2011年2月11日金曜日

2011年2月10日木曜日

品川の”アロセール”

今日は週に一度の通院の日。
その後の経過確認と治療の為だ。

チョット、アンタ何持ってんの?
ヒィッ!ややや、止めろう!

こっち来ないで!
止めて!よして!!触らないで!!!

う~ん・・・
いくつになっても病院はおっかない。

イヤだ。ヤ。
せめて看護婦さんは指名させてくれ。追加料金払うから。


今日は午前休なので、午後から出社。
研究所近くのコンビニでいくつか買い物をしレジへ。

すると私の前に一人の女性。
ゆるくウェーブのかかった髪が印象的な、スラッとした後姿。

なんか雰囲気あるなぁ。

レジを終え、その女性が振り向いた時、私はあやうくおにぎり(たっぷりしょうゆツナマヨ)
を落とすトコだった。

あまりにも綺麗だったからだ。

大っきな瞳、特徴的なクチ。
タレントさんで言えば”マリエ”に良く似ている。
その女性も恐らくはハーフだ。

たまげましたよ。
先日の”smile大作戦”の中止以来、再び”オラオラ”に戻った私が、不覚にも暫くの間見惚れてしまった。

これが90年代のドラマなら、ここでEnd themeが流れるような第一話に
なるんだろうが生憎私の人生にプラス方向のドラマチックさは存在しない。

彼女は乾いた靴音だけを残して去っていった。


私に矢を射るだけ射って去っていったマリエさん(仮名)。
もしこんな女性と付き合えたら、私はもっとマシな男になるだろう。
だって、つりあう様な男になろうと今よりもっと努力するでしょ?

順序は逆だけどさ。

・・・男って単純だよねw

2011年2月6日日曜日

Looking for ・・・

最近、こういう廃工場みたいなトコ探してます。
でも、検索してみると”何か”が出そうなトコばかり。

私、昔ある有名な占い師の先生に診てもらった事があるのだが、その時言われたのが

”貴方は霊媒体質ですね”。

意味を聞いてみるとどうやら”祓う方”なんだとか。
霊能力なんて一切無いし見たこともないが、一つ後日談がありまして・・・。

内容は本人に直接聞いてみてください。

私、廃墟マニアってわけじゃなくて単純に上のような写真が撮りたいだけなんです。
普通に考えればどこもどこかが管理してるはずだから、基本は無理なんだが・・・。

イイトコ無いかなぁ。

2011年2月5日土曜日

Ring a bell!

2月でこの気温では空はさほど青くない。
どちらにせよ、箱根某所は走れないのだ。

案の定、空はボケた青。

ム~・・・

こんな甘い環境では私の小宇宙(コスモ)
は燃え上がらない。

セブンセンシズに目覚めるなんてのは見果てぬ夢だ。

ム~・・・

兎にも角にもたどり着いた最近のお気に入りの場所。
ベイブリッジを下から眺めながら思いを馳せる。

対キクチ戦。

彼は既に2人も異邦人を囲ってる私に半ば
強制的に車を買えと言う外道だ。

さて、ど~すっかな~・・・





車種の絞込みは既に終えている。それぞれの戦略もある程度は考えてある。

問題は資金繰りである。
一応、ウルトラCのゲイロードもあるにはあるが
その場合、これからのライフプランを詳細に固めねばならん。

身内同士のバトルもある以上、半端な事は出来ないし当然金もかかる。

ム~・・・

まあ、何とかしますかね。





それにしても今日は全く辛くなかったな。
つまらんかった←病気ですw
 

The possibility of building "ZAKU" :ザクの可能性①


所謂”ガンダム世代”と呼ばれる人達は”人型兵器”の可能性を語るのが好きである。
ネットを検索すればいくらでも”議事録”が出てくる。

しかし本当に、例えば”ザク”が建造可能かどうかという議論は殆ど出てこない。

元々想像上の兵器である”ザク”は、より”ぽく”見せるために架空のテクノロジーで理屈付けしてある為、極論すれば同じ物は造れるはずがない。

だが架空のテクノロジーの部分を現実のテクノロジーで補ってやれば非常に良く似た物はできるのではないだろうか。
(逆説的に言えば、”ザク”を造るには何が足りないのか)

結果から言えば、現状では”造っても意味が無い”程度の物しか造れないのである。
理由はいくつかある。順を追って説明しよう。

まず大前提として、”ザク”は核融合炉を搭載しているが、現時点で水爆以外の核融合には成功していない。
ただし、私は核は専門外なので、十分な電力を十分な時間供給できるバッテリーが存在すると仮定する。

もう一つ大前提としていわゆる”ガンダリウム合金”があるが、これはルナチタニウム合金とある。
これも架空のテクノロジーであり、どのような特性を持った材料かは分からないが、これはチタン合金
もしくは他の材料で代替可能だろう。
(ガンダリウム合金と同等の性能を確保できるという意味ではない。因みにザクの装甲材は
超硬スチール合金:高張力鋼の発展型となっている)

これでフレーム、つまり骨格と動力源は確保できる。
(フレーム形式は後述するモノコックフレームタイプになる)

次に必要なのは各関節を駆動する力、つまりアクチュエーターだ。
これが”造っても意味が無い”理由その①になる。

”ザク”の総重量は約6~70t、全行約20m弱。
又、”ザク”は人が出来る動きは全て出来るものと仮定すると、必要な自由度は全身で約40程度になる。
(但し指関節は除く)
ここで言う自由度とは自由に運動できる方向の個数である。

つまり少なくとも”ザク”が人の動きをまねる為には40ヶ以上のアクチュエーターが必要になる。
(アクチュエーター:モーターの自由度は1、回転方向のみ)

ざっと計算しても10t以上はある”ザク”の四肢を時速何百km/hで動かすモーターが、である。
私が知る限り、直径2~3m程度でそのような出力のモーターなど、減速機の存在を加味しても
聞いた事が無い。
※電動油圧(モーターでオイルポンプを回す)は腕や足の曲げ伸ばし、つまり直線運動部にしか
適用できない。

しかもミリ単位での制御が必要になる。イナーシャの影響を考えただけでも恐ろしい。

サイズを限定しなければ実現可能かもしれないが(モーターの出力とサイズは比例する)
その場合は関節が異様に節くれだった歪な、もはや”ザク”とは呼べない代物になってしまうだろう。
恐らく動きも制限され鈍重になる。

では逆にモーターサイズを規定し、重量を軽減すればどうだろうか。
その場合は、フレームは兎も角装甲板に金属は使えなくなる。

戦場において、敵弾回避の方法は二つ。

避けるか耐えるかだ。

装甲が樹脂系材料に限定されるのであれば、”耐える”選択肢は無くなる。
では、時速何百km/hで飛んでくるミサイルや砲弾を避けられるだろうか?

余程遠距離もしくは相対速度が遅ければ可能かもしれないが、基本は無理と考えるべきだろう。
もし出来ても中にいるパイロットが持たないだろう。

そもそも装甲板が樹脂ならばそれはただの外装カバーだ。白兵戦など狂気の沙汰だろう。

つまり現状では”我慢強い立ちんぼ”か”張子の虎”しか造れないのである。
これが理由その①である。
また、もし本気で”ザク”を造るのであれば、まずはモーターイノベーションが必要だと私は考える。

余談になるが、駆動系をアクチュエーターにするのであればフレームは自然とモノコック構造になる。
つまりモーターの筐体もフレームの一部とするのである。これは、恐らくは肥大化するモーター
に対しスペースの確保が有利になるからだ。
この場合、例えば肩、腰、股関節のモーターは同一とする等設計上の工夫も必要になるだろう。

個人的にはボールジョイント+人口筋肉の構造の方が効果的ではないかと考えている。
ボールジョイントで自由度が稼げる上、モーター程スペースを取らないからだ。
(ただし、人口筋肉の種類にも拠る)

ただし、人口筋肉は制御が難しい。モーターのように洗練された技術では無い為、大雑把な制御
しかできないからだ。

これが今後の課題の一つだろう。

個人的な理想を言えば、人間の骨格を模したフレームに小型のモーターを内蔵する事である。
ただし、これには例えば同出力でサイズが1/10になるなどのモーター技術の革新が不可欠になる。

さて、次回は”造っても意味が無い”理由その②:ケーブル編を講釈しよう。

2011年2月4日金曜日

笑えない事実

「ハイ、礼央さん笑って!!」
「ん?どしたの、そのデジカメ。」
「笑ってくださいよ~」
「ど~して?」
「これ、顔認識と笑顔検知機能がついてるんです。ものは試しに、ですよ。」
「・・・じゃ  (*^ー゚)b
「ダメですねぇ」
「・・・じゃ  (๑→‿←๑)
「駄目ですねぇ」
「・・・  ( ゚д゚)
「だめですねぇ、もっと心の底から笑ってくださいよぉ!」

”・・・機械のクセに生意気な。それとも何か?私の心が見えるとでも言うんか。”

「きっと機械に心見透かされてるんですよ!」
「・・・」
「心の中、見破られてるんですよ!」
「・・・ソレ、ほんとに検出するの?ちょっと貸して・・・」
「じゃ、ハイ!いいですよぉ!」

『ピピ』

「あ、検出してる。」
「ほらぁ!礼央さん、笑顔がぎこちないんですよぉ。」

キミ、残酷なこと言うね。


で、会社帰りに電車の中で窓に向かって一人笑顔の練習。

”ん~、口角を上げて、楽しそうに・・・ん?何か視線を感じる・・・”
見ると隣の方が、怪訝そうな顔でこちらを見てる。

”そういや、何かの論文で笑ってる人間は警戒されにくいって書いてあったな・・・”

ニコッ   (^∀・)=☆
ヒッ    Σ(゚д゚lll)

・・・んだよ、めっちゃ警戒されてんじゃん!テキトー抜かしやがって!!
もういい!smile大作戦はヤメだ!!

2011年2月2日水曜日

"冷たい太陽"

戸塚にて
ハッ!雪ぐらいで我が行く手を遮れると思うなよ!

横浜新道にて
フッ・・・私が行きたいのは本牧だ。横須賀じゃない。
八王子方面だろ?分かってるさ。
→結果、保土ヶ谷バイパス下川井でUターン。

湾岸線本牧JCTにて
へッ!大黒方面行ってどうするよ!本牧だぜ?
幸浦方面だろ?知ってんだぜ、私は!
→結果、湾岸線終着地幸浦でUターン。




本牧埠頭にて

「あ~!!ダメダメ!進入禁止だよ、ここは!」
「写真撮りたいだけなんですけど、ダメですか?」
「ダメだよ、国際埠頭なんだから!」
「どうしても?」
「どうしても!」
「・・・じゃ、”レパード”で来れば入れてくれんの?」
「キミ、”あぶない”だけじゃん。」
「・・・」


人生とは常に戦いである。
人生とは報われないものである。

寒さに震える時もあれば道を失い泣きそうになる時もある。
そんな時はこう言えばいい。

”タースーケーテー・・・”

※しかし、思いがけないプレゼントもたまにはある。