

横に乗せてもらったエキシージは思ってたよりはどっしり構えてる感じだが
ちょっとだけ踏んでもらった三国からの下り区間は、アクセルのオンオフで小気味好く
向きが変わり”パンパンパン”っという感じで流石に軽快にコーナーを削っていた。

何より、高速区間における一瞬のアクセルオフからの4輪ドリフトは横に乗っていても気持ち良い。

ああ〜・・・エキシージ良いなあw

その後、代わる代わる弄ばれてしまい冷え切った我がココロを癒す為に、今年初?の大名そば。
ああ〜・・・美味い。

そして今朝の振り返りをするが、反省点が多すぎて考えがまとまらず。
挙句、お店を出た先にある階段部分でコケてしまい足を挫いてしまったw

この年でこんなコケ方するか?ふつーw

なんなんだ。
この、星の巡りが良いのか悪いのかわからん状況はw


ま、何はともあれ、ようやく始まった箱根某所2019シーズン。
今年は例年以上に盛り上がった初戦のような気がする。
今年も非常に楽しみです!
あ、因みに来週は閉鎖されますので、2週間後にまた会いましょ〜!!


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2019年4月6日土曜日

嵐が吹きすさぶその前に



今週全般にわたって晴れ渡った箱根某所。
気温も上がり、今朝は完全ドライだろうと期待して上がってみる。

だが、妙に道中車が多かったり、行きの西湘バイパスで前の車がETCの期限切れで立ち往生したり
新道では良くわからない渋滞があったり。
なんだか妙に星の巡りが悪い。

そして、箱根某所は妙に濡れている。
多少の悪意なら兎も角、三国から先は新舗装の油分と撒かれた塩で殆どグリップしない。

そういや新道も真っ白だったな。
夜はそんなに冷え込んだのか?
いずれにせよ、今日は大人しくしておこう。

そう決意した10秒後、対向車線からパイセンが・・・。
うわ!また因縁つけられる!と警戒しつつ三叉路まで戻ってみても姿は見えず
今朝はどうやらリハビリのようで・・・。

仕方なく踏めるところだけ踏んで箱根の初春の空気を楽しんでるとウチの汁Beer乗り改め
スイフト乗りが颯爽と登場。

去年の感じから”まあ余裕っしょ”なんて思ってたら結構速えの。
FR殺しの今朝のコンディションも含めて、ちょくちょく煽られる事に。

( ゚∀゚)・;'.、グハッ!!

これで結構テンションだだ下がりになってしまい、ちょっとウチの第三世代のTypeSの子でも
虐めて調子を取り戻そうとするも思ってたよりは離れていかない。

( ゚∀゚)・;'.、グハッ!!

なんだ?
なんか今年は、思ってたよりはうまく進まなさそうだゾ・・・。

駐車場に戻って来て、今朝のコンディションに色々ケチをつけて自尊心をどうにか維持する。
その後も、いつものようにナンダカンダと世間話。

そういやパイセンから”マスケンをヤれ”という暗殺指令を受けました。
と言う事でまずは口で彼を甚振る事に。
まあ、これは通過儀礼みたいなものなので、謹んでお受けください。
ジャングル奥地のなんとか部族の成人の儀みたいなものです。
大丈夫、怖いのは最初だけだから♬

さて、この感じだと路面さえドライなら明日はきっと祭です。
いよいよ開幕ですね!


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2019年3月31日日曜日

春爛漫





 昨晩の雨ですっかりテンションだだ下がりの今朝。
多摩KENさんが某所で待っていてくれている事など露ほども知らず(笑)、僕は近所の桜を愛でに。

もうすっかり春ですね〜!
某所が適温になるには少しタイムラグがあるけれど、某所でスポーツカーの華が咲くまであと少し。
今年も楽しみです!

あ!パイセン誕生日おめでとうございます!


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2019年3月30日土曜日

熱入れ



なんだか今朝はやけに交通量が少ない。
いつもの時間帯に出た筈なのに、ゲートオープンと同時に到着。

当然のごとくほぼ誰もいない・・・が、待っても誰も来ない。
今朝は白のTypeSの子とミラーギラギラサングラスの人(エボの人)のみ。

だが、今朝に限っては都合が良かった。
本人のサビ落としも含めてまずは車に慣れるのが第一。

路面状況は、気温の感じと見た目の感じよりはグリップする。
もちろん絶対的なグリップは、ハイシーズンよりは落ちるが今の僕にはちょうど良い。

足の前後バランス自体は問題ない。
散々苦労してストロークを確保したので、ここ箱根某所のギャップでタイヤが路面を離すこともない。
が、矢鱈と足回りが柔らかく感じるのは何故だ?
足が良く動いてる証拠なのでネガティブではないが、少し気になる。

今回リフレッシュしたおかげで厚さを増した中間域のトルクは、去年以上に車を前に進めてくれ
かつ肌理の揃ったような回り方をする。
少し乾いた排気音もその気にさせてくれる。
今までは2速で唸っていた場所でもこれなら3速で行けるかもしれない。
反面、また少しギアリングを考慮しないとイケない。

Sの場合、4.4ファイナルがここに合うかもしれないと最近は思っている。

だが、一番の懸念点は僕自身だろう。
2ヶ月もまともに乗ってなかった上に、今は車に乗せられている感じが残る。

それと、箱根某所の路面自体。
去年までの路面に漸く慣れて来たと思っていたら、今回は2ヶ所の路面補修。

路面補修が入るくらい予算が潤沢なのはとても良いことなのだが、何故か今回の補修は
狙ったかのように速度が乗る部分に対してのもの。
補修自体は大変ありがたいのだが、真新しいアスファルトは正直怖い。

特に雨。
3速4速で走るような箇所なので、これは今年特に気をつけたい。

さて、車の感じは概ね分かった。
”ボディが痛んでる”的な指摘を主治医より受けていたので、ちょっと心配していたが
今年もなんとか走れそうだ。

あとは己が魂を燃やすのみ。
・・・ま、炙られて燃やされる、と言い換えた方が良いのかもしれないが(笑)

その後は3人で”昔はここも流行ってたよね、懐かしい”的な話を一通り。
個人的に言えば、約20年前僕がシビックで走り出した当初、とても印象に残っているのは
朝焼けさんトコの通勤快速百鬼夜行とブルーのE36M3、P10プリメーラにフェイズ1のエリーゼ。
特にエリーゼに乗っていたHさんには随分とお世話になった。
と言うか、一方的に喧嘩を売って一方的にボッコボコにされて泣いて帰ってきてた(笑)。
でも、それがきっかけでチョコチョコ話すようになり箱根某所の走り方やら車の事
特にエリーゼの事を教えてもらった。

僕がエリーゼ・エキシージに興味を持っているのは間違いなくこれが影響している。

彼は今もエリーゼに乗っているらしいが、車がサーキットスペシャルに近い形になってしまい
もう殆ど箱根には来ていない。

”いつか勝ちますからね!”って、捨て台詞吐いちゃったんだよなあ、あの時(笑)。

ま、縁があればどこかでやるでしょう。
少なくとも、彼の師匠筋の人だと思われる人に、僕はいまでも喧嘩を売っている(笑)。
その人もやっぱり鬼のような魔界の住人。
パッと見た感じは穏やかなんだけど、実際にはツノが生えている。

箱根には、こういう一見何やってるんだか良くわかんないんだけど
実際何やってんだかさっぱりわかんない人が沢山いる。

でも、ここ箱根某所は速さで全てのヒエラルキーが決まってしまう業の深い場所。
重要なのは、一緒に走って面白いかどうか、その一点。

そういった意味では、流行っていたあの頃よりも今の方が余程楽しい。
少なくとも、僕はね。

さて、いよいよ開幕も近い箱根某所。
今夜の天気さえ保ってくれれば明日朝は楽しそう。
こればっかりはどうしようもないが、願わくば吠えさせてほしい、我が相方の咆哮を!

今夜は早めに寝ます!
そういやウチのスイフト'sがいなかったな・・・。
由々しき事ですな!

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2019年3月24日日曜日

何故・・・

もぉぉぉ~っ!!o(*>д<)o″))


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シーズン前テスト


無事帰って来た我が相方。
が、今週末はどうも天気が怪しい。

よって、色々理由をつけて有休を取り金曜日に箱根某所へ。
誰もいないだろうとウキウキして行ってみると、空き空きと思いきや結構な人手が。
しかも、久しぶりのブルーのTypeSの子も来てた。

正直なところ、これほど賑わっているとは考えもせず、確認したいと思ってた事は殆ど未達。
でも、確実に低回転域でのトルクアップは果たしてる。
6速でも普通に加速していくのにはちょっとびっくり。
それと、頭の入りが良くなった。
これは追加で作ってもらった補強バーの影響だろうと思う。

あと、排気音が太くなったw

確実に良くはなってるんだけど、さて、これでどこまで行けるかな〜


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