2015年5月10日日曜日

何故に?



で帰宅後、何気なくSのフロントウィンドウ見てたら何故か”線”が入ってる。
ん?なんだ?と思い良く見てみたら、フロントウィンドウが割れてやがる・・・。

非飛び石、非温度差、非ミゾ落とし。
何処かに片輪落とした訳でもなく、ギャップでハネた訳でもなく。
しかも”運転席の下”から割れてきた模様。

何か、もの凄くイヤな割れ方なんですが・・・。

・・・僕の相方も、いよいよレストアの領域なんでしょうか。
ボディ、ちゃんと固めないとダメかなあ。


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夜に落ちるその前に



帰宅後、S2000に乗り換えてちょっとドライブ。
車もバイクも動かさないのが一番壊れるので、時間帯は違えどこの場所に。

フロントローターがアヤシイ現在、朝はスイッチ入っちゃうからダメなのです・・・。

こういう時、箱根の麓に住んでいるありがたみを感じる。
此処に来るまでウチから信号2つしかないのでね。

僕は朝方の箱根も好きだが、この誰もいなくなったちょっと切ない感じの箱根も大好き。
この為に色々犠牲にしてはいるが、この景色を見ると十分おつりが来る。

しばし箱根の夕刻を堪能し帰宅。
ここで珈琲ドリップして飲んだら美味いやろな・・・。


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惜しむらくはその長さ




1198は入院中、S2000はフロントローターが死にかけで今朝は出勤できず。
S2000は街中ドライブぐらいならどうって事はないが、流石にあの時間帯に上がったら
スイッチ入っちゃうので、自主規制。

で、今朝はビアンキでその辺フラフラ。
1198でそれなりに走ろうかと思ったら体力と柔軟性が必要なので、その鍛錬の意味合いも含む。

この道路はウチの近所、と言う程近い訳ではないが珠に来る所。
ここに至るまではそれなりの急坂があるので、自力錬成にはちょうど良く。

それにしてもここは気持ちの良い場所。
静かだし、何にもないし。

この正直なコーナーが10kmくらい九十九折りになっていれば、さぞかし気持ちの良い
快走路になるだろうが、残念ながら1kmもない。

もし、そうなっていたら福島にあるレイクラインみたいになってたんじゃないかなあ。
実に惜しい。

ま、今日はチャリなので適当に引き上げ。
その後は崖下の城下町を散策して帰宅。

たまにはのんびりチャリンキングも良いものです。


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2015年5月5日火曜日

行きはよいよい、帰りはトホホ



5日については休戦条約が締結されたためw、今日は1198の主治医の元へ。
因に今朝は昨夜の雨が残りまともな状態ではなかったらしく、その意味では
休戦条約は正解だった。

現在、我が愛しの1198は謎の液漏れでアンダーカウルのクラッチ側に黒い点々が。
オイル程度なら拭けば済む話だが、何故か落ちない上にウチの娘の玉の柔肌まで浸食してやがる。

で、それをチェックしてもらったワケだが、どうやら原因はバッテリー。

何らかの影響でバッテリー液が漏れ、それがバッテリーケースの樹脂部分を溶かし
溶けた樹脂が走行風でインテークスリットから漏れ出しカウルを汚した模様。

これ、アンダーカウル交換してくれるかなあ・・・。
バッテリーは定期交換部品だから、まあしゃあないとしてもカウルはねえ。
これをユーザー側に押し付けられてもちょっと困る。
それにバッテリー自体は、液漏れは兎も角性能自体に問題はなかったから、ねえ。

まあ、この辺はDucati japanの度量に期待します!

何はともあれ再び入院する事になった我が相方1198。
早く帰ってきてね。


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2015年5月3日日曜日

Slate clean



昨日の今日で上がってきた箱根某所。
こういう状況で最も気をつけなくてはならないのは、S2000の余韻を残して走る事。

ブレーキングポイントが全く違う両者は、”そのつもり”で走るとあっという間に星になる。

”今朝は1198”と自分に何度も言い聞かせ、まずは軽く流す事に。
フロントもリアもプリロードを抜いてきた今朝は、先週よりは動きが分かりやすい。

乗り手の動きに正確に反応するのだが、プリロードを抜いたこのセッティングでもちょっとシャープすぎる。
純正サスが持っていた”良い意味でのダルさ加減”が消えてしまい、少し気を使ってしまう。

軽く流そうが真面目に走ろうが、ちょっと気を抜くとそれにも反応してしまい
アウト側にはらんでゆく傾向があるこの感じは、正直ちょっと怖い。
これは慣れるしかないか。

それとももう少しサスが馴染んできたら、印象は変わるのかな。
ま、トラクションのかかりは良いので今度はフロントサスのバンプ側を少し柔く
リバンプ側を若干堅くしてみようかな。

そんな事を考えながらの今朝のプラクティス。
観光客の方々も多いので、早めに切り上げる事に。


そこで見つけたこのR32GTーR。
目が合った瞬間、二人で口を揃えて”3日連続とか、バカだね〜!!”。
その後2時間程くっだらない話で盛り上がる。
なんだかこの感じも久しぶりだな〜とちょっと嬉しくなってしまった。


帰宅後、我が相方を洗車してるとアンダーカウルのエアインテークに黒いシミが・・・。
どうも何かが漏れてきてるらしい。
多分オイルかなんかだろうが、拭き取っても取れないこれは一体何?

しかも我が相方の玉の柔肌を浸食してやがる。
一部の塗装に至っては、完全に剥がれかかってる。

勘弁してくれ・・・
急いで我が主治医の元に向かうが今日明日と休みとの事。

この時点で、僕が乗れる稼働状態の乗り物はチャリと東海道線の2択になってしまった。
※S2000の方は、ここ一月程のRやSやGとの戦いの果てにブレーキローターが逝ってしまわれた。

これはきっと無理せず休めということなんだろう。
状況が許せば明日朝も上がろうかと思っていた僕の予定は、これで全部白紙になりましたw

さ、明日は何しようかしらね。


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2015年5月2日土曜日

熱い一日







こうして彼の後ろ姿をここで見るのは初めてだ。

今までは、僕が先頭を走る事が半ば常套化していたが、それは速い遅いの話ではなく
僕の方が箱根某所に慣れているからだ。

そしてそれはここを主戦場とする者の、遠征者に対する礼儀だと思っていたからだ。

だが先ほど僕が先頭を走り、殿をR32GT−Rの常連さんに任せた時の彼の走りを見れば
最早そんな事は必要無い。

初めの2往復。
僕もRの常連さんもいきなりやってきてこれほどついてくるとは思ってもみなかった。
正確にはいきなりではないのだが、それでも毎週のように走る僕やRの常連さんから
見ればそれはあまりにも短い時間だろう。

プラクティスの時間がどうであれ、これだけ走れるのであれば遠慮も不要だ。
パワステトラブルで離脱したRの方が抜け、この1本はホントに彼と僕だけのタイマンだ。
下り主体の往路の先頭は僕がつとめたが、上り主体の復路は彼に先頭をまかせた。

技量が同じであれば、ポジションの違いは心理的にも大きく作用する。
そして何より違うのは、情報量の違いだ。

往路においてルームミラーで確認した彼の走りは、後ろから見るとより鮮明に見えてくる。

往路で想定してた通り、一番の違いはブレーキングポイントだ。

復路において、スタートから三つ目の上りながらの左の中速コーナー。
ここは出口が回り込んでおり、つられて突っ込みすぎると後が苦しくなる。
その後は短めのストレートがあるので、出口での失速は致命的だ。

最初の2往復で、彼がここで取っ散らかったのは恐らく突っ込み過ぎだ。

それを警戒してか、彼は走りを修正してきた。
その対応力は流石だが、それはつまりブレーキングポイントを早めたと言う事。
最初のストレートでついた僅かな差は、このポイントで消した。

だがこの時期、この時間帯とは言えフルコースでクリアと言う事は殆ど無い。
ちょうどストレート区間で前がつかえてしまい、減速を余儀なくされる。
気を使って譲ってくれた方に手とハザードで礼をしながら加速してゆくが、幾ら低いギア
とは言え殆ど0に近いような速度域からのダッシュは流石に4駆ターボには敵わない。

そしてそれは、技量が同じもの同士であればその僅かな差が効いてくるのだ。

脱出速度の高さを利用してその後の短めのストレートで彼を追い立てようとした
僕の思惑は見事に霧散した。

また、本来僕はここを3速で走るが、途中減速してしまった事でその後の右→左の
変形クランクのようなコーナーでのギアリングも変わってしまった。

最近、2速では高すぎるし3速では足らない、みたいな事が多くなってきた僕にとって
ここでの減速は思いの外効いてしまった。

そしてそれは展望台を右に望む、上りきった左の高速コーナーまで続く事になる。

だが、そこから先の下りは僕の区間だ。
ここでプレッシャーを与え、その後の上りの高速区間で決めるつもりだった。
リアウィングを取っ払った彼のインプレッサは、上りながらの左の高速区間で
僅かに減速するであろう事は、最初の2本で確認済みだったからだ。

ブレーキングで少しずつ差を詰めてゆくが、思った程にはアドバンテージが無い。
また、最近ここのギアリングも2か3で迷ってしまうような状況が増えてしまい
どうしても踏むに踏めない瞬間的な”待ち”の状況が出てしまう。
その僅かな隙が、彼のような手練が相手の場合は如実に効いてくる。

戦況は思った程有利にはならず、縺れ合ったまま高速区間に進入する。
思った通り彼は左の高速コーナー進入時に僅かに減速したが、スライドしながらでも
加速してゆくGC8を思うように追いつめるまでには至らなかった。

正直に告白するが、僕は彼をもっと引き離すつもりだったし追いつめるつもりだった。
傍目にはどう映るか分からないが、遠征である事やタイヤの状況を考えれば
良くて引き分け、普通に考えれば負けだろう。

だが、前回前々回と違って悔しくて寝れない、なんて状況ではない。
タイヤをある程度使い切って走れたし、何より全力で戦えた事。

これが楽しくない訳が無い。

今のご時世、何かと冷めた世の中だが、ここには無駄に熱い世界がある。
車は楽しい。走ればもっと楽しいのだ。
走った後のバカ話も、晴れた週末を待つ平日も、全てが輝く。

遅れてやってきた、(エラそうにw)重役出勤のMさんも元々はこういう人間だ。
箱根某所を教えてくれたのはMさんだし、地元の峠でもエビスでも何度もやり合った仲だ。

ま、M兄弟ともそのうちエビスでケリをつけないとな。

”どうせオレ達の世代はまともな老後にならないんだから今のうちに楽しまなきゃ”
というのはRの人の言葉だ。
因にこの方は左フロントホイールのスポークが一本折れていても
”あと9本あるから大丈夫”と宣う剛の者だ。

箱根はこういう人達が集まるから尚楽しい。
キクチ君も月一くらいで出勤してくれるともっと楽しいんだがなw

うん、楽しかった!!
課題も色々出てきたが、それも楽しむとしよう。


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2015年5月1日金曜日

Keep COOL



今朝は明日に向けて最終調整のつもりがRとSに囲まれてもみくちゃに・・・。

往路は、先行したR32との最初のストレートで開いた差が高速区間で一向につまらず。
頭に来て呪いをかけてみるも、効力は発揮せず。

復路は逃げるR32を追う僕を、後ろからS2000がヒタヒタと忍びよることに。
因にこのSの方は僕のシビック時代を知ってる人でした。

気がつけば調整どころではなくなってしまった今朝。
挙げ句にはフロントローターに細かいヒートクラックが・・・。

その内要交換です・・・。

さて明日。
Gキクチ氏が来るらしいのでこちらもそれなりに応対せねばな。

戦とは、それまでに積み上げたもので9割決まる。
それが無かった前回と前々回、僕にはどうしても勝てる戦略が必要だった。

だが、今回は小細工無し。
真っ向勝負。
どこまでクールでいられるか、それが大事。

さて、どうなることかしらw


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