2020年6月7日日曜日

梅雨が来る前に



箱根某所天空領域。

三叉路Uターンが常であった我がY中組では、長らく蔑ろにされていた部分である。
だが、ここ数年某パイセンに因縁をつけられるようになり、それに伴い朝焼けさん達とも
走るようになると、否応無く付き合わされるようになった場所でもある。

僕は、ここが少し苦手である。

正直な所、全体的にそれほどトリッキーな印象ではない。
しかも、登りと下りが適度にミックスされた箱根某所では珍しく、往路は登り復路は一方的に下りである。
ヒルクライムになる往路ではそれほど問題ではない。
重要なのはダウンヒルになる復路である。

その中で、僕が苦手というか難しいと思っているコーナーは2つ。
そしてそのどちらもが回り込んだ左コーナーというとてもよく似たコーナーである。
どちらのコーナーにおいても特徴的なのは以下3点になる。

①コーナー後半が回り込んだいやらしいコーナーである事。
②ブレーキングポイントの路面が荒れている為、挙動が乱れやすい事。
③崖に向かってのフルブレーキングが必要な為、大分ドキドキする事。

僕が思うに、この二つのコーナーで最も重要なのはブレーキのリリースポイントだ。
遅ければその後の加速区間で全く速度が伸びないし、早ければ単純に死んでしまう。

そのちょうど良い部分の見極めが非常に重要なのだが
(少し改善されたとは言え)ブレーキを今ひとつ信用していないエキシージではそれが非常に難しい。

そして結果的に、今朝方のようにパイセンに弄ばれてしまう結果となる。
これは非常に腹立たしい。

非常に腹立たしい!

また、復路における三国から先の下り区間で想像以上のキラメキを見せたのがS氏の旧型スイフト。
スイフトでしょ?と侮ったのがそもそもの間違いだった。
まさかブレーキングで同じ深さまで突っ込んで行けないとは・・・。
Sタイヤ装着車両とは言えライトウェイトを信条とするロータスでこれは情けなかった。

いずれにせよ、僕の課題はブレーキングということだ。
ただし、パイセンと走った結果昨年よりはずいぶんマシにはなっているのが分かったのは収穫だったな。

それと、僕のエキシージはやっぱり加速だけはする。
でもそれってすげえ武器だなというのが、VSパイセンで改めて感じた事だ。
これならガワだけジェントルメンのO氏のGT4ともなんとか戦えそうだ。

そして何より、パイセンの悪意が戻って元気になってたのが良かった。

今朝は少し寒いくらいの箱根某所だったが、熱い走りのおかげか寧ろ快適なくらいの気温。
帰る頃には綺麗に晴れてきて、帰り道もさしたる混雑もなくいつもより早いくらいの帰宅。
菊地君が来れなかったのは残念だったけど、総じて良き日となりました。

やはり週末はこうでないと!
いやぁ、今朝も楽しかった!


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2 件のコメント:

  1. 心配してくれてありがとう
    でも悪意がなけりゃパイセンでは無いかの如き文脈に読み取れるのはどう言うわけだろう!

    どう言うわけだろう!
    (大事なとこなので2回載せました)

    加速で離れた距離がどーしても取り戻せない事に明確な殺意を覚えます。

    悪意ゲージが30%台に戻って来ました。

    来週末も頑張りますw

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    返信
    1. どうもこうも悪意のない人なんて、あの場所には誰もいないじゃないですかw
      早く元に戻ることを願います!

      因みに今週末はダメっぽいですね〜

      削除