2011年3月6日日曜日

Rd1 Ducati 1198 STD編

どうしてこんなんなっちゃったんでしょう。
あれほどバイク嫌いだったのに。

気がつけばこの有様。

勢いって怖い。
人生って素敵。

ま、色々修正点はあるにせよ、今年初にしてはまあまあ。

でも楽しかった!
がんばります。


Rd1 HONDA NSR編

勝てません。
上りは勝負になりますが、下りは手がつけられません。

誰かなんとかしてください。

誰かこっそりフレームをスチールに変えて
おいてください。
誰かこっそりタイヤのコンパウンドをユニロイヤル
と同等にしておいてください。
そしたらきっと勝てますから。



がんばります。

Viva湘南アタフタヌーン

世の中には2種類の人間がいる。

ヘンタイか、そうじゃないかだ。

この場合無論広義の意味合いではあるが
好き好んで金をかけ愛車を切り刻み
傍から見たら廃車同然の車にさらに追い討ち
をかけ走る雑貨に仕立て上げる事に喜びを感じる
人種の事を指す。

無論、暑い中さらに見ただけで汗が出るような
コスプレを施し、週末のクセに平日よりも早起きって
一体いつ寝てんだよって状態を甘受し箱根某所
で上ったり下ったりを繰り返すもう大人なんだか子供なんだかよくわからん人種も無論同類だ。

私は勿論前者だ。

さて、本題だ。

家を、買おうかと、思っている。
家を、買おうかと、思っているのだ。

まあ、そう思ったきっかけは色々あるのだが、雨に濡れるウチの娘たちがあまりに忍びなく。
それといい加減車も買わなきゃな-なんて妄言も吐いてみたりなんかしちゃったりするわけだが
肝心要の資金が無いのはきっとこの国の政治システムがおかしな事になった事による経済危機を
言い訳にした企業の堕落があったりなかったりすんじゃねえ?

だが、私はそんな下らん事に耳を貸すつもりはない。
自分の欲しいものは自らの力で手に入れる。

知ってます?

油田の火災は、ニトロで派手に吹き飛ばすんだぜ?
ロシア人は迎え酒で二日酔いを治すんだぜ?

借金?
上等ですよ(笑)

私の社会的信用をおナメでないよ。
どれだけ身内に苦渋を舐めさせられてきたとお思いか。
その都度シュラバ潜り抜ける度に増えるのは何もキズだけではないのですよ。
私の理論回路と経歴をなめちゃいかんですよ。

そう、これが私のウルトラCのゲイロード。
実際、家買って一本化した方が遥かに楽。

で、今日は内部見学会。
しかし、これで諭吉が2000人?

この程度で?

却下。
要りません。

しかも説明してくれたあんちゃんが一言。
”実はココ、もうすでに申し込みが・・・。あ、でも他に似たような物件があるので”

・・・この国が法治国家でよかったな。
でなきゃパロスペシャルをかけるところだ。

まあ、良い。
”一般社会から見た私の現状”も把握できた。
無駄に海沿いとか言わなきゃ建物に拘る事が出来る。

どっちにしたって地獄だろう(笑)?
なら、道連れは大きい方が良い。

You 分かるかい?
下らない何かの為に全てを犠牲にする事ができる。
これがヘンタイなんだ(笑)。

しかも上級の。


まだ泣きません。
涙はこの冬尽き果てました。
だから、がんばります。

2011年3月4日金曜日

Responsibility

仕事中に鳴り響く電話。
かけてきたのは弟だ。

身内からの電話は、いつもドキッとさせられる。
いい話であった試しが無い。

「・・・ハイ、もしもし」
「おっす、兄貴。誕生日おめでとう!」
「お?悪いな。用はそれだけか?」
「いや、この前借りた金返そうかと思うんだけど」
「別に振込みでもかまわんよ」
「う~ん・・・」
「なんだよ?」
「それだと、ほら、兄貴にメシ奢ってもらえねえじゃん?
それにさ、オレ、遂に彼女と別れる事になってさ。それで引越ししないといけなくて。
ちょっとゴタゴタしてんだ。だから、もうちょっと待ってもらえると助かるんだけど。」

・・・いっそオレはお前と別れたい。

「まあ、いつでもかまわんよ」
「詳しい話はまた今度するよ。都合の良い日連絡してよ」
「ああ、分かった。じゃ、気をつけてな」


私の誕生日はこうして更けていったのであった。

・・・
・・・
・・・
・・・





・・・チックショ~!!

夢見る少女じゃいられない

流行り病のようにやってくる、プレゼンテーション。明日と来週の月曜に。

Design review。

直訳すると”つるし上げ”。

実際はそんなに殺伐とした話ではない。
少し柔らかい言い方をすれば

”お願いします。一回ヤラせてください”
と関係各所にお願いをする会だ。

恐らく来週の月曜が最終確認になると思うのだが、その週は講演会に参加したり
その次の週は講習会に参加したりと殆どデスクにいやしない。

それらを鑑みてマイルストーンを置いてみると、すでに今年の半分以上が消えていく。

Yes、忙殺。

あ~、南伊豆行きたい。
のんびりしたい。

箱根走りたい。
3速全開の左コーナーから
2速に落として進入した右コーナーを
華麗にハングオンで走り去りたい。

なんて事考えてたら今夜は
ターンパイクでチェーン規制。

・・・

何も完膚なきまでに叩かなくても・・・
少しくらい夢見たっていいじゃない!

2011年3月3日木曜日

A portrait

全自動似顔絵 ←名前だけで似顔絵を勝手に
描いてくれるwebアプリ。

←私の場合はこちら。

似てる・・・かぁ?

そしてこのアプリ、キャラ診断というか名前から
想像する印象まで答えてくれる。

私の場合はこちら↓
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先祖の居住地はおそらく東北地方
名前のゴージャスさ46点。
普通の名前です。庶民っぽいです。
名前のシャープさ13点。
非常に柔らかい名前です。癒し系?
名前の都会っぽさ72点。
どちらかというと都会風の名前です。
せかせかしている?
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<


実際庶民なんだが、改めて”この庶民がッ!”って言われるとなんだか・・・若干少々カチンとくるねw。

それに癒し系?って聞かれてもわかんないよ。
”不思議ちゃん”って言われた事はあるが・・・。

何故かスーツを着ているトコだけは合ってるっぽいねw

2011年3月2日水曜日

Busy

かつて、勉強なんか大っっっっキライだった。

一応進学校だったウチの高校は、一言で言えば”3年かけて大学に合格する事”が目的。
あの当時は受験対策が教育の正義みたいな時代だった。

今考えてみても習ったものの殆どが”これ、社会に出てから役に立つの?”といぶかしむものばかり。
公式の意味とか、どうしてそういう式なのかなんて二の次。

とにかく暗記。

この大学に入りたい!なんて考えても無かった私にこんな詰め込み教育はほぼ地獄。
難しい問題が解けたりテストで良い点取ればそれなりに嬉しかったが勉強自体は面白くもなんとも無かった。

今、私は研究所に勤務している。
あの当時より余程学術的なことをしているが、つまらないと思ったことは無い。

日々是精進、勉強の毎日。

例えば寸法。
何か製品や部品を設計しようとした場合、必ず寸法を決めなくてはならない。
それは大概外部要因にて自ずと決まる。

スペース的な制約かもしれないし、仕様上のものかもしれない。
安全上必要な寸法かもしれないし、コスト的なものかもしれない。
稼動範囲上必要なのかもしれないし、強度的に必要なのかもしれない。

つまり全ての寸法に意味がある。

私はこの寸法に”意味付け”する過程が好きだ。
手計算で実施する場合もあるし解析で決める場合もある。

特に近似式を使った手計算が好きである。
技術的根拠を明確にする事が好きなのだ。

この場合、様々な知識が要求される。
数学は勿論、物理、材料力学、摩擦学(トライボロジー)、モノによっては流体力学や機構学だって
必要になる。

かつてあれほどキライだった学問。
今やそれにどっぷりつかった生活である。

英語にしてもそう。
学生時代は”世界の標準語が何故ニホンゴじゃないんだ”と思うくらい英語がキライだった。

しかし今は”異文化コミュニケーション”を楽しむ事が出来る。

きっかけは突然私の上司がフランス人になった事だ。
ジョージアのCMじゃあるまいし、まさか自分がそんな事態になるとは思ってもみなかった。

事前情報ではニホンゴが喋れるとのことだったが、蓋を開けてみれば英語とフランス語のバイリンガル。
彼は自信満々に”ダイジョーブ!”なんて言ってたが、彼の秘密兵器はweb上のTranslator。

あんな直訳機使えるかよなんて思ってたらやはり使い物にならず、私が英語を学ぶ事に。

最初はカッコいい英文を話すことに苦心していたが、意思の疎通と言う意味ではあまり十分ではなかった。
そこで、言い方をなるべくシンプルに”自分が話しやすい”英語を使ってみるとことのほか通じる事が分かった。

英語は、コミュニケーションがとれる事がわかると途端に楽しくなる。

かつて、同僚に
「If you are asked some work from someone, you should say like that ,as smiley as possible」
「OK! Teach me!」
「わたしの・・・」
「ワタシノ」
「知った事では・・・」
「シッタコトデハ」
「ありません。」
「アリマセン」
「Oh! You seem so Japanese!」
「Really?Thank you!」

数時間後

「誰!変な日本語教えたのは!」
と会社に日本語教室の講師として来ていた先生に怒鳴られるくらい異文化コミュニケーションを
楽しんでいた。

かつての私と今の私。
一番の違いは知的好奇心の欲求だろう。それと目的意識とモチベーション。
勉強を”やる”のと”やらされる”では大きく違う。
今は毎日が勉強だ。
しかしそれはかつてのように、決して辛い毎日ではない。


仕事が楽しいと言えるのは多分幸せな事だ。
しかしながら家庭や身体を壊してまですることじゃない。

私がworkaholicかどうかは分からないが、人生においては仕事より健康や家庭の方が大事だろう。

だから、みんな早く帰ろうよ・・・。
終電近くの電車でなんであんなに混むの?
始点から終点まで、みたいな乗り方してるのに
座れるのが最後の15分だけってどゆこと?

長々と偉そうに書きましたが、今日の我が魂の叫びは最後の三行ですw