2014年9月28日日曜日
くたばれ、ブリキ野郎
※webから抜刀・・・抜粋
偶々再放送してた”翠星のガルガンティア”。
これ、すっごい面白かった。
こういうロボットモノだと、ロボット関係者からすると”そこのアクチュエーションどうなってんだよ?”とか
”可動範囲はちゃんと確保できてんのか?”とか”その自由度構成だと計算量増えないか?”とか
色々突っ込みたくなるのだが、それを言っちゃあ野暮ってもん。
それに、このロボットの操縦システムはよく考えられてる。
AIサポートによる半自律と、ハプティックデバイスに近い操縦方法はパイロットに対する負荷が低く
僕にはひとつの理想型に思える。
ただ、この世界では人を殺める事に対する忌避感が”今”よりも強い設定らしいが
それにしては最後の、マスドライバーを使用した殲滅戦に至るまでの経緯や過程が
随分あっさり・・・。
”戦わなきゃ!!”
”いやいや、それにしたってこれ使うの?思ってるよりスゴいよ、これ”
”じゃ、一人で戦ってる仲間を見捨てるの?”
”・・・って言ってもさあ。本気で人に向けるの?レールガンを”
ホントならこんな議論があったハズで、そういうのをも少し丁寧に描写してほしかったなあ。
まあ、この辺は半分無い物ねだりだけどね。
ま、なんにせよ面白かったです。
最良の日
すっかりS2000ブログと化した我がダイアリー。
当然の如く、今朝もS2000。
今日は足回りのセッティングを少々。
若干ではあるがフロントが逃げがちな我が相方。
それをも少し何とかならんもんかと思い、箱根某所でセッティング。
まずはリアの縮み側のみ2ノッチ柔らかく。
目論みはほぼ的中し、アクセルオンでリアが”しなりながら”巻き込んでくれる。
ただ、このセッティングではアクセルオンや、左右どちらかにGが残ってる状態では
リアまわりがムズムズする。
これ、高速コーナーではちょっと怖い。
羽が付いていれば、足のセッティングを低速寄りにして高速コーナーは空力で抑える事も
可能だが、如何せん僕のSは羽無しのメカニカルグリップのみの漢仕様。
そこで、1ノッチ戻して、元の状態から1ノッチ柔らかい仕様に。
これなら、欲しい動きに近しい。
因にリアの縮み側を強くもしてみたが、どうもリアが勝ちすぎる。
箱根某所ではこの辺が妥当・・・かな。
フロントはまた今度。
それにしても今朝は楽しかったなあ。
路面状況、天候、気温、湿度そして”結果”。
”本隊”の人達と絡めたのが、もう嬉しくて楽しくて♫
全てが今期最高。
もしかしたらS2000での箱根某所では過去最高に楽しかったかも。
今のポジティブスパイラルを考えると、ちゃんとお金使って足回りOHして良かったと心底思う。
無論これはGキクチ氏のサポートがあってこそ。
感謝感謝です♫
いやあ、S2000で走る箱根某所は楽しいわぁ!!
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2014年9月27日土曜日
群青に落ちるその前に
昨夜の職場の飲み会が余程効いたらしく、今朝はいつもの”帰宅時間”になっても起床できず。
もう、無理は利かんなあ・・・。
依って今日はこの時間にSunset hunter。
うん、夕陽の綺麗な季節になってきた。
その内ススキでも撮りに行こう。
話は変わって僕のもう一人の相方、Ducati1198。
修理の見積もりが上がってきたが、値段を効いて吃驚。
顎が外れるかと思うような値段・・・。
外車はやっぱり高いねえ。
僕のこの不注意が無ければ明日、ホントはエビス西でヒャッハーだったんだが・・・。
一緒に行こうと言われてたMさんから今朝方、時間的都合で走れなくなったから
代りにどう?って言われたんだが、サーキットは走った後が大変で・・・。
また、ローター、パッド、油脂類交換なんて話になったらもう臓器を売るくらいしか
手は無くなるからねえ。
今回は止む無く欠席。
・・・ごめんなさい。
冬が来る前にエビスは改めて行こうと思う。
さ、明日は早起きできるかな。
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2014年9月23日火曜日
Unusual
今朝は何かどうもオカシイ。
僕がオカシイのはイツモだが、そうではなくて
何と言うか、変な空気と言うか・・・。
何か、不穏。
色んな所で色んなサイレンが鳴り響いてるし
箱根某所では削られ測道に乗り捨てられたRVFとR1があるし。
飛んでったヘリは伊豆スカイライン方面だし。
帰り際に見たトラックは左半分のキャビンが無くなってるし。
しかもそこら中で誰かが縛についているし・・・。
何かヤだなあと思い、今朝は早めに引き上げました。
そういや、僕の履いてるタイヤはフェデラルの595RS−R。
値段の割に良いので、最近良く使うのだけど、走行後のチェックで良く見たらエッジが溶けてる。
このタイヤ、なんだかSタイヤみたいな減り方する。
縦方向は割と良いと思うけど、横方向はちょっと剛性が足らない感じ。
ま、この値段ならコストパフォーマンスは抜群だけどね。
因に今朝の箱根某所は静かでした。
”本隊”の人達は誰もいなかったな。
さ、これで休暇も終わり。
楽しい連休でした♫
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2014年9月21日日曜日
It's a small WORLD
この時期、箱根某所の朝は衝動を抑えねばならぬ程静謐。
今朝も例に違わずこの空気と空。
素晴らしい。
僕の不注意で不貞寝してしまった1198は、現在療養中。
今期はあと数回上がれれば良いかな。
で、今週の我が愛しの相方はラブリーエンジェル7号、S2000。
※1198は4号。
因に数字に特に意味はない。
ただ最近は朝晩冷えるので、路面温度は低め。
その辺気にしてアクセル開度を低めにすると、途端に始まるタックイン祭り。
今朝はちょっとナーバスだね。
それでも今朝は白の32GTーRや黄色のテスタにかまってもらいながら初秋の箱根某所を楽しむ。
人生とはこうでなくては。
今朝も楽しかった!!
で、帰り際。
馴染みのバイク屋さんにちょっと寄ってみたら、暫くご無沙汰だった友人とバッタリ。
積もる話を色々してみると、キクチ君つながりのビッグストーンさんと実は友人だった事が判明。
ウチの近所や箱根界隈で”実は・・・”みたいな話はいくらでもあるが、まさかそこまで遠い異国の地で
つながりがあるとは思わなかった。
人生はどこでどうつながるかわかりませんな。
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2014年9月15日月曜日
Heart break
2014年9月13日土曜日
ぐるぐるPositive spiral
今朝の箱根随分すゞやか。
寧ろ上着が無いと少し寒いくらい。
最近はS2000ばかりだが、ホントは土曜が1198で、日曜はS2000が通常勤務。
だが、S2000で踏めるようになってきたのが面白いのと、1198に履かせるタイヤが
入荷未定で、頼みはしたものの未だに未装着故。
バイク屋さんからピレリジャパンに直接聞いてもらっても梨の礫だったのだが・・・。
どうなってんだ、ピレリジャパン!!
と思ってたらどうやらピレリジャパンの営業担当が1セットだけどこからか
持ってきたらしく、ようやく本日装着予定。
よって今週はローテーション変更、S2000の出番。
それにしても箱根上空はもう秋の空。
少し冷えた空気が気持ち良い。
本来ならオープンにすればもっと気持ち良いのは分かってるのだが・・・。
我が相方は一人ではオープンにはならんのです。
ハードトップを取ってしまうと、潔くオープントップを取り外した我が相方は
キャンバストップにすらならず雨が降ろうが雪が降ろうが”されるがまま”のドM仕様。
さらにフロントの爪折はジャッキの柄で無理矢理広げた漢仕様。
ちょっと割れた塗装が剥がれ落ち、最近ちょっと錆び始めた。
そんな我が相方S2000で駆る箱根某所はやはり楽しい。
ただ、今朝は3連休の初日という事もあって人が多め。
よって今朝は早めに上がり早めに降りる。
最近はS2000がホントに楽しくなってきた。
ただ、タイヤの溶け方が変わってきた事からも、確実に車体への負担は上がってる。
この辺もきちんと見ていかないとダメですね。
さて明日は1198だ!!
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2014年9月6日土曜日
車好きの集う道
どうやら今週末は天気が悪いらしく、ならばと土曜の朝に張り切って出勤。
が、箱根某所の入口についてみれば視界ゼロの白闇の世界・・・。
ここで帰っても良かったのだが、逆にウェットこそ練習になると切り替え走る事に。
もしかしたらと一縷の望みに託してもみたが、やっぱり今朝はフルコースでフルウェット。
僕のS2000は前後共に16kg/mmのバネレート。
どちらかというとアンダー気味な僕のS2000は、今朝のようにフルウェットでは
減速帯の段付きですら外に飛んでいってしまう。
ドライでも若干固めなのに、濡れた路面では推して知るべし。
なので、今朝はラインの確認を重点的にスムーズな操作を心がける。
普段なら勢いで走れる場所でも、こういう低μ路では技術の無さが露呈する。
丁寧に操作しているつもりでも、僕の相方は適当な操作を許容しない。
どうしてもギクシャクしがちなのは、僕の操作が乱暴な所為だろう。
それでも2本程走って一度終了。
まあ、今朝はこんなもんか・・・。
バネレート落とすかなあ・・・とか考えてたら先週一緒に事故処理してくれた
NCロードスターの人が颯爽と。
で、先週出来なかった走り方や車の話を存分にw
色々為になるお話をして頂きました。
それにしてもパールホワイトのロードスターはカッコ良いな。
黒のTE37も似合ってるし。
そうこうしていると霧も晴れ、青空が。
涼やかな空気が一転、夏の暑さが戻ってきた。
ってか熱っちいよ、特に首の辺りが・・・。
路面も結構乾いてきた所で、再びコースイン。
ブレーキポイントだけ濡れてるとか、出口で車両幅の半分だけ濡れてるとか
若干悪意の残る状況だが、早朝のフルウェットに比べればずっと走れる。
9時台というちょっと微妙な時間だが、いつもよりマージンを残しつつ
我が相方と会話するように走る。
ステアリングを切る時に感じるフロントタイヤのエッジ。
腰に感じるヨーモーメントを測りながら、軽くアクセルを入れた時のリアタイヤのエッジ。
いやあ、楽しい!!
改めて思うが、タイヤのエッジを感じれるS2000のボディ剛性ってスゴいな。
EGシビック時代の”安普請のボディ”が噓みたいだw
まだまだ僕は”オンザレール”の領域でしか走れないが、それでも十分楽しめた。
FRとは・・・なんて語れる程僕は走れる訳ではないが、でも去年に比べれば
ずっと楽しめるようにはなってきた。
うん、今日も楽しかった!!
出来れば明日も走りたいけど、ま、明日はダメだろうな。
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2014年9月5日金曜日
新型ロードスター
基本的に技術は、”人間が楽をする”方向にしか進歩しない。
洗濯機や掃除機、炊飯器、食洗機etcetc・・・と挙げればきりがない。
退屈で全くクリエイティブではないものは全て機械に任せれば良い、というのが
今の世の中の風潮であり、最近ではルンバなんかが最たるものだ。
スイッチ一つで面倒な事は全て機械がやってくれる。
その分人間はもっとクリエイティブな事をすれば良い。
これが今世の中に必要とされる、言い換えれば”売れそうな”ロボットビジネスだ。
そのひとつとして自動運転がある。
自動運転が実用化されれば、安全でクリーンでかつ渋滞も減って・・・と
なるほどメリットは沢山ある。
だが、自動運転を望む理由は、そういうメリットを望んでるのではなくて
”運転なんて危険で面倒で疲れるリスキーな事は出来ればしたくない”
というのが本当のところではないだろうか。
言ってみればルンバに対して望む事と、自動運転に対する期待は本質的には同じになる。
だが、”車の運転ってそうじゃないよね、楽しいものだよね”と全力で訴えているのがマツダだ。
その方針は徹底していて、SUVだろうがBセグのコンパクトカーだろうがワゴンだろうが
一貫していて、全くぶれていない。
それがZoom-zoomであり、Be a driverだ。
そしてこのロードスター。
今のご時世にサイズと重量を下げ、車のファンな部分を上げてきている。
個人的には1000kgで200ps、NAっていうのが希望なのだが、それでもこのサイズに
仕上げてきたのは流石にマツダは車の楽しさの本質が分かっている。
※歴代で最もコンパクトらしい。
決してロードスター好きではないし、オープンカー好きでもないしましてや
エンスージアストでもない僕が、車関係の話題でこれほどワクワクしたのは久しぶり。
燃費や室内寸法の無駄なスペック競争ばっかりの昨今の自動車業界に置いて
こういう車が注目を集め、マツダみたいな走りに重きを置くメーカーが元気なのは
個人的には嬉しい事。
まあ、買うのか?って言われれば買わないだろうけどw
ただ、新型デミオの1.5Lのディーゼルターボが載るならちょっと乗ってみたいね。
このサイズと重量で極低回転(1500rpm程度)から250Nmのトルクならきっと楽しいよね。
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