2015年3月22日日曜日

行きはヨイヨイ


午後から少し時間が出来たので箱根上空へ。
静かなこの時間帯に上がったのは、少し考えたい事があった為。

パッケージの変わったマルボロと缶珈琲をお供に、遠くに相模湾を望む
この場所で一人ブレインストーミング。

今日の下界は初夏みたいな空気だったが、日が落ちる前の箱根はまだ冬の色。
流石に冷えるので、早々に退散。

結局上がっただけになったが、それでも気分転換には十分。

だが、何故か箱根新道の下りが上から下まで大渋滞。
伊豆からの帰宅渋滞だろうか。

バイクと違って車なので、この程度の渋滞ならそれほど苦にはならない。
ブレーキを鳴らしながらゆっくり帰宅。

しかしこの渋滞・・・。
例えば、自動運転導入すれば解消する・・・のか?

全ての車が自動運転でしかも最初から最後まで自動運転なら、理屈上制御遅延による
渋滞しか発生しないので、かなり快適になる筈。
でも、この”全ての車が自動運転でしかも最初から最後まで自動運転”という
前提条件は基本的には有り得ない。

なら”半分の車が自動運転で行程の半分が自動運転”という条件ならあり得るだろうか?

・・・割と現実解のような気もするが、何かの流れを制御する場合、その流れの
要素の半分程度しか自分の管理下に置けない、逆に言えば半分は”何しでかすか分からない”
浮動因子が存在する状況って、真っ当なロジックにならないと思うんだが・・・。

でも一番の問題は”求められている事”と”実際に出来る事”が著しく乖離している事。
最初から最後まで完全な自動運転なんて、シンギュラリティを越えても難しい。

そうは言っても”寝れない”自動運転なんて価値が無いよね。
この問題は落としどころが難しい・・・なあ。

この辺の、自動運転とかAIとかの話はまた後日、機会があれば何処かでねw

なんだか今日は取り留めの無い話になってしまいました・・・。

にほんブログ村 車ブログ ホンダ(車)へ
にほんブログ村

2 件のコメント: