2014年2月1日土曜日

バックヤードビルダー的な


※フィアロコーポレーションのブログより抜粋

仕事上、付き合いのあるフィアロコーポレーション
Show carの提案から制作まで手がけるデザイン会社さん。
年始の挨拶の時、”こんなんやってます〜”と紹介されたのがこれ。
好き嫌いがはっきり別れそうだけど、僕は好きだな。

特にリア回り。
トノカバーのあたりが好み。

因にこれ、今製作中。
まだ、データ作成段階らしいけど、実際に造るそう。

エンジンはヴィッツの1.5L。
なんだか乗っても造っても見てても楽しそう。

マツダを除く殆どのメーカー各社の訴求ポイントが燃費一色で
今や日本の新車販売の4割が軽の昨今。

これって、消費者が”地球環境を大事にしよう!”と劇的にエコに目覚めた訳じゃなくて
”もうこれ以上車なんぞにお金はかけませんよ”っていう明確なメッセージ。

さらに自動運転が本格的に普及すれば個人にとっての車の価値って相対的に下がってく。
その中で、ベンチャーも含め皆が次のモビリティを、サービスも含めて模索している。

今はその過渡期だと個人的には思ってるけど、その中でもShow carとは言えこういう
メッセージが明確な車を造ってくれるとなんだか嬉しい。
そしてこういう車こそ”もう車なんて・・・”っていうのを覆すんじゃないかな。

ただの仕事用であれ家族用であれ勿論趣味だとしても、車の本質的な価値って
”乗ってて楽しい”だと思う僕にとって、こういうのはワクワクする。

勿論、出来たら試乗させてねとお願いはしておきましたw

そうそう、制作自体はブログで公開されてますよ。

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