※webから抜刀・・・抜粋
偶々再放送してた”翠星のガルガンティア”。
これ、すっごい面白かった。
こういうロボットモノだと、ロボット関係者からすると”そこのアクチュエーションどうなってんだよ?”とか
”可動範囲はちゃんと確保できてんのか?”とか”その自由度構成だと計算量増えないか?”とか
色々突っ込みたくなるのだが、それを言っちゃあ野暮ってもん。
それに、このロボットの操縦システムはよく考えられてる。
AIサポートによる半自律と、ハプティックデバイスに近い操縦方法はパイロットに対する負荷が低く
僕にはひとつの理想型に思える。
ただ、この世界では人を殺める事に対する忌避感が”今”よりも強い設定らしいが
それにしては最後の、マスドライバーを使用した殲滅戦に至るまでの経緯や過程が
随分あっさり・・・。
”戦わなきゃ!!”
”いやいや、それにしたってこれ使うの?思ってるよりスゴいよ、これ”
”じゃ、一人で戦ってる仲間を見捨てるの?”
”・・・って言ってもさあ。本気で人に向けるの?レールガンを”
ホントならこんな議論があったハズで、そういうのをも少し丁寧に描写してほしかったなあ。
まあ、この辺は半分無い物ねだりだけどね。
ま、なんにせよ面白かったです。
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