2013年8月19日月曜日
副作用
Ducatiが自分の生活の一部になると、幸せな週末を送れるが無論良い事ばかりではない。
代表的なモノとしては
・マゾヒスティックなモノにしか興味を示さなくなる。
・真紅のモノに異常な興味を示すようになる。
・木曜の午後あたりからソワソワしだす。
つまりダイソンのエアマルチプライヤーにインスパイアされたこのデザインは
(姿勢が)マゾヒスティックで真紅である時点で、僕のココロを虜にする条件は
揃っていたのである。
このデザインで真面目に研究開発してみたい。
2013年8月18日日曜日
Ducati x KTM x 箱根
世の中は今日で夏休みが終わるとの事で色々騒いでいるようだが僕には通じない。
お盆を返上仕った僕にとって、今週も普通の週末だ。
つまり箱根某所においても通常営業である。
だが、今日は走行区間のみガスってる、悪意が匂い立つ不穏なコンディション。
しばらくすると晴れては来たが、ガスとピーカンが交互に入り交じる情緒不安定さを露呈していた。
感情の起伏が激しい天気は写真を撮るには楽しいが、走る時にはゴメン蒙りたい。
まあ、今日はこんなもんだろうとさっさと退散。
その後、大観山でのイベントに顔を出す事に。
バイクが沢山集まるこういうイベントは正直苦手だが、まあ珠には。
因に大観山は”たいかんざん”と読む。
”だいかんざん”ではない。
特にお目当てはなかったが、X−bowやRC8ーR、1199トリコローレなんかが目についた。
まあ、しかしどれも尖り具合が尋常ではない。
特にX-bow。
ゲタみたいなこいつを欲しいとは思わないが、一度乗ってはみたい。
白とオレンジのRC8Rは、戦闘機みたいでカッコ良かった。
パニガーレは、最近箱根某所で知り合った広告代理店の方のSを見せてもらったりしたが
やっぱり、フレームが無いのは少し違和感がある。
豪奢な髪のハーフの女性みたいで、カッコ良いんだけどね。
試乗会もやってはいたが、どうせなら箱根某所でやってほしい。
どうせそこでしか、僕は使わないのだから。
それにしても今朝の箱根はすゞやかだったな。
蜻蛉が飛んでたりして、気分的にはもう秋。
取れなかった夏休みは秋にまとめて取って各地のスカイライン巡りでもしたいもんですな。
2013年8月17日土曜日
天使と悪魔
一号車から数えて約4年。
それでも毎週のように、こうして箱根に上がっては繰り返す
我が愛機Ducati1198とのFun ride。
全く飽きない。
これほどエモーショナルな乗り物は無いように思う。
細かく見ていけば、どんな製品も部品の塊でしかないのだが
乗り物として動き出すと、途端に輝き出す。
それは設計者の意思とも言うべき、強烈な自己主張。
デザインレビューを繰り返す事で個性を削ぎ取られ、無難なトコロに落ち着く事を良しとしない
火の玉のような信念。
僕はこういうのに惹かれる。
そして、今朝の僕は割と乗れていた。
いつもいつも巧くいく訳ではなく、寧ろその逆の方が多い中で
思う通りにラインが取れた時の達成感。
そんな時に見せるこの娘の表情はとても優しいのだ。
そうすると、増々この娘に惹かれる悪循環。
そりゃもう、帰りの箱根新道は終始ニコニコさw
が、箱根を降り最近ハマり気味の薄皮あんぱんを買った所で
この熱さで不機嫌になったのか、ウチの娘がうんともすんとも言わなくなってしまった。
(原因はイモビの不調)
結果、レザースーツとメット、グローブとブーツのフル装備で主治医のところまで
バイクを押して歩く事に・・・。
炎天下の中、約1kmの死のロード。
何やってんだろう、とか。
中学の時こんな事があったな、とか。
アイツ今どうしてるかな、とか。
朦朧とする意識の中で、色んな事を考えましたw
もう、ホント走馬灯です。
それでも楽しかったと言える僕は、”ああ、もう手遅れなんだ”と妙に納得した一日でした。
2013年8月14日水曜日
2013年8月13日火曜日
2013年8月4日日曜日
2013年8月3日土曜日
笑顔の価格
本日の箱根某所は所々に昨日の雨が残る、中途半端に濡れた気分の乗らないブルーデイ。
しかも速度の乗る所に限って濡れてやがる、若干悪意を感じるコンディション。
ヌ〜とかヒ〜とか言いながら走るが、その内空からポツポツと。
こりゃイカンと早々に撤収キメるも、何か物足りない。
そこで、久しぶりの大観山。
期間限定のクシタニカフェでフレンチトーストを食す事に。
どうせ山の上だろ?とか高いだけだろ?とか色々意地の悪い事を考えながら一口。
しかし、全く食に興味の無い僕でも思わず顔が綻ぶ美味さ。
これ、美味いな。
てか、すげえな。
美味しい物を食べて”ああ〜幸せ♡”とかって、僕には全く理解の出来ない事だったが
今日少しだけそれが分かった気がする。
地球上の全ての人々が美味しい物を食べたら、争いなんか無くなるんじゃないだろうか
と考えてしまう程の美味。
少々値段が張るし毎回食べるような物でもないだろうが、ココロとカラダに染み入るこの甘さ。
我が相方1198を美味く乗りこなせた時に感じる、あの感覚を”食べる事”で感じるとは・・・。
今朝の箱根のコンディションへの不満など吹き飛んでしまった。
うむ、満足。
次はふわとろオムレツに挑戦しよう。
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