2024年11月9日土曜日

漸く秋の空






去年今年と、なんだかやたらと暑い日本。
おかげで、最も過ごしやすい季節である秋も短め。
11月に入っても、まだTシャツ一枚で過ごせるような気温だったりしたのだが
ここに来て漸くこの時期っぽい気温に。

まぁ、寒いってことです。
でもおかげで空は綺麗に晴れ渡っている。
しかも明日は天気がビミョーと言うことで軽く走るために箱根に出勤。

誰もいねぇだろと思ってたら、やっぱり誰もおらず。
朝一は何故かマクラーレンがたくさん走っていて、いつもの箱根某所とは別の景色。

誰も来ないし帰るか・・・と思っていたらガワだけジェントルメンのO氏がエリーゼで来箱。
三叉路で待ち伏せして・・・なんて考えて実際待ち伏せしたのだが、そしたらこの人三叉路でスローダウンしてくんないのw

そりゃぁ、一生懸命追いかけるよねw

でも、この時期軽量車両はタイヤの熱入れに苦労すんのよね・・・。
お互いタイヤに不安を抱えながら、復路一本勝負。

楽しかったです!
でも、ロータス・・・というかこういうミドシップ車両は全部そうかもしれないが
タイヤの状態や路面の状態で車両の挙動が随分変わっちゃう。

S2000のような50:50のFR車両なら、ある程度は許容してくれる(それでも普通の車よりはシビアに出る)んだけど
こういう車は、印象としてはやっぱり線が細い。

ま、タイヤ交換しろってことだな。

そんな話をしていると、朝焼けさんトコの百鬼夜行がご到着。
今朝はそれほど揃ってはいないけど、それでも”やっぱり来るんだ〜”という納得感w

その後は皆様と普通に喋って解散。

今朝は空気も澄んでいて写真の写りもとても良く、気持ちの良い朝でした。
日々のストレス(大変なんすよ、今w)も大分解消されました!


にほんブログ村 車ブログ イギリス車へ
にほんブログ村

2024年11月3日日曜日

嵐の後で

 




季節外れの大嵐。

ダメかな〜と思いつつ上がってみたら、やっぱりダメでした・・・。
サイボーグパイセンに少し遊んでもらって、キクチ君はそれなりに楽しんでたみたい。

よって、今朝の箱根は割と平和でしたw
さ、洗車しなきゃ!


にほんブログ村 車ブログ ホンダ(車)へ
にほんブログ村

2024年10月13日日曜日

久しぶりの箱根

 




9月は殆ど雨で走れなかった箱根某所。
今朝は久しぶりの快晴。
しかも、ちょっと肌寒いくらいのちょうど良い気温。

そりゃぁ、混むw

しかも道中、腰越漁港での朝市か何かで朝から半端に渋滞。
それほどキャパのない駐車場なので、右左折待ちの車で混む混む。
アレ、ほんとどうにかしてほしい。

ま、それ以外でも、待望の快晴かつベストコンディション。
特にバイクが多かったな。
ま、気持ちはよく分かりますw
僕も1198が戻ってきてたら、そっち乗りたいって思う気温だもん。

因みに今朝は箱根某所に直で。
TBKからのスタートは回避しました。
いや、なんかすげぇ混んで走りづらそうだなぁと思ったのです。

それが祟ったのか、今朝は朝焼けさんとの会敵はナシ。
正直タイミングは会ってたんだが、間にポルシェとかフェラーリとかの
ミーティング関係者?が入っちゃうんだもの。
縁はあったけど、運がなかったって話です。
その代わり、キクチ君が朝焼けさんと遊んでおりました。

僕の今朝は、偶々縁があったBMWの方と。
この方、何年か前に一度会っており、割と久しぶりの来箱。
すれ違いざまに何となくお互い分かっていたので、朝焼けさんトコとの会敵が
かなわなかった瞬間に、久しぶりの”外車でタイマン一発勝負”。

正直、今朝の僕は思ってたよりもアンダーが酷く、とっちらかったりはみ出したりと散々。
大分みっともない姿を晒してしまいました・・・。

やっぱり、ちゃんと通って精進しないダメってことよね!
それで言うとパイセンは、雨の9月でも毎週のように走りに来てたそうですわ。
流石としか言いようがありません!

それでも今朝は気持ち良かった〜!
もう日本のこういう季節は短くなってしまったのかもしれないけれど、時間がある限り走りに来たいですな。


にほんブログ村 車ブログ イギリス車へ
にほんブログ村

2024年9月7日土曜日

ウズベキスタンのバザール

 


















こういう風景を見ると、やっぱり日本とは違うし海外なんだなと改めて思う。
でも、日本の軽トラや軽ワゴンが頑張ってる姿を見ると、なんだか誇らしい気持ちになる。
車だけでなく、海外で頑張ってるヤツを見ると無性に熱くなってしまう。

オレも頑張ろうっと!


にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

2024年9月1日日曜日

You never know what the future holds.

 





実は8月のお盆の最中にウズベキスタンに行って来ました。
目的は会社の設立、つまり起業です。

今まで、割と保守的に生きて来た(わはは)僕が何故こんな冒険・・・
という名の暴挙に出たかというと、まぁウチの相方に引きずられただけなんですけどw

それと、もう一つ。
僕の人生の中心は箱根である訳ですが、当然車好き・・・いや車バカwです。
そんな人種なら一度はポルシェに乗ってみたいとか思うわけですが
普通にサラリーマンやってるだけでは、それも中々難しいわけです。
じゃ、ど〜すっかな?と言う話ですが、それもあって僕はスタートアップに夢を託したわけです。

でも、そのスタートアップが、特にハードウェアを扱うスタートアップの状況がまぁひどいw。
詳細は本人に直接聞いてもらうとしてw、そこでもポルシェは遠い落日だったわけです。

そこで降って湧いたように出て来た今回の話。
人生なんか一度きりだし、色々思うところもあり、まぁやってみるかと
ポルシェが欲しいと言う本音を隠しつつ、俗物感満載で出国したわけです。

ただ、行って見て分かったのは、経済が発展していく過程にある国はこんなに活気があるのかという事です。
日本の1960~1970年代、シンガポールの1990年代、中国の2000年代のような空気です。
以前、2016年に仕事で深圳に行ったが、そこまでではないにせよその時感じた”ワクワク感”に近いものを感じます。

今回は何の準備もしないまま"竹槍"すら持たず行ったので、殆どウチの相方のサポートのつもりで行ったのですが
自分のキャリアを向こうのビジネス協会(経団連みたいなトコ)で紹介したら
日本で言う厚生労働省傘下の研究所に急遽連れて行かれたり
文科省傘下のイノベーションセンターに連れて行かれて愚痴を聞かされたりw

まぁ、色んな事がダイナミックに起きる訳です。
既に日本の大企業に開拓され尽くした東南アジアでは、こうは行かない。
これは、まだ日本にとって未開拓であり且つえらい親日国であるウズベキスタンだからこそ。

結構得難い経験をして来ました。
ただし、旧ソビエト連邦でありロシア傘下であった事から中国資本は結構入って来てるし
陸続きである韓国資本はそれ以上に入って来ています。

正直、逞しいなぁ・・・と思います。

でも、ウズベキスタンで走ってる車の9割はシボレーなのですが
その中にスズキとGMの連合の名残なのか、旧規格の軽ワゴンが結構な割合で走ってました。
軽ワゴンだけでなく軽トラもちらほら。

ウズベキスタンの人達は車大好き人種なのですが、日本車のこういう愛され方を見ると
なんかこう、結構グッと来るものがありますw
(因みにほぼ100%仕事車です)

因みに、どこで聞いても日本車の評判は高いですが、二重内陸国であるウズベキスタンは
日本からだと物流コストがかなり高額になってしまう上に、外車は関税が100%なので
どんな車でも高級車になります。

最近、ウズベキスタンではBYDのEVが流行っていますが、ウズベキスタン国内に工場がある
関係で関税がかからないのと、デザインや内装が今風でカッコ良いので
値段以上にコストパフォーマンスが高く見えてしまいます。

BYDのEV、現地のウーバーみたいなサービス(Yandex)で何度か乗りましたが、全然悪くないですよ。
ただし、僕が運転した訳じゃないのとEVだからこその部分(NVHが低い、低重心)が際立ってた事もあり
EV同士の比較ではないので、単純な評価にはなりませんけど。
それに、車の場合はディーラーサポートのようなアフターサービスが結構重要ですしね。

ま、日本で買うか?と聞かれれば、僕はマツダのディーゼルを買うでしょうけど(あくまで街乗り専用として)。
ただ、BYDのEVは”自動運転車をゴールにしてそこからバックキャストで作った車”という印象で
”EVにせよICEにせよ自家用車両の代替品”という感じの既存メーカーとは、多分コンセプトそのものが違います。
この辺りは、ロボットで散々新規事業をやって来た僕にはものすごく興味深い所です。

さて色々書きましたが、暫く僕は中央アジアと日本を行ったり来たりするかもしれません。
当分の間、今までのようなペースで箱根には行けないかもしれませんが
行けなくなったらなんの為の起業か!という話になってしまうので、諸々調整してまた出勤したいと思います。
ま、今週は台風による大雨でどちらにせよ無理でしたけどね。

いずれにせよ、なんだかよくわからない展開になってきた”オレの人生 中央アジア激闘編”w
待て次号w!


にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村