2014年2月11日火曜日
運命を笑え
ああ、なんてダメ人間なんだあ〜♫
っていう体でする二度寝。
パガニーニのバイオリンの如く著しく甘美である。
今朝は普段の激務の腹いせか、溶ける程寝てやろうと上記のような堕ちた行為を画策
していたが、結局溶ける前に頭が痛くなり仕方なく起きる事に。
窓を開けると空気が甘く、まるで数日前の大雪がまるでなかったような空。
刺すような日差しに急かされ、ムルティに飛び乗る。
が、動き出した途端雲行きが怪しくなり数日前に逆戻り。
午前中は春、午後は真冬。
気付いた時にはもう手遅れだなんて、まるで人生の縮図だ。
ならこちらも、GEのジャック・ウェルチに倣い環境変化に対応する事に。
目的としていた三浦半島方面から道を外れ、適度に流せる道を選択し人の気配から
逃れるように走っていると例のごとくGPSキャンセラーが発動しセカンドスキルが発現した。
迷子である。
迷ったら常に”上”を目指す事にしている私は、今回もいつも通りのデフレスパイラルに陥ったが
今回は運良くすぐに知った道に出る事が出来た。
しかもサクラらしきモノが咲いているトコロに出くわした。
まあ、あまり花に詳しくないので、もしかしたら梅かもしれないしラフレシアの亜種かもしれないが
迷った御蔭で出会えたこの景色。
人生捨てたものではないと言う事だ。
その後来た道を朧げな記憶と共に慎重に帰宅。
が、途中ムルティにリコールが出ていた事を思い出し、いつものバイク屋さんへ。
そこでCPUのアップデート(リコール対応)と何度やっても抜けないリアキャリパーの
エア抜き対策を相談。
結局我が相方を置いて歩いて帰る事に。
今朝確かにバイクで出かけた筈だが、帰りは徒歩で帰宅。
つまり、人生は何が起きるか予断を許さないという事だ。
人生は大体”想定外”だ。
結局は”それ”を楽しめるかどうか。
とどのつまり、”こんな寒空の中、何故フル装備(バイク用)で国道一号線を歩いているのか”
などと考えてはイケナイのだ。
楽しまなくてはイケナイ。
え?
楽しんだのかって?
そりゃ、泣きたくなるくらい楽しかったさ、モチロン
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