2014年10月4日土曜日

僕らの時代


今朝はもう少し綺麗に晴れ渡ると思っていた。
が、ご覧の通り麓も上空もド曇天。

どうせ明日は雨なんだから、今朝ぐらいは晴れても・・・。
路面温度も、触ってみるとヒヤッとするくらいの温度域。

少しナーバス気味の今朝の箱根某所では、先週と同じ領域では少しばかりテールハッピー。
だが、滑り出しはそれほど唐突ではない。
コーナー入口から出口までスライドコントロールが出来れば”本物”なんだろうが
僕はまだそこまでじゃない。

それと最近気になり出したのが、右コーナーの視線の先。
S2000はフロントノーズが長くガラスも比較的寝ている所為か、右旋回中にAピラーがスゴい邪魔になる。
こう、覗き込むようにしないと先が見えない。

これは、車両レイアウト上どうにもならないワケだが、結構気になってきた。
・・・慣れるしか無いのだろうか。

そんな事を思いながら20分程度の動画を撮って今朝は早めに終了。

で、今朝は何故か友人が沢山集まってきた。

僕のS2000の元オーナーで鬼畜でド外道、Mさん。
僕のバイクの師匠とも言える、未だに僕の相方を2stオイルでギトギトにしようと画策する拓さん
最近知り合った、webから世界をどうにかしてやろうと画策している、意外と悪党motsumotsuさん

Mさんとは先週行けなかったエビスの事を聞いたり、僕のS2000のリアタイヤの溶け具合を見てもらったり。
拓さんには、現在療養中の1198の報告をしたり。
motsumotsuさんとはタイヤの使い方や今後世界がどうなるかなんて話もしたり。

勿論走りにきてるのだけれど、こうして話をするのも一つの楽しみ。
ただ、”あの頃”と違って深夜じゃないのが少しばかり似合わない気もする。

早朝の箱根某所は気持ち良いし爽やかなんだが、珠にあのイリーガルな雰囲気が懐かしくなる時もあるのだ。

それは単なる懐古主義ではなく、あの時代にあったあの空気感は個人や時代に由来する
狭い範囲のものではなく、言わば人の本能に由来するものだと僕は思う。
なら、時代によって多少マスに差異が生じても、大なり小なり減ったり増えたり
しながらこれからもきっと無くなる事はないのだろう。

ただ、ルールとマナーは守らなきゃ。
敵だけを作るような走りはいつか破綻する。
我々はそこを”走らせてもらってる”のだ。

しかし、エコが正義のこの時代に、時代に逆行するようなバイクや車ばかりよくもまあw・・・。
でも、モーター一個バッテリー一個造るのに資源をどれだけ使うか知ってる?
僕は良いものを長く使う方が余程エコだと考える。

それで経済が回るのか?と宣うのなら、もっと魅力的なモノを造ってみせろと
エラそうにしてる人達に聞いてみたいね。

競うなら燃費ではなくてワクワク感。
それこそ乗り物の本質だろうと思った、今朝の箱根某所でありました。

追記
今朝の箱根新道入口で、警察がバイクばかり止めてたけど・・・。
速度や排気音量の取り締まりならワンボックスも来ると思うんだけど、来てたのはパトカー一台。
何してたんでしょう?


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