2011年9月4日日曜日

Burn the SOUL


上陸したタ・イフー。

嵐の日は燃える。
いつもより余計に燃える我が魂を抑えることができず、近所をフラフラウォーキング。

約20km。

疲労困憊足腰フラフラ・・・。
もう、足棒。

どうにも魂と肉体のバランスが取れん・・・。
週末くらい晴れてよ。

晴れたり雨降ったりとコロコロと表情を変える空色を観察するのは楽しかったけどね。

2011年8月31日水曜日

100km/h番長

今私の目の前には金色のアンチクショウ、敵がいる。

チンカチンカのヒャッコイルービーである。

こいつは人を惑わす魔性の液体だ。(頂き物故捨てるわけにゆかず)
しかも頭痛、眩暈、寒気など不快な諸症状を喚起しかつロジカルシンキングを狂わせ
あまつさえそんな気なんか全くなかったなかったりするハズなのに”ま、いいか”と
最後の一線を飛び越えるK点超の大ジャンプのきっかけとなりやがる。

非常に厄介なロイター板。
簡単に言えばエキサイトバイクの大ジャンプみたいなものだ。

しかも私の場合、相性が良いのか悪いのか浸透速度が尋常ではない。
いきなりクライマックスの様相を呈する場合すら存在する。

つまり、K10で言えば”スーパーターボ”だ。

ファー!(1速)
ファー!!(2速)
ファー!!!(3速)
モ~・・・(4速)
モ~・・・(5速)

この感じが分かるだろうか。
私の酔いの速さは3速クロスどころではない。

若い頃は”飲める方がカッコ良い”と勘違いし自分の許容量も弁えず飲んだ挙句
様々な失敗を犯したりもした。

が、今は違う。
私は賢くなった。
老獪さも増した。
許容量もわきまえている。
もう、昔の私ではないのだ。

さて、今宵私は勝てるのか。
いや明日はミーティングだ、勝たねばならん。
いざ、勝負である。



2011年8月28日日曜日

夏の終わりのアバンチュール




 久方振りのDucati1198と箱根某所。
 山の上は夏も終わり、空はすっかり秋の色。

今朝の相方はなんだか嬉しそう。
弾けるように加速し、飛ぶように旋回してゆく。
嬉しくて跳ねまわってるみたい。

右も左もバンクセンサーが面白いように
削れてゆく。

なんだか今日はいつも以上にドキドキする。
これはきっと変だ・・・違う、恋だ。

2009年の初夏から私はずっとこの娘の虜だ。
今日は以前お会いしたmuraさんがGSX-Rで登場。
気がつきゃ背後からヒタヒタと。 

「初めて走りましたが、楽しいですけど怖いですね・・・」

彼はそう言ったが、初めてとは思えない走りを見せる。
やはり”土上がり”は頭のネジが少しナメている。

特に東北人はその傾向が強い。



いやあ、今日は楽しかった!!
気候も涼しくなってきたし!!
上がった直後の少し霧が晴れる感じも神秘的だったしね。

うむ、今日も良き日であった。

2011年8月21日日曜日

帰郷~なんか好き~




こういう写真何か好きなんです。
基本、写真を撮る時ファインダーを覗かないので撮れるかどうかは完全にギャンブルですけどねw

帰郷~Multistrada~








今回は暑かった・・・。

行きはとんでもない渋滞に巻き込まれるし。
鳩峰峠走ってみれば福島側でスコールに会うし・・・。

ホント死ぬかと思った。


帰りは木曜だったのだが、館林~浦和間でぬおわkm/h巡航してるのにオンボードで40℃切らないし・・・。
帰りはもちろん見かけたバイクは片手で余る。

バイクに乗り始めてびっくりしたのが、みんな意外とバイクに乗らないこと。
木曜みたいな日なら命にかかわるが、それでも年間走行距離5000km以下なんてざら。
中古も1000km以下が割と普通だったりする。
試乗車なら兎も角1000kmで売るって、なんで買ったの?って思っちゃう。

そして、機械は動かさないのが一番壊れる原因になる。

例えば色んなブログとか話聞いたりすると1~2ヶ月動かさないなんてザラ。
で、心配するのはバッテリーだったりする。

でも、私が一番怖いのはドライスタートによるシリンダー壁へのダメージ。
絶干状態じゃなくても、2~3日もすればオイルは落ちきる。
その状態でエンジンかければピストンリングとシリンダーに傷が入る可能性が高い。

全てのモノには表面粗さがある。
例えばオイル潤滑部品の表面粗さはオイルの油膜厚さに準ずる。
勿論油膜厚さはミクロンオーダーになり、その油膜厚さよりも表面粗さは小さくしなければならない。

ただし、シリンダーのようにオイルが落ちないようにわざと”加工”したりもする。
だが、オイルは重力に引かれていつかは落ちきるものだ。
タイヤにしても動かさなければ変形するし、軸受のグリスもそうだ。

エンジンなんかも20000kmでOHとかって話も聞くし。
アペックスシールでも入ってるんだろうか?

まあ、メカ的な話は兎も角機械は乗らないのが一番良くない。
もっと乗ったらイイのに・・・。

暑い寒いで心が折れるのも分かるけどねw
私も良く記憶と品性失うからw

帰郷~子にゃんこ~









ウチの実家の新しい家族。
さくら(女の子)、3ヶ月。

もう、可愛くて可愛くて可愛くて可愛くて可愛
・・・きりがない。

この娘、神経太い上に気が強い。
黒猫ヤマト(7歳)に気迫勝ちするくらい。

で、そのヤマトは拗ねてどこか行ってしまった・・・。

ま、私が帰る頃には一緒にご飯食べるくらいには仲良くなったみたいだが。
ちゃんとさくらの面倒見るんだぞ、やまと。

ワタシ、メロメロですw