2014年3月9日日曜日

SAKURA splash!!


甘い空気に誘われて出かけてみれば
そこは曇天の伊豆の空。

何度も訪れた南伊豆。

いつもの晴れた笑顔はどこへやら。
今朝の弓ケ浜は少し寂しげ。

もうすぐ散る事を知っているからか
どことなくサクラも切なく感じる。

正直に言えば僕は春が好きじゃない。
胸騒ぐあの感じが苦手なんだ。

それでも、ここもこの桜も僕は好き。
だから、素直に今を愛でれば良い。

さ、リフレッシュ終わり!!
明日からまた仕事に精進だ!!

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2014年3月8日土曜日

空と海と









久しぶりに伊豆に行こうと、家を出るも既に早川でものすごい渋滞・・・。
結局小田原を出る事叶わず・・・。

週末までも八方ふさがりのこの状況・・・。

強行する事も出来たが、思う所があって近所をフラフラする事に。
でも、いつもの道もちょっと見方を変えただけで新鮮な景色に。

物事は立場や見方を変えると世界が変わる。
つまり世界を変えるには今居る場所から飛び出せという事か。

・・・ま、そんな大げさな話じゃないけどね。
バイクでその辺フラフラしただけだからw

でも、ちょっと気分転換にはなりました。
うん、良か休日でした。


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2014年3月2日日曜日

幸せだったあの頃のように




週末二日とも雨とか、ふざけんなよアホボケクズナメてんのかボケコラァ(# ゚Д゚)

・・・という魂の叫びをココロに抱えつつ不貞寝三昧の爛れた週末。
こういう日は大体MACの前。

で、今日は朝から動画三昧。
見てたのは”Hot version”。

いやあ、懐かしい。
特にVol60〜80くらいのが面白かった。
峠バトルとかガンガンやってた頃だね。

改めて見ると2000年代前半は、すごく”幸運”な時期だったなあ。
中古新車問わず走れる車がそれなりにあったし、パーツも安かった。
何より世の中的に盛り上がってた。
ファッション感覚で車弄ってるヤツも多かったけど、本気組も今よりは多かった。
石投げたら当るくらいチューンドも街中で良く見かけたっけ。

・・・気軽に弄るってのも、今からすると信じられんけどw

僕が一番調子に乗ってたwのもこの頃だね。
箱根でもエビスでもフロア踏み抜かんばかりにアクセル踏んでた。
本気組に本気で喧嘩売ってた若かりしあの頃w

ホント面白かったなあ。

何て事思いながら見てたHot version。
でも全然知らなかったが、最近復活したのね。

・・・まあ、休止したのも知らなかったんだけど。

いつの間にかVolも100越えてたり。
峠バトルにハイブリッド出てたりとか、”ああ、あの時代はもう終わったんだ”と
ちょっと懐かしくも切なくなってきたり。

でも、今は楽しくない・・・何て事は無い。
数は少なくなったけど、やっぱりバカは死ななきゃ治らないし
そういうのは基本、社会復帰は無理だしねw

”リハビリプログラムすら通用しない剛の者”。

そんな”エリートダメ人間”が僕一人だったら”今も楽しい”なんて言えないけど
少なくとも僕の回りにはそんなダメ人間グレートが沢山居るからね。

今の時代にそう思えるのが、なんか嬉しい。

そんな事考えてたら無性に車雑誌が読みたくなり、急遽雨の中我がラブリーエンジェル号
で近くの本屋へ。

・・・雨に濡れても我がS2000は美しいw

で、いざ本屋で車雑誌探したら、なんとCAR BOY休刊。
外車系の雑誌は結構あるんだけど、日系扱ってるのは今やほぼ全滅なのね。

元々車雑誌の記事に”?”て思う事が多々あって、あんまり熱心に見てた方ではないけれど
無くなったらやっぱりそれはそれで切ない。

もう日本車では面白い車って殆どないけど、それは決して時代の所為じゃない。
外車、特に欧州車はその時代のエッセンスみたいなものは取り込むけど
”俺達の車はこうだっ!”っていう信念みたいなものは決して外さない。

最初からその信念があったワケじゃないだろうけど、それでも今でもそれを持ち続けている。
欧州車、特にドイツ車はそれが”ブランド”として確立している。

S2000を買って何年かぶりにエビスを走った時にも思ったけど
物事は一度止めるとそれを取り戻すのには莫大な時間と労力とコストを必要とする。

リーマンショックで影響受けたのは日本だけじゃないからね。

やっぱり続けるって大事だなあ、と昨今の業界の思った以上の凋落ぶりに
色々思う雨の日曜でした。

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RED monochrome "SHADOW"





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2014年2月24日月曜日

偽りなく挑め





我が魂を構成する三つのSの内、3番目のSが帰ってきた。
我が愛しのラブリーエンジェル号、S2000である。

作業自体は主治医のブログで見てた為、内容は分かっていたのだが乗って吃驚。

動き出しが軽い。

まあ、これは自分の感覚でしかないのと、暫く乗ってなかった為単純な比較はできないが
駆動系のしかも最終出力部分に近いトコロを整備してもらったので適正なクリアランスと
与圧で綺麗に動くようになったのは想像に難くない。

そして、ただの交差点でも”ゴッゴッドゴンドゴン”とやる気満々の音を奏でるような
素敵な車になってしまった。

古いふるい車バカである僕はこの音に”ニヤリ”とした。
昔、街中で”それなり”の車が段差を越える時に見せる”足の動き方”や
交差点での”ゴンッゴンッギュッギュー”というデフの効き具合を見て”ニヤリ”としたように。

帰りの高速でもトラクションのかかり方やブレーキのフィーリングに終始目尻が下がる。

ただ、ブレーキは少し初期が強すぎる感じとキクチ君が言うようにデフは初期からかなり効く。
僕は”スイッチング的な踏み方”はしない(だから僕はあまり1wayデフが好きではない)が
こうも初期から効いてくると、少しトラクションの掛け方に気を使うかもしれない。
サーキットは兎も角箱根上空では少し神経質になるかもしれないが、その時は自分を合わせよう。

それでもダメならその時はまた考える。

後は足。
事実、帰りの高速で段差を越えた時の感じは少し”雑”。
バネの力をショックが抑えられていない。
ここさえOHできれば懸念点はほぼ消える。

細かな不満点は走りながら消せば良い。

さて準備は整いつつある。
あとは走るのみ。


追伸
キクチ君ありがとねえ!!

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