2011年8月3日水曜日

肴は炙った烏賊で良い

AM6:50

重たい瞼をこすりながら起きる。
いつものように”鎮まれ”と念じながら身支度を整える。

するとこんな朝早くにも関わらず、インターフォンから
”出やがれ”コールがピンポロリン。

はて?なんだろうとモニターを覗くと20代と思しき青年
がひとりでポツネン。

話を聞いてみると

「隣に越してきた○○です。朝早くに申し訳ないと
思ったんですが、これ、引越しそばのかわりです」

と紙包を渡された。
右瞼が開かない、いつにも増して悪党全開の寝惚け眼
で丁寧に挨拶を返した。

彼はきっと”やっべぇ奴だな”と思ったに違いない。


部屋に戻り、包を開けてみる。
缶コーヒーかなぁ?なんて思って開いてみた玉手箱。

出てきたのはアサヒのスーパードライ・・・。

貴様!これは嫌がらせか!
私が下戸だと知っての狼藉か!!

まあ、お隣さんだし頂きものだしこれから世話になるかも知んないし・・・
と思い帰宅後飲んでみた一口目。

グハッ! ( ゚∀゚):∵
苦ぇ!

さらに二口目

ブフーーッ! `;:゙;`;・(゚ε゚ )
苦ぇ!

そして息の根を止める三口目

ヒョーーッ! Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
苦しいッ!頭いてぇw!


そして冷蔵庫には残り5本・・・。

もうヤダーッ!! ・゜゜・(/□\*)・゜゜・

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