2019年11月24日日曜日
2019年11月17日日曜日
実質今季最終戦・・・だったら良いんだけど
昨日に引き続き、湖面に霧が浮かぶ幻想的な箱根某所。
だが、路面温度も同様に低い。
”ま、あれだな。平和的に楽しめって事だよな。”
というつもりで僕は某所に侵攻。
だが、エンカウントしたのはよりにもよって4WDターボで武装した赤い悪魔。
そして僕のココロは粉微塵にされてしまった・・・。
ハートブレイクした我が魂を癒すべく、駐車場で暫く養生。
だが、その間にパトロールに行った筈のウチの組長が一向に帰って来ない。
どこかで”捕まってる”にしても、それにしちゃあちょっと遅くないか?
流石に心配になり
”ちょっと見て来る”
と言うと
”じゃ、ついていくよ”
とウチの主治医。
∑(゚д゚;)
いや、ただの見回りなんだが・・・。
ま、見回りだし、ゆっくり行くかと思いつつ車を進めると、何故か見計らったようなタイミングで組長が帰還。
しかもどういう訳か、地味な色したNCやら銀色の15まで連なってる・・・。
∑(゚д゚;)
組長が帰って来た時点で当初の目的は失われ
自体は急遽(またもや)バトルロイヤルの様相を呈してしまっていた・・・。
(-_-;)
・・・仕方なく1往復。
途中、クーリングラップを挟みつつ、まあそれなりに・・・。
で2往復目。
行くかどうか迷ったのだが、割と中途半端な戦闘時間だったのでもう少しぐらい・・・というのと
結構対向車線が賑やかだったので、すぐに詰まるだろうと気軽に走り出したのが間違いだった。
メンツを確認する為に、駐車場でふと後ろを振り返ると
僕を先頭に主治医、パイセン、ガワだけ氏の4名体制になってやがる!
∑(゚д゚;)
イヤなのしかいねぇじゃねぇか!?
そこから先はジゴクだった。
周りを注視しながら、当然のように後ろからガシガシ炙って来るロクデナシ供を引き連れて天空まで。
これ、フルで復路もやる・・・の?
僕もう死んじゃうよ、ヤダよもう・・・と思いつつ、それでも呪文のように”ガンバレ頑張れ”と自分を励ます。
・・・しゃ〜ない。集中力だけ切らさないように走るか・・・。
と悲壮な覚悟でスタートラインに着くと、後光のような光を纏った見知らぬ誰かがやって来た。
いや、しかし徳ってのは積んでおくもんだね。
こういう時に限って”先導してくれる良識のある人”がやって来てくれたりする。
ほんと、僕はちょっとだけホッとしました。
ま、途中で”富士山綺麗だから写真撮りに駐車場に入らないかな〜”とかって思ってましたケドね。
あ、いや入ってくれたんだけど、また別の刺客が・・・。
それで今朝は終了。
駐車場でアレやコレや色々口でごまかすが、衰弱した分、口の滑りも悪い。
何にせよ、今朝は疲れましたわ・・・。
ただ、ガワだけジェントルマンのO氏からMRの扱いに関してアドバイスをもらったのは僥倖だった。
あのV6で、復路3つ目の上りコーナーを全開でクリアできるなら、僕と相方でも出来んだろ・・・多分。
ま、ちょっとその内試してみますかね。
その後はいつものように色々とくだらない事を喋る喋る・・・。
僕の後ろを走ってたロクデナシ3人の笑顔が妙に腹立たしい(泣)
静謐な空気、透明な景色、そして秋晴れの箱根路とロクデナシ。
今日も楽しかったです・・・。゚(PД`q*)゚。
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2019年11月16日土曜日
土曜日は平和
流石に4輪でも路面温度に気を使うようになってきた今朝の箱根。
ただ日差しがある所為か、空気が清廉で流すだけでも気持ちが良い。
でも、この感じだと誰も来ないかも・・・
ま、その時はその時で一人で楽しもう。
気分を変える為、いつものようにゲート前で缶珈琲で一服。
だが、燻らす煙がない。
慌てて芦ノ湖湖畔のブンブン(セブンイレブンの不適当な略)に。
途中、パイセンとすれ違いあらぬ誤解を受けてしまうが、後にその誤解を解いておいた。
しかし、パイセンは必ずいるな。
昨晩、掲示板で煽るだけ煽っておいて結局来ない多○県さんwと違い
その点については圧倒的に信頼できる、人としては兎も角。
静謐な空気の中、ウチの白い若手のS2000と何往復かのFun ride。
うん、今朝は本当に流すだけでも気持ちが良い。
日向と日陰で余りにも明暗がくっきりする所為か、サングラス越しでも見辛い事以外は
何の問題もなく、そして適度に流しベターな週末を過ごす事に。
ただ、路面温度は相当に低く、1本目はタイヤが相当に食わない。
ブレーキもそうだが、調子に乗って突っ込んでいくとフロントを巻き込みながら
リアがブレイクするので朝一は本当に要注意だ。
これは、明日朝も同じだろうからちゃんと様子見をしなければと思う、状況がどうであれw
ひとしきり走り、駐車場に上がってみると、(ほんの少しだけだが)凍結した部分が確認できたので
夜はかなり冷え込んだのだろう。
今年も、もうそろそろ終わりかな・・・。
態々ブンブンまで買いに行った煙草を燻らし丸い息を吐く。
すると、ジネッタに乗る方が来箱され、それを肴に見知らぬ人と車談義。
パイセンが興味津々だったのが結構意外だった。
僕はと言えば、前後フルオープンになったジネッタを見るにつけ
僕の相方もこうならば、主治医に小言を言われる事もなかったんだろうなと、羨望の眼差しを送っていたw
その後パイセンは”用事がある”との事で、一足早く下界に降りて行った。
明日は今夜の”懇親会という名の業務”次第だそう。
・・・ま、きっと来るでしょw
二人残された僕とウチの白いのも早々にお開き。
帰る道すがら、色づき始めた箱根路をゆっくり流す。
気持ちの良い朝だなぁと思う反面、対向車線の混み具合に明日朝の中途半端な混雑が眼に浮かぶ。
今の時期は本当に気をつけないと。
無事これ名馬です。
因みに、箱根某所において路駐は違反ですからね〜
うむ、今朝も良い朝であった!
明日も晴れると良いな〜♬
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2019年11月10日日曜日
箱根某所のステッカー
本日も来箱してたターキーさん。
彼はドイツ育ちと言う事もあり、ニュルまで走りに行っちゃう国際派。
彼のエキシージのリアに貼られたこのステッカーがかっこ良かったので
余ってるのをひとつ譲ってもらった。
が、よくよく考えてみれば、ドイツなんて行った事もない僕はニュルには全く無関係。
おまけにロータス自体も全くもって無関係。親会社は中国だしね。
で、じ〜っと見てたら、これ箱根某所でも似たようなのができるのでは?
という事で作ってみたのがこれ ↓
今の時代、データさえあればネット上でいくらでも抜き文字ステッカーが作れるので
もう少しアップデートしたらちょっと作ってみようかな。
もう少し手直ししたらね。
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11.10 秋の交流戦
昨日に引き続き、凍えるほど寒い今朝。
薄暗い内に家を出て、朝日に追いかけられながら朝焼け色の我が相方を走らせる。
こりゃあ、山の上は一桁かなあ・・・。
そんな事を考えながらゲートに到着すると、然程の差も無くウチの組長と主治医が到着。
天気も良さそうだし、こりゃ色々と混みそうだな・・・
早めにゲートインしてタイヤ温めるか・・・
予感は的中し、駐車場はガラガラなのに矢鱈に色んな車とすれ違う。
おまけにスタート地点付近ではパイセンとガワだけのO氏とすれ違う事に。
うわ!嫌なのと目が合ってしまった!
なんとか往路だけはキャンセルしようと、タイヤの温めと様子見をそれなりにこなしつつ
悪夢から逃げるように先を急ぐ。
果たして天空エリアのUターンポイントで追いつかれる事になるが、”嫌だな”と思っていた
パイセンでは無く、もっと嫌なガワだけO氏”だけ”がやってきた。
パイセンを盾代わりに逃げようとした僕の計画はこの時点で破綻する事になってしまった。
仕方なく僕は、復路をフルで目一杯お付き合いする事に。
しかもこの人の場合、車両の基本特性が一緒なので、得意不得意が顕著に現れるVSパイセンとは違い
上から下まで常に炙られる事に。
(-_-;)
・・・車両性能って、なんなんだろうね(泣)
駐車場に到着後、それをO氏に話すと、この上なく笑顔に。
救いだったのは
”いやあ、久しぶりに満足。今日はもうお腹いっぱい♩”
との言葉をもらった事。
・・・楽しんでもらえたら、僕はもうそれでOKですよ・・・
今日は泣くが、その内大笑いしてやる・・・と密かに誓う。
その後、キクチ君から果たし状が届き、久しぶりにタイマンをはる事に。
だが、予感の通り、いつもはガラガラの時間帯なのに矢鱈と混み始める。
ちょっとイヤな感じなので、少し時間をズラして走る事に。
往路はタイミングが悪く、殆どフォーメーションラップになってしまったが
この感じだと復路は割と走れそうだ。
ところが二人でひっそりと走り始めた筈なのに、何故か黄色いの後ろには地味なのと白いのと二台のスイフトが並ぶ事に。
タイマンのつもりが、いつの間にかバトルロイヤルになってしまっていた。
(-_-;)
・・・仕方ない。
復路前半部分はなんとか逃げ切れる。
後半は無難に乗り切りあとは口でごまかそう。
戦略は決まった。
あとはその通り実行するのみ。
・・・が、タイミングをズラしたはずが、妙に車が多く正直ちょっと怖い。
ここで無理をこじらせるのは愚の骨頂なので、踏める所だけ踏んでいく路線に切り替える。
復路前半部分は割と大過なく過ごせたのだが、後半部分の細かい所は正直踏んでいない
場所も多々ある。特に回り込んだブラインドコーナーは無理せずやり過ごす事にした。
それでもS2000なら旋回速度の高さを活かし、それほどペースを落とす事なく走る事もできるが
今の僕はエキシージをそこまで操れる自信はない。
何より、ブレーキに対する信頼性が薄い今は、どうしてもマージンを多めにとってしまう。
つまり、”踏んでない”場所もあるが、”踏めなかった”場面も多々あるという事だ。
やっぱりブレーキどうにかしないとな。
正直、奥でもう少し効いてほしい。
扱いが難しそうでちょっと敬遠してたPFCだが、ちょっと試してみるか。
どうやら、中量級のS2000と軽量級のエキシージでは、メーカー側の特色というか
得手不得手が少し違うようだ。
S2000では絶大な信頼を置くエンドレスでも、車格でアンマッチが出てくるのかもしれない。
そういや、エンドレスにはあまり軽量級のイメージがない。
似たようなディメンションのEG6には、エンドレスではなくプロμのパッドを入れていたのを思い出した。
そんな事を考えながら、(今は)苦手なこの区間をやり過ごし、最後の高速区間で意地を見せる。
なんだか、ドッと疲れてしまった一本だった。
よって、黄色いの後ろの方の状況は把握できてないw
もう一本行こうかとも思ったのだが、対向車線の感じから、それほど良い状況でも
なさそうなのが見えたので、今朝は大人しくそこで終了。
多摩県さんも同じ印象だったらしく、僕と同様に今朝はそれでやめてしまっていた。
パイセンと主治医は、続けてもう1往復走りに行ってしまったw
やっぱり、この時期は神経使うなあ・・・。
だが、季節はもう直ぐ冬だ。
あと何回も走れまい。
一瞬一瞬を大切にして走る事にしよう。
来週末も晴れる良いんだけどな。
エキシージから乗り換えてしまうサイボーグ先輩とも一度くらいは走っておきたいしね。
・・・なんて事を言うと、口から心臓が飛び出るくらい後ろから炙られてしまうので
これは僕の心の中にそっとしまっておこうw
因みにキクチ君は来週も出勤するそうですよ〜w
やはり週末とはこうでなくては!
ちょっと疲れてしまったが、楽しい朝の交流戦でした。
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2019年11月9日土曜日
冬枯れの箱根
凍えるほど寒い今朝は、僕とウチの白い第三世代とガワだけのO氏。
もう11月。
流石に路面温度が気になる季節だが、しっかりタイヤを温めればまだそれほど問題ではない。
それよりも駐車場での待機時の方が体に堪える。
今年ももう何回も走れまい。
今年はもうストーブリーグかな。
そんな事を考えていると、ウチの白いのに喧嘩を売られる事に。
だが、僕はそれほど甘くはない。
ぐうの音も出ないくらいきっちり瞬殺。
仕掛けてくるのは感心するが、結果が伴わないそれはただの犬死にだ。
喧嘩をふっかけてくるなら、もう少し精進なさいな。
今のままでは、ヒョードルとやった時の永田と一緒だぞ。
それが効いたのか、”隣に乗ってくれ”と彼。
”フロントが逃げる”との事だったが、それより僕が気になったのは”リアの落ち着きの無さ”。
これ、リアのトーコントロールアームが一番効くと思うけど
気になるのは、僕が前に乗った時はこんな動きじゃなかった気がする事。
そうすると、根本原因はブッシュの劣化かもね。
それでも、こういうリアの落ち着きの無さはS2000の持病みたいなものだから
交換できるならピロ化した方が良い。
どうせなら、フロントのコンプライアンスブッシュのピロ化もやれば、かなり踏んでいけるハズ。
あとは愛と勇気。
そうすれば、復路の後半区間は4速で踏み切れる。
今日はこの辺で終了。
もう今朝は兎に角寒くて寒くて・・・。
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2019年11月4日月曜日
ノガミさんチがお引越し
朝起きてみると、webカメラをチェックするまでもなく、ウチの近所で既に雨。
それでも一応チェックしてみると、ガスとウェットの最低なコンボ。
これで、事実上連休最終日は終わってしまった ( ゚∀゚) ・∵. ヵ゙ハッ!!
しかしながら、一日家に閉じこもっているというのも性に合わないので近所をぐるりとチャリンキング。
すると、どう言う訳か、ウチの近所に見たことのあるドロスタショップの看板が。
しかも、なんか見たことのあるNCが一台入庫してる。
最近は箱根にトンと来なくなったmotsumotsuさんのロードスター。
ああ、NOPROさんここに引っ越したのか。
前はもっと山の方だったと思うけど、ここはウチからチャリで10分程度。
また随分近いところにw
意外に車屋さん多いんだよね、ウチの近所。
しかし彼のNCも派手な車になりましたなw
因みに、僕は派手になる前の状態の方がスッキリしていて好きですw
早起きは三文の得というが、得かどうかは兎も角面白い出会いがありました。
ま、それでもやっぱり休みの朝は箱根某所が良いですな。
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2019年11月3日日曜日
個人的には”祭り”
実のところ、往路の前半の高速区間並びに復路前半区間は、元々得意としていた事もあり
今のようにブレーキに不安を抱えた状態でもそれなりに勝負ができる区間だと思っていた。
だが、今、前を逝くガワだけジェントルマンのO氏には一向に追いつく気配がない。
”・・・うそだろ?なんなんだ、あのコーナリング・・・”
まるで悪い夢でも見ているようだった。
優にワンテンポ以上は僕より深いブレーキで、そのままブレーキを残しつつ
加速体制に移って逝く。
いくら軽量な111Sとは言え、スペック上は50ps以上違う僕のエキシージが
しかも得意とする高速区間で一向に追いつけない。
この人は、僕がエリーゼに興味を持つに至るきっかけを作ってくれたH氏の師匠筋の人。
速いのは当然だが、タイマン張る相手としてこうまで厄介な存在だったとは。
人も含めたスペック上、コーナー進入で勝てる要素は何一つない。
が、そのあまりに”何気ない”進入に思わず釣られてしまう。
”・・・つられるな、引きずられるな・・・”
呪文のように唱えつつ、しかしそのスムーズなコーナリングに思わず見惚れてしまう。
よく言われる”水澄しのようなコーナリング”とはこう言うことを言うのだろう。
だが僕には、”水澄しのような”という使い古された例えよりも違う言い方が浮かんでいた。
”全てがコントロールされた、予定調和の世界”
例えば僕がS2000で走る時は、グリップが破綻するかしないかの際で走るが
この人はそうではなく、確実に”その先の領域”で走らせている。
それでも尚、全てが予定調和の完全な世界に見えてしまう。
結果として、僕は少しずつ突きつけられた差をひっくり返すことができずそのまま終幕を迎えた。
消されずに済んだのは僥倖だが、まさか得意としている復路最後の高速区間で
追いつけないとは思わなかった。
軽量MR、いやロータスはこう走らせるべき、というのを体で学んだ気がする。
それだけでも十分と言えばそうなのだが、今朝はもうひとつ続きがあった。
VSパイセン。
僕だけではなく、ウチの銀色の悪党も含めて絡んだ方がより面白いのではないかと思い
3台で走ろうとすると、何故か車列は5台にまで膨らんでいた。
細かい経緯は兎も角、例によって僕を先頭に勇んで駐車場をスタートしたが
往路は最初の高速区間以外丸々フォーメーションラップになってしまった。
復路天空領域は、元々パイセンの独壇場なので、後ろは一切振り返らない。
復路前半の上りは、マシンスペックを活かせばそれなりにマージンは稼げる。
前回は今までのお返しとばかりに盛大に追い剥がれてしまったが、今回は違う。
3秒程度の全開区間があれば、今の僕なら多少のマージンが稼げる。
また、三国の手前にどうしてもギア比が合わない部分があるが、そこは誰にとってもリズムが取りにくい区間だ。
問題はそこから先。
S2000では得意だった区間が、今では正直言うほどではない。
だから僕のこの区間においての第一優先は”しっかり操作すること”。
これは車の挙動そのものの話ではなく、単純に操作の話。
こういうコーナーのつなぎが重要な込み入った区間は、ともすれば迷ったり踏めなかったりと
”何もしていない時間”が意外に多い。
僕が見ている限り、速い人ほどこういう”空走の時間”が異常に少ない。
だから、僕のこの区間での最優先は、ブレーキもアクセルもしっかり踏むこと。
僕の相方であるこのエキシージの能力なら、引き離す事は出来なくとも
それなりのペースで走る事はできるはずだ。
あとは最後の高速区間で引き離すのみ。
だが、この区間で僕のエキシージは5速まで使っているにも関わらず
思っているほどのマージンは稼げなかった。
これはVS悪2000でも同様で、正直ちょっと計算外だった。
おそらくは、S2000の時の僕がそうであったように、手前の左高速コーナーを
初期の姿勢作りに要する若干のアクセルオフ以外、ほぼ全開で登っている事が効いているのだろう。
これが出来れば、余程マシンスペックに差がなければこの区間ではまず負ける事はない。
僕は、Sで出来ていたそれが、ロータスではまだ完璧に再現出来ているとは言えない。
これが上りのストレートエンドまで響いているのだろう。
結果として、思ったような結果にはならなかったが、今朝に限っては満足できた。
Sほどとは言えないまでも、かつてのシビックよりは確実に速いペースで遊べた事は明白だったから。
今朝はもう十分。
というよりも、車の限界よりも人の限界が先に来てしまい、僕はもう走りたくても
走る気力が残ってはいない状態だったからだ。
その後、パイセンと各々の反省点と次回の課題、そして”次は堕とす”の決意を共有し
祝日渋滞をさけるべく僕は足早に山を降りた。
いやあ、今朝は楽しかった!
去年までのパイセンならどうにかなったペースでも、今年は随分汁が出てますね〜w
ただ、人とマシン合わせた得意不得意が結構露骨に出る組み合わせですね。
ちょうど僕がウチの身内のターボ勢相手にしてた状況と似ている気がします。
往路は兎も角、復路は前半後半で明暗が分かれるので、そのマネージメント次第ですかね。
僕としては、復路前半のマージンを後半でどれだけ残せるか、そしてほぼイーブンになった状態で
突っ込んでいく最後の高速区間での踏みっぱ勝負。
良いですね〜w
またお手合わせお願いします〜
さてと、明日はど〜かな〜
ま、何はともあれ早めに寝るかな。
追伸
帰宅後の洗車で、意外に飛び石が多い事に気づき地味にショックでした。
びっくりするぐらいイイトコの箱入りだったのに、もうすっかりキズモノに・・・w
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2019年11月2日土曜日
Cloudy day
明け方は、もう寒いくらいの気温になってしまった箱根某所。
その分空気は清廉で気持ちが良いが、バイクの季節は終わってしまった。
今朝は誰もいないかな・・・と思ってるとウチの悪2000と組長とすれ違う。
今日はどうやら組長との縁が強いようで、約1.5往復のどつきあい。
・・・あと30ps程度は欲しいですね、組長w
今朝はターキーさんが来てたので、ロータスに関する情報収集とおしゃべり。
その間、ウチの銀色の悪党はひたすらに修練。
漸く踏めるようになってきたらしく、それが楽しくて仕方ないらしいw
僕もそれに当てられ、軽く一本走ろうと駐車場を出ると
コーナー二つで(つまり出てすぐに)バイクの単独事故に遭遇。
どうやら怪我も大した事はなく、乗ってたライダーと
居合わせた銀色のビート乗りの人とバイクを路肩に寄せる。
一通り処理をして、”気をつけて”と声をかけ、そして僕はまたすぐそこの駐車場に。
今朝はこれで終了。
ま、しゃ〜ない。
帰りは高速も一般道もどこもかしこも混んでいて、いつもの倍近く時間がかかってしまった。
ま、しゃ〜ない。
こんな日もあるっさね。
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