昨日に引き続き、凍えるほど寒い今朝。
薄暗い内に家を出て、朝日に追いかけられながら朝焼け色の我が相方を走らせる。
こりゃあ、山の上は一桁かなあ・・・。
そんな事を考えながらゲートに到着すると、然程の差も無くウチの組長と主治医が到着。
天気も良さそうだし、こりゃ色々と混みそうだな・・・
早めにゲートインしてタイヤ温めるか・・・
予感は的中し、駐車場はガラガラなのに矢鱈に色んな車とすれ違う。
おまけにスタート地点付近ではパイセンとガワだけのO氏とすれ違う事に。
うわ!嫌なのと目が合ってしまった!
なんとか往路だけはキャンセルしようと、タイヤの温めと様子見をそれなりにこなしつつ
悪夢から逃げるように先を急ぐ。
果たして天空エリアのUターンポイントで追いつかれる事になるが、”嫌だな”と思っていた
パイセンでは無く、もっと嫌なガワだけO氏”だけ”がやってきた。
パイセンを盾代わりに逃げようとした僕の計画はこの時点で破綻する事になってしまった。
仕方なく僕は、復路をフルで目一杯お付き合いする事に。
しかもこの人の場合、車両の基本特性が一緒なので、得意不得意が顕著に現れるVSパイセンとは違い
上から下まで常に炙られる事に。
(-_-;)
・・・車両性能って、なんなんだろうね(泣)
駐車場に到着後、それをO氏に話すと、この上なく笑顔に。
救いだったのは
”いやあ、久しぶりに満足。今日はもうお腹いっぱい♩”
との言葉をもらった事。
・・・楽しんでもらえたら、僕はもうそれでOKですよ・・・
今日は泣くが、その内大笑いしてやる・・・と密かに誓う。
その後、キクチ君から果たし状が届き、久しぶりにタイマンをはる事に。
だが、予感の通り、いつもはガラガラの時間帯なのに矢鱈と混み始める。
ちょっとイヤな感じなので、少し時間をズラして走る事に。
往路はタイミングが悪く、殆どフォーメーションラップになってしまったが
この感じだと復路は割と走れそうだ。
ところが二人でひっそりと走り始めた筈なのに、何故か黄色いの後ろには地味なのと白いのと二台のスイフトが並ぶ事に。
タイマンのつもりが、いつの間にかバトルロイヤルになってしまっていた。
(-_-;)
・・・仕方ない。
復路前半部分はなんとか逃げ切れる。
後半は無難に乗り切りあとは口でごまかそう。
戦略は決まった。
あとはその通り実行するのみ。
・・・が、タイミングをズラしたはずが、妙に車が多く正直ちょっと怖い。
ここで無理をこじらせるのは愚の骨頂なので、踏める所だけ踏んでいく路線に切り替える。
復路前半部分は割と大過なく過ごせたのだが、後半部分の細かい所は正直踏んでいない
場所も多々ある。特に回り込んだブラインドコーナーは無理せずやり過ごす事にした。
それでもS2000なら旋回速度の高さを活かし、それほどペースを落とす事なく走る事もできるが
今の僕はエキシージをそこまで操れる自信はない。
何より、ブレーキに対する信頼性が薄い今は、どうしてもマージンを多めにとってしまう。
つまり、”踏んでない”場所もあるが、”踏めなかった”場面も多々あるという事だ。
やっぱりブレーキどうにかしないとな。
正直、奥でもう少し効いてほしい。
扱いが難しそうでちょっと敬遠してたPFCだが、ちょっと試してみるか。
どうやら、中量級のS2000と軽量級のエキシージでは、メーカー側の特色というか
得手不得手が少し違うようだ。
S2000では絶大な信頼を置くエンドレスでも、車格でアンマッチが出てくるのかもしれない。
そういや、エンドレスにはあまり軽量級のイメージがない。
似たようなディメンションのEG6には、エンドレスではなくプロμのパッドを入れていたのを思い出した。
そんな事を考えながら、(今は)苦手なこの区間をやり過ごし、最後の高速区間で意地を見せる。
なんだか、ドッと疲れてしまった一本だった。
よって、黄色いの後ろの方の状況は把握できてないw
もう一本行こうかとも思ったのだが、対向車線の感じから、それほど良い状況でも
なさそうなのが見えたので、今朝は大人しくそこで終了。
多摩県さんも同じ印象だったらしく、僕と同様に今朝はそれでやめてしまっていた。
パイセンと主治医は、続けてもう1往復走りに行ってしまったw
やっぱり、この時期は神経使うなあ・・・。
だが、季節はもう直ぐ冬だ。
あと何回も走れまい。
一瞬一瞬を大切にして走る事にしよう。
来週末も晴れる良いんだけどな。
エキシージから乗り換えてしまうサイボーグ先輩とも一度くらいは走っておきたいしね。
・・・なんて事を言うと、口から心臓が飛び出るくらい後ろから炙られてしまうので
これは僕の心の中にそっとしまっておこうw
因みにキクチ君は来週も出勤するそうですよ〜w
やはり週末とはこうでなくては!
ちょっと疲れてしまったが、楽しい朝の交流戦でした。
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