2013年12月15日日曜日
S2000考察
Gキクチ氏に貰った”この前”の車載の動画。
繰り返し見てみると、色々気付く事が。
まず、結構なハイレートのバネ(F:16k、R:16k)のワリに足が良く動く。
ただ、少しピョコピョコしすぎ。
それと自分が思ってたよりは頭の入りは悪くないように見える。
出口は”踏めなくて”苦労している感じが、見ていて泣けてくるくらいだが。
また、何度か取っ散らかったトコロでは、リアサスが沈み込む部分ではなく
途中で”フッ”と荷重が抜けて”サスが伸びて”スピンモードに入りかけているような感じ。
これはリアサスが伸びる事により、瞬間的にアライメントが変化してしまい
リアが不安定になってるんじゃないかなあ。
・・・やっぱりショックがちゃんと機能していないのかも。
ただ、S2000はアライメント変化による挙動変化が大きいのでそれも影響しているかもね。
そうすると、サスのOH時にもっと”伸びない”ようにお願いしようかね。
大体殆どのサスキットが”伸びなくて縮む”ようになっているとは思うが、その度合いを
強めてリバンプ時のアライメント変化を押さえた方が踏めるように・・・なるかなあ。
あとは、もう少しキャンバーを付けないと。
トーは・・・あんまり付けたくはない。
付けすぎると引き摺って”抵抗”になるからね。
基本はバネレートと走るステージを指定してOHしてもらうつもりだが、細かい味付けは
こんな感じでお願いしようと思う。
しかし、良い時代になったね。
こうして簡単に自分の走りが客観的に確認できるんだもん。
それだけでも、自分と車の問題点が見えてくる。
車好きには辛い時代かもしれないけれど、でも”昔”よりは遥かに出来る事が増えた。
突き詰めるには良い時代だ。
まあ、競い合える連中が回りにいるなら、どんな時代になってもきっと楽しいよね!
まずは来春までに色々やりますか!!
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