僕の子供の頃、男の子の将来の夢は基本的に”運転手さん”だった。
その例に違わず、僕は子供の頃パイロットになりたかった。
キッカケは確かスペースキャンプとかって映画。
実際に宇宙で撮影したってのが売りだったが、その青い地球の映像に釘付けになった。
それを見て単純に”空を飛んでみたいなぁ”と思ったのです。
そして僕は実際にパイロットになる為に自衛隊の航空学校を受けたが
視力で引っかかってあえなく断念。
僕のライフプランでは航空自衛隊に入隊しイーグルドライバーになった後頃合いを見て
民間に下りJALのパイロットになってジャンボを転がしながら若いCAも転がしてやる
つもりだったのだが・・・。
人生そうそう上手くは転がりません。
でも、その当時バイクどころか車にもロボットにも興味が無かった僕が、平日はロボット
で世界の転覆を狙うマッドエンジニアとして、週末はドカを転がすヘンタイとして
退廃的な人生を送ってるのだから、どこで何が転がるか全く余談を許さないのが人生。
予定とは違ってきた僕の人生だが、やり直したいとは思わない。
それでも空への憧憬は未だにある。
だから、飛行機を見るとやっぱり未だにドキドキする。
ドカのパイロットになった今も、イグニッションスイッチを押せば同じ位ドキドキ
するけどね。
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