で、本日は”イノベーションの普及シナリオとマーケティング”のお勉強。
まあ、あれだ。
普及しなかったモノの殆どは、恐らく失敗に至ったシナリオそのものはそう違わない。
技術的に間違ってた(ハードウェアに限界があった)というよりは、開発初期の
コンセプトの考え方が間違ってたんだろう。
結局の所、なんでもかんでも機械任せで人を信用しなかったトコに問題がある。
それでは単純に技術的なハードルを高くしているだけだ。
ある程度は人間に任せれば良い。
その分コストを落として広く普及させねば意味が無いのだ。
ただし、人に任せるべき所と機械に任せるべき所を間違えると単に”使いにくい”機械になる。
そこの取捨選択は吟味しなくてはならない。
そして、人に任せる部分においては、アフォーダンスとUIが重要になる。
この辺は使い続けてもらう為にも非常に重要な部分。
また、市場採用率と時間のS字曲線を”ロボット”にあてはめてみると、未だ爆発的
普及の二歩手前。
スマートフォンやPC並みに普及させようかと思ったら、もう一つブレークスルーが必要。
・・・まあ、そんなに簡単にブレークできたら苦労は無いのだが。
いっそ機能を二つか三つぐらいにしぼって市場に出せば良い。
ただし、コンセプトの方向転換が(恐らく)必要になるので、すぐにフィードバック
出来るように開発期間は短期で、コストは低く。
市場に出して小さな改良(つまりユーザーの意見を反映する)を続けないと
(この場合は)多分イノベーションは起きない。
・・・まあ、この辺でちょっと気分転換。
お気に入りのベイブリッジの下で、珈琲なんぞを飲む事数分。
・・・雨でヌレヌレにw
その後破れたバイクカバーを買いに新山下へ。
ま、ナンダカンダそれなりにドライブ。
雨も悪くはないが、やっぱり晴れが良いね。
さて、今度はもう少し具体的に普及させる為のシナリオ(つまりコンセプト)
を考えますかね。
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