2012年4月30日月曜日

朽ち逝く者に花束を




全力中年







朝、ちゃんと起きたさ。
上に上がるつもりだったさ。

でも、二度寝してしまったのさ。
ま、どんよりどよどよのド曇天だったのであまり気乗りしなくてね。

で、今日はチャリでふらふら、ミサイルチャリンカー。

まだ、足にチタンボルトが入った豪華仕様だが、チャリでの運動くらいは
主治医も何も言うまい。

主治医が綺麗な女医さんだったらもっと”無理”して怒られに行くのだが
世の中そうそう美しく転がったりはしない。

でも、久しぶりのチャリは、なんだか楽しかった。
それに曇り空でも”フィルター”と”後処理”で結構雰囲気のある写真になるのね。

ちょっと勉強になりました。

Don't say "LAZY", be crazy!! ③






昨日の”お台場のガンダム”さんの続き。
Diver cityとかってトコにありました。

・・・もう混んでるのなんのって。
佃煮が出来るくらいの人だかり。

あれは疲れるよ。

渋滞は然程でもなかったが、車だと駐車するまでが地獄。
1198だったから、気にする程でもなかったが、それでも臨海副都心では
降りれなくて豊洲で降りてお台場まで戻りました。

1198はMOTOVESTEさんで暫くの間預かってもらいました。

それにしてもお父さんは大変ね。
そこかしこに屍がw

パパぐったり、まさに死屍累々でした。

Defcon1


漸くナラシ終了。
これでまた戦える。

とりあえず定期点検の為、ドック入り。

しかし。
このアングルはまるで艦載機の発信シークエンス。

萌える。
いや、燃える。

Don't say "LAZY", be crazy!! ②







私は”何でもできる”人間には魅力を感じない。
”これだけは負けない”という人間にこそ魅力を感じるのだ。

バイクも一緒だ。

尖った魅力こそが私のココロを突き刺すのだ。
※MOTOVESTEさんにて撮影。

Don't say "LAZY", be crazy!! ①





カッコいい生き方とは、兎角”特別な事”ではない。

無論、窓ガラスを割って回る必要も無ければ、太く短く刹那的に生きる事
が魅力的なのではない。

自分に”言い訳”をしない事。
それだけで十分なのだ。

・・・とGさん(仮名)は仰っておりました。

2012年4月28日土曜日

Wild intelligence




良い飲み会でも悪い飲み会でも、結局は泥のようになる。
それが、有史以来変わらぬ摂理だ。

漸く箱根某所もシーズンイン。
今日はムルティでコースイン。

この娘はあらゆる意味で優等生である。
だが例え眼鏡かけた委員長みたいな娘でも家系はDucati。

脱がなくてもスゴい。

地味目の黒いスーツ着てメガネかけた、少し控えめの就活生みたいな娘が
クラブで髪振り乱して踊り狂うが如く、今年もぐるぐるがりがりドッコドコ。

今朝は今年初とあってか、いつもより吠える。
この娘も、やっぱりネコ科の肉食系だ。

それにしても意外と車もバイクも少ない。

うむ、今日も良き日であった。
明日は1198。

Dedicate to MD


良い二年半だった!

でもこれで終わりじゃない。
ここからが始まりだ。

さて、世界を変えに行こうか。

・・・しかし、一人になった途端センチメンタルに襲われ
ベロベロに泣いてしまうとは思わなかったわw

2012年4月23日月曜日

Night walkers





"・・・だからこの・・・ガタガタってノイズ・・・なんとかならんのか・・・"
緩めの右コーナーを6速で抜けながら、横Gに抱きとめられながら独白する。

首都高の道の悪さは今も変わってないようだ。
決して柔らかいとは言えない、締め上げたテインの足も相まってか
普段は然程気にしないハードトップの接合部の異音も少し気になる。

それでもなんとか聞こえるカーステレオから”久宝留理子”の曲が流れてくる。

”男”で”男なんて・・・”と歌いながら、”薄情”では”女なんて・・・”と歌い上げる
この人は一体何が言いたかったのか。

ただの”発散”か?

ま、そう言った意味では今の私も然程変わらん。
半ば、”色々吐き出したくて”出てきたようなものだから。

流れるテールライトの赤い色を見ながら少しだけすっとした顔で
煙草に火をつけ丸い息をひとつだけ。

なんか、懐かしい。

馬鹿げた時代を過ごしてきた連中の、今の時代に対する
愚にもつかないセンチメンタリズム。

カッコ良く言えばそうだが、実際のところは時代錯誤だろう。
もう、そんな時代ではない。
それでも私は、こうして”どこかのパーキングエリアに佇む我が相方”を美しいと思う。

こうして深けていった土曜の夜。
たまには、こんな夜も・・・ね。

2012年4月16日月曜日

MとS







例えば、久しぶりにシタ後体中がガタガタピシピシ言う時があるだろう?
今、私はそんな感じだ。

DUCATI1198STD
この娘で約300kmの伊豆一周は尋常ではないカロリーを消費する。

およそフルマラソン一回に匹敵する。
※信じてはイケナイ。

そうまでして何故走るのか。
そこに道があるからだ。

朝起きて空を見て、珈琲を飲む為だけに伊豆一周。
まるで”アサシン”のブリジット・フォンダのような我が娘のバックシャン。
いくらでも眺めていられるのは唯一オーナーの特権だ。

そして、こんな下らない事に労力を割けるのも大人の特権だ。
うむ、今日も良き日であった。

ただ、今日はバイク絡みの事故が多かったのとやたらと警察屋さん
が多かった。
気をつけねばなりませんね。

2012年4月8日日曜日

There is a something exotic in my life with DUCATI




海と桜とDucatiと。
これ以上何が必要だというのか。

一般的な比喩表現で例えると、まるで”メガネかけたやり手の女上司が仕事の愚痴を
こぼした”時のような切なさと儚さとトキメキを覚える。

財布はカラカラだがココロは満タンだ。
うむ、今日も良き日であった。

Full-blossom with DUCATI






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